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新型コロナウイルスにより打撃を受けているインバウンド関連事業者に向け『インバウンド業界 コロナサポートセンター』を開設

PR TIMES / 2020年4月2日 18時5分

株式会社やまとごころ(本社:東京都新宿区、代表取締役:村山慶輔、以下やまとごころ)は、新型コロナウイルスにより大きな打撃を受けているインバウンド関連の事業者に向けた情報サイト『インバウンド業界 コロナサポートセンター』を2020年3月30日に立ち上げました。



同サイトでは、関連省庁の支援策、補助金・助成金や各国の状況など事業者に役立つ情報を掲載する他、回復に向けた専門家メッセージや取り組み事例を紹介。また、経営に打撃を受け支援が必要な企業と、自社のノウハウやサービスにより支援を提供できる企業をつなぐ場としてそれぞれの情報を提供しています。厳しい状況下においても互いに協力し合い、連携を深め知恵を出し合う場づくりにより、インバウンド業界の存続と回復期に向けた持続的な発展に寄与することを目指します。

『インバウンド業界 コロナサポートセンター』:https://inbound-corona-support.com/

[画像1: https://prtimes.jp/i/19931/12/resize/d19931-12-260528-2.png ]

■ サイト開設の背景
世界を震撼させている新型コロナウイルスにより、先の見えない不安を抱え、既に経営の危機に迫る打撃を受けている観光事業者やインバウンド関連事業者がいます。やまとごころでは2020年3月6日~15日に、新型コロナウイルスの影響が業界にどのような影響を与えているかを把握するため、自社のメールマガジン会員へのアンケートを実施(詳細は後述)、影響の広がりや事業者の生の声を集めました。このアンケート結果に応えるべく、弊社としても何かできることはないかと検討を重ねた結果、一つの具体的な施策として『インバウンド業界 コロナサポートセンター』を立ち上げました。弊社はこれまで、インバウンドビジネス情報サイト「やまとごころ.jp」にて新型コロナウイルスに関する最新情報を発信するに努めてきましたが、事業者が回復に向け具体的な改善策につなげられること、また業界内でのより一層の協力体制を促進していくことを目的に今回特設サイトの開設に至りました。

■『インバウンド業界 コロナサポートセンター』が提供する情報

1.助けが必要
コロナショックで打撃を受け、何かしらの形で助けが必要な企業などの情報を紹介

2.支援する
コロナショックで打撃を受けた事業者に対して、自社のノウハウやサービスを提供できる会社などの情報を紹介

3.リカバリープラン
このような状況下で今何をすべきか?挽回策は?など専門家のメッセージや取り組み事例などを紹介

4.コロナ関連ニュース
入国規制情報や訪日客数、行政の支援策、補助金・助成金情報などその他お役立ち情報を紹介

■支援情報のマッチング
実際打撃を受けていても何から手を付けてよいのか、相談をする先がない事業者も多く、「助けが必要」と声を挙げる場が必要だと考えました。また業界の中では支援したいという声も多く、それぞれの声を発信し、繋げていくことがこのサイトの役割です。

▼対象事業者

<助けが必要な事業者>
新型コロナウイルス感染症拡大に伴い、イベント事業者、飲食店舗、宿泊施設などをはじめ経営に大幅な支障をきたしたインバウンド関連事業者・団体であること

<支援ができる事業者>
上記の事業者に向けて、サポートできるノウハウやサービスが提供できる事業者・団体など(通常の有償プランでなく、無料提供含め特別なプランが提供できること)

▼掲載お申し込み
コロナサポートセンターでは、「助けが必要な企業」「支援ができる企業」からのご連絡をお待ちしております。
以下、サイト下部のフォームよりお申し込みください。
https://inbound-corona-support.com/


■「インバウンド業界におけるコロナウィルスの影響について」アンケート実施
やまとごころでは2020年3月上旬に、新型コロナウイルスによる業界に与える影響を把握するために、やまとごころjpのメールマガジン会員に対してWEBアンケートを実施しました。これにより、3月中旬時点ですでに「影響が出ている」と回答した企業が全体の95%に近くにのぼり、そのうち約70%は「大きな影響が出ている」と回答しました。ただし、このアンケートはインバウンド需要が高まると予想されていた東京オリンピック・パラリンピック延期が決定する前の回答のため、影響は更に広がっていることが予想されます。

具体的な影響について、「インバウンド関連の売上減少」が一番多く、「外国人来場者・宿泊者の減少」「国内のイベント・研修の中止」も続きました。
また、影響を受けている企業の取り組み状況については、「コロナウイルスが落ち着くまで静観せざるを得ない状況」「今のところ打つ手なし」という声がある反面、「回復後のリバウンドに対応できるよう準備。新たなプランの企画」や「受入れ体制の整備と強化。現状のマーケット情報収集」と、できることから着手する様子も伺えた一方で、助成金・補助金申請や、今後に向けての取り組みで何から手を付けたら良いかわからない、「今どんな情報収集が必要か、というところからアドバイスが必要」という声も挙がっています。


1)新型コロナウイルスの発生によって、御社のインバウンド関連事業に影響が出ていますか?
[画像2: https://prtimes.jp/i/19931/12/resize/d19931-12-917358-0.png ]


2)1の質問で「すでに影響が出ている」と回答した方に伺います。どのような影響がでていますか?
[画像3: https://prtimes.jp/i/19931/12/resize/d19931-12-847861-3.png ]


3)影響を受けている企業の取り組み状況について

・今後に向けての準備
・新商品の企画、造成
・ネット等を利用したビジネスモデルの検討
・受入れ体制の整備と強化
・現状のマーケット情報収集
・越境ECの強化
・事業の延期など代替案
・国内需要の掘り起こし

4)現在の課題は何ですか?

・収束の時期について
・インバウンド依存からの脱却
・感染予防対策
・人件費削減
・従業員の取扱い(給与面も含む)
・資金繰り

5)今、ほしい情報は何ですか?
[画像4: https://prtimes.jp/i/19931/12/resize/d19931-12-257298-4.png ]


【調査概要】
調査内容/インバウンド業界における新型コロナウイルスの影響について
調査方法/WEB上のアンケートフォームより入力
調査期間/2020年3月9日(月)~ 3月15日(日)
調査対象/「やまとごころ.jp」が配信するメールマガジン会員
回答企業/回答数246件
回答業種/主な業種:旅行サービス業、宿泊業、卸売・小売業、広告業など

■やまとごころとは
株式会社やまとごころは「日本のインバウンドを熱くする」をテーマに、2007年にインバウンド情報ポータルサイト「やまとごころ.jp」をスタート創業。その後、インバウンドビジネスで必要とされるサービスを展開してきました。2020年2月「やまとごころ.jp」は月間100万PVを超えるまでに成長。メールマガジン会員数は15,000名以上に達し、日本最大級のインバウンドポータルサイトと認知されています。自社主催のインバウンドセミナーの開催や企業や自治体などでの研修の企画・運営を行うなど、業界で活躍するインバウンド人材の育成を目指しています。コンサルティングやコーディネート等、インバウンドに従事する企業や団体を課題やニーズに併せてトータルでサポートしています。
ホームページ:https://www.yamatogokoro.jp/

【会社概要】
社名:株式会社やまとごころ
所在地:〒160-0022 東京都新宿区新宿5-15-14  INBOUND LEAGUE 501
創業年月日:2007年 3月15日
設立年月日:2012年11月15日
代表取締役:村山慶輔
サービス内容:メディア事業、教育研修事業、コンサルティング事業、地域共創事業

本件に関する問い合わせ先
株式会社やまとごころ インバウンド業界 コロナサポートサービス事務局
TEL:03-5312-8314  E-mail:corona-support@yamatogokoro.jp

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