中小企業向け事業保険のエヌエヌ生命 環境債(グリーンボンド)へ投資
PR TIMES / 2017年11月17日 16時1分
~CO2削減目指す鉄道整備プロジェクトを支援~
生命保険を通じて日本の中小企業を応援するエヌエヌ生命保険株式会社(代表取締役社長:フランク・エイシンク、本社:東京都千代田区、以下「エヌエヌ生命」)はこのたび、独立行政法人鉄道建設・運輸施設整備支援機構(以下「同機構」)が新規に発行する環境債(以下「グリーンボンド」)への投資を実施しました。
グリーンボンドとは、調達資金の使途を環境改善効果のある事業(グリーンプロジェクト)に限定して発行される債券です。本債券に投資された資金は都市鉄道利便増進事業に充当される予定で、広域鉄道ネットワークの整備によりバス・自動車から鉄道に旅客を呼び込み、CO2およびNOxの排出量を削減することで、環境にやさしい交通体系の整備につながることが期待されています。同事業は環境省が本年度公募したグリーンボンド発行モデル創出事業の第一号案件として採択され、今回発行のグリーンボンドは同省のグリーンボンドガイドラインに準拠して発行された債券となります。
エヌエヌ生命は、生命保険を通じて中小企業とその経営者が財務や財産の面で安定した将来を確保できるよう支援することを経営理念にしております。また、社会貢献活動「未来の社長」を通じて、子どもたちや若い世代への教育機会や起業・経営を学ぶ機会を提供するなどの支援を行ってまいりました。
さらに、エヌエヌ生命では事業活動を通じて社会の要請に応えるという方針のもと、資産運用を通じた社会貢献分野への投融資の拡大を計画しております。本年9月には初めて社会貢献債への投資を実施したところですが、さらに今回、調達資金が環境改善につながるプロジェクトへ活用されることが前提となっている本債券への投資を決定したものです。
今後も持続可能な社会の形成につながる投資を拡大し、機関投資家としての責任を果たすことに努めてまいります。
<本債券の概要>
発行体: 独立行政法人鉄道建設・運輸施設整備支援機構
(R&I格付け AA、Moody's格付け A1)
発行額: 200億円
以上
企業プレスリリース詳細へ
PR TIMESトップへ
この記事に関連するニュース
-
サステナビリティ・リンク・ボンドの発行に関するお知らせ
PR TIMES / 2024年5月10日 15時15分
-
鉄道・運輸機構サステナビリティボンド:大和証券の窓口で購入・投資表明を実施いただけます(法人のお客さま向け)
PR TIMES / 2024年5月2日 12時40分
-
タイ経済に暗雲?…外国人投資家が「タイ債券市場から撤退」しているワケ
THE GOLD ONLINE(ゴールドオンライン) / 2024年4月30日 8時0分
-
福岡県グリーンボンド:大和証券の窓口でご購入・投資表明していただけます(法人のお客さま向け)
PR TIMES / 2024年4月23日 11時45分
-
利回りが低いのに、なぜ大人気?自治体が発行する「SDGs債」 企業が欲しがる真相…「漁場を守りたい」に6倍超の需要
47NEWS / 2024年4月22日 10時30分
ランキング
-
1初めての上京での住まい、失敗したことは? 3位「間取りが不便」、2位「想像より狭かった」、1位は?
J-CAST会社ウォッチ / 2024年5月12日 21時15分
-
2無味のミネラルウォーターが若年層に好まれる理由 23年過去最高の販売実績を記録した「サントリー天然水」 ブランドの牽引役は天然水本体
食品新聞 / 2024年5月12日 17時1分
-
3中央線「グリーン車導入」の増収効果は?JR東日本が明らかに 投資額は約860億円
乗りものニュース / 2024年5月13日 7時12分
-
4京葉線だけの問題か? 快速の“大幅減”地域に厳しいダイヤ改正が断行される根本原因 議論に欠落した視点
乗りものニュース / 2024年5月13日 9時42分
-
5危険な「第4種踏切」なぜ無くならない? 事故が起きてから重い腰を上げる行政
乗りものニュース / 2024年5月12日 9時42分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください