東京都TEAM BEYOND×WOWOW共同プロジェクト 大学連携プロジェクト「PARA-SPORTS ACADEMY」開始
PR TIMES / 2017年5月24日 14時0分
世界のパラリンピアンに迫るIPCとWOWOWの共同制作ドキュメンタリーシリーズ「WHO I AM」を題材に早稲田・立教大学などで特別授業を開催
東京都の「TEAM BEYOND -TOKYOパラスポーツプロジェクト-」と株式会社WOWOW(以下「WOWOW」)は、パラスポーツ普及のための取り組みとして、共同プロジェクトを立ち上げ、その一環として首都圏の大学と連携し、特別授業などを通じて学生に対してパラアスリートやパラスポーツの魅力を発信していくことをお知らせします。特別授業では、WOWOWが制作するパラリンピック・ドキュメンタリーシリーズ「WHO I AM」の映像素材を題材として活用します。
TEAM BEYOND は2016年度からスタートし、パラスポーツ体験会や特別イベントなど、パラスポーツ普及のために様々な取り組みを展開してきました。パラスポーツの価値をさらに広く伝えていくため、この度、世界中のパラアスリートとのネットワークのあるWOWOWと協力することで、大学での特別授業などの年間を通じた実施が実現しました。特別授業では、東京でオリンピック・パラリンピック競技大会を開催する意義やパラスポーツに対する理解促進のための東京都の取り組みに加えて、「WHO I AM」を題材として、映像やパラアスリートへの取材経験談などの生の声を伝えることで、輝きを放つパラアスリートやパラスポーツと関わる人々の魅力を学生に伝えていきます。
本プロジェクトによって、学生がパラスポーツの魅力を発見し、普及の担い手になることを目指します。
【特別授業実施予定】
第1回:早稲田大学
日時:5月25日(木) 10:40~12:10
授業科目:「国際開発援助 理論と実践」
テーマ:「パラスポーツと開発・平和」
第2回:立教大学
日時:6月23日(金) 10:45~12:15
授業科目:「2020年パラリンピック支援を考える」
テーマ:「パラリンピックを契機とした障害者スポーツ支援」(仮)
※上記以外に、首都圏の大学を中心に、数回の特別授業やセミナーを実施予定です。
■TEAM BEYOND -TOKYOパラスポーツプロジェクト-とは
[画像1: https://prtimes.jp/i/22573/12/resize/d22573-12-164717-0.jpg ]
TEAM BEYONDは、パラスポーツを通じて、みんなが個性を発揮できる未来を目指す東京都の主導するチームです。2020年とその先を見据えて都民・国民の障害者スポーツに対する関心を高めるため、2016年度にスタートしました。アスリートだけでなく、スポーツをする人、観る人、支える人、さらには、企業・団体など、あらゆるジャンルを超えて、メンバーが集まり、一つのチームとなって活動を展開していきます。ウェブサイトからメンバー登録をしていただいた方には、大会観戦の案内をはじめとする様々な情報をお届けするとともに、登録者の皆様には一つの「チーム」となって、パラスポーツを盛り上げていただきます。
TEAM BEYONDサイト:https://www.para-sports.tokyo/
■IPC×WOWOWパラリンピック・ドキュメンタリーシリーズ「WHO I AM」について
[画像2: https://prtimes.jp/i/22573/12/resize/d22573-12-446525-1.jpg ]
WOWOWと国際パラリンピック委員会(IPC)が共同で立ち上げた大型ドキュメンタリーシリーズ。パラリンピック・リオ大会が開催された2016年から、東京大会が開催される2020年まで5年にわたり、世界最高峰のパラアスリートに迫る。幕明けとなった2016年は、ダニエル・ディアス(ブラジル/水泳)、タティアナ・マクファデン(アメリカ/陸上)、サフェト・アリバシッチ(ボスニア・ヘルツェゴビナ/シッティングバレーボール)、エリー・コール(オーストラリア/水泳)、ザーラ・ネマティ(イラン/アーチェリー)、リカルディーニョ(ブラジル/ブラインドサッカー)、マールー・ファン・ライン(オランダ/陸上)、国枝慎吾(日本/車いすテニス)と、パラリンピックメダリスト8人が登場した。勝負の世界でも人生においても自信に満ちあふれる彼らが放つ「これが自分だ!」という輝きは、見る者を強烈に引き付ける。彼らが持つ物語と、運命のリオまでの軌跡を描く。
番組タイトルでもある「WHOIAM」=「これが自分だ!」というメッセージを体現するような世界のトップパラリンピアンの個性を描く本番組のテーマ・フィロソフィのもと、パラスポーツの普及はもちろん、多様性のある社会で誰もが個性を発揮できる未来につながる教育的貢献への思いから本取り組みに協力。今後も世界中のパラアスリートとのネットワークと共に協力することで、TEAM BEYONDとともに意義あるプロジェクトを進めていきます。
■2016年シリーズ全8回
*すべて、WOWOWメンバーズオンデマンドでも配信中
*公式ツイッター&インスタグラム:@WOWOWParalympic
企業プレスリリース詳細へ
PR TIMESトップへ
この記事に関連するニュース
-
WEB連載『至近距離のパラリンピアン』、集英社「パラスポ+!」サイトで5月8日(水)にスタート
PR TIMES / 2024年5月9日 16時40分
-
パラリンピアンが子どもたちへ「夢の力」を伝えるプロジェクト「二條実穂 Dream Power Project 2024」を実施 ~札幌市に加え旭川市・深川市が新たに対象地域に、規模を拡大~
PR TIMES / 2024年5月9日 11時45分
-
国際パラリンピック委員会公認教材『I’mPOSSIBLE(アイムポッシブル)』日本版、小中学校4校の活用事例をWEB上で公開 - 共生社会の実現に向けて、アニメーション教材の活用で広がる新たな学び-
PR TIMES / 2024年4月30日 12時15分
-
フランス発祥の視覚障害者スポーツ啓発イベントを日本で初めて開催します
共同通信PRワイヤー / 2024年4月18日 11時0分
-
「ドキュメンタリーシリーズ WHO I AM LIFE チェラ・マン(アーティスト)」が 、ニューヨークフェスティバル 2024 TV & Film Awards で銅賞を受賞!
PR TIMES / 2024年4月17日 12時45分
ランキング
-
1通販のニッセンを売却=41億円で歯愛メディカルに―セブン&アイ
時事通信 / 2024年5月9日 18時17分
-
2初心者の個人投資家こそ「高配当株」狙うべき理由 「高配当×高成長」で"2度おいしい"投資のコツ
東洋経済オンライン / 2024年5月10日 8時30分
-
3このキャラはもしかして...? マクドナルドのX、次回の「ハッピーセット」ヒント画像公開で話題に
J-CASTニュース / 2024年5月9日 21時33分
-
4ブラザー社長「信頼関係を築くことは見込めない」…ローランドDGへのTOBを事実上断念
読売新聞 / 2024年5月9日 18時11分
-
5JR東日本のネット銀行「JRE BANK」サービス開始、“特典てんこ盛り”なぜ?【Nスタ解説】
TBS NEWS DIG Powered by JNN / 2024年5月9日 20時35分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください