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<伝統工芸×革新のブランド開発>ものづくりのブランド化を推進する「ことみえ」運営の「BUS」280年の伝統工芸技法を持つ「真多呂人形」と提携。

PR TIMES / 2024年7月16日 12時45分

~100年サステナブルものづくりブランドの開発へ~



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100年サステナブルを掲げて地域のものづくりのブランド化を推進する「ことみえ」

100年サステナブルを掲げて地域のものづくりのブランド化を推進する「ことみえ」事業を運営の株式会社BUS(東京都 代表取締役 出口 剛)は、日本人形において280年続く「木目込み人形」の伝統工芸技法を持つ株式会社真多呂(東京都 代表取締役 金林 健史)と業務提携を行い、100年先まで持続可能性を目指すブランド「百tomo(とも)」の第一弾として、「伝統工芸×革新」の共同ブランド開発を開始します。
伝統工芸×革新によってこの先100年も持続可能なブランドを開発。
日本は100年以上続く事業者が世界で最も多く、約半数が日本に集中しており、その数4万とも言われています。そしてその多くがものづくりの事業者です。こうした世界に誇るべき存在である、伝統工芸などの日本のものづくり事業者が現在、後継者や事業継続などの課題を抱えています。しかしながら、自らの事業を持続可能にしようと積極的に考え、事業者同士での協業や異業種との連携、あらたなブランディングなど、時代に合ったあたらしい方法を用いて様々なチャレンジを行っている事業者もいます。

[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/22489/12/22489-12-4bf7cd8a8fab0f21aeb378e58bf5e65d-534x319.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
100年サステナブルの考えのもとに「伝統工芸×革新」のものづくりを共(とも)に、友(とも)として実現していくブランド「百tomo(とも))


株式会社BUSでは、事業の持続可能性を目指す日本のものづくり事業者と積極的に連携することで、「ことみえ」発の100年サステナブルブランド「百tomo(とも)」を展開します。このたびその第一弾として、280年続く「木目込み人形」の伝統工芸技法を持つ日本人形づくりの事業者である株式会社真多呂との業務提携を行い、「伝統工芸×革新」によって、今までの日本人形とは違う、まったく新しいジャンルでの「人形ブランド」を開発いたします。
日本国内だけではなく海外の顧客を意識したブランド開発に。
「ことみえ」発の100年サステナブルブランド「百tomo(とも)」は、100年先まで色あせないブランドの開発を目指しますが、重要なのは、その顧客を日本国内だけに限定しないことです。日本の伝統工芸技法は、100年以上続いているものづくり事業者が世界で最も多いことからも、今や、世界中から羨望のまなざしで見られています。それは、単に「日本好き」と言うことだけではなく「日本文化そのものへの体験意欲」でもあり、さらには、「日本の歴史や文化への好奇心」にもつながっています。この顧客層は「本物の日本(文化)を購入したい」と考えます。そこで「百tomo(とも)」では、こうした海外顧客からの潜在的な需要の大きさを想定して、日本人形業界にあらたなジャンルとして、「戦国武将人形シリーズ」を展開いたします。株式会社真多呂との業務提携により、既にその最初の武将人形の開発に着手しております。この「戦国武将人形」の発売開始は2024年10月頃を予定しており、伝統工芸士の技によって細部までこだわりぬいた、まさに「日本の本物の技を駆使した人形」となるため、数量限定の全数予約販売のみでの展開となります。今後の詳しい情報は下記までお問い合せください。
「ことみえ」とは
株式会社BUSが手掛ける、長年の広告やブランディングの経験を活かして、ものづくり事業者に提供するデジタルツールのサービス名。ものづくり事業者がつくり出す「モノ」の裏側に隠れたつくり手の想いや歴史、そしてつくるプロセスなどの「コト」を、動画などを通じて発信できるツールであると同時に、100年先まで続くブランドを一緒に開発していく仕組みでもある。リソースの少ないものづくり事業者のブランド化を推進する事業である。
「百tomo(とも)」とは
株式会社BUSが運営する「ことみえ」事業において、ものづくり事業者と共同開発される一連の商品のブランド名。持続可能性への希望、ものづくりの質の高さ、つくり手の想い、協業や共助、独自性などを兼ね備え、100年サステナブルの考えのもとに、「伝統工芸×革新」のものづくりを共(とも)に、友(とも)として実現していく、と言う想いを込めている。
「真多呂(またろ)人形」とは
280年前の江戸元文年間、京都の上賀茂神社に仕えていた「高橋忠重」のつくった木目込み人形、それは鴨川の柳の木を素材に木彫をほどこし、溝を掘って神官の衣裳の端切れを木目(きめ)込んだものであった。以来その木目込み人形の正統伝承者として、唯一の認定を受けているのが真多呂(またろ)人形である。初代金林真多呂(かなばやし またろ)は人形師「吉野栄吉」の子息「吉野喜代治」に師事し、木目込みの伝統技法を習得。さらにあらたに創意工夫を重ねて今に続く真多呂人形の原形を確立し、大正8年に会社を設立。現在の株式会社真多呂の代表取締役 金林 健史氏は、この初代から数えて三代目金林真多呂を襲名している。職人の丹精込めた技から数々の工程を経て生み出される、このみやびやかな真多呂人形は、今も世代を超えて人々を魅了し続けている。100年以上続く日本古来の伝統技法は国からも認めらており、経済産業大臣指定 伝統工芸品のひとつでもある。
■会社概要
・会社名:株式会社BUS
・所在地:東京都中央区日本橋本町1-10-2 近甚ビル4F
・代 表:出口 剛
・設 立:2014年10月
・事業内容:ブランディング事業、広告事業、ことみえ事業
・URL : https://bus3.co.jp/

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