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幼いころから本物を見せよう!遊びながら感性・集中力・考える力が育つ、名画のパズル絵本、発売!

PR TIMES / 2018年9月10日 12時1分

株式会社岩崎書店(代表取締役:岩崎弘明、本社:東京都文京区)は、世界的名画を、人気キャラクター「ペネロペ」のナビゲートで鑑賞する、新しいタイプのパズル絵本『考える力を育てるパズル絵本 ペネロペと名画をみよう』を、2018年9月20日に発売いたします。



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◆名画×パズル×ペネロペ=新しいスタイルの知育絵本
有名な絵画を見てみましょう! これはなんの絵かな? 本の中にかくされたパズルを、ナビゲート役のペネロペと一緒に探して遊ぶ「パズル絵本」ができました!

たとえば、ドガの絵。

「ひろいへや。ふわふわのスカートをはいてバレエのレッスン。つえをついた せんせいが みているよ。」
「がっきが おいてあるよ わかるかな?」
「あかい かみかざり、つけてるね」

題名「ダンス教室」、作者「エドガー・ドガ」という基本情報とともに、子ども向けの易しい解説文とペネロペの語りかけが、鑑賞ポイントに視線を自然と誘導。探し絵遊びを楽しむように、絵をじっくり見ることを促します。


[画像3: https://prtimes.jp/i/35751/12/resize/d35751-12-846898-8.jpg ]

◆なぜ、子どもに名画? そのメリットは?
本書を監修した東京都美術館学芸員の稲庭彩和子さんによると、「美術の鑑賞は、子どもの成長に大切な【自分がどう感じるか】を認識する力、そして自分の感情が動いたものについて【誰かに伝える力】を育てる」のだそう。

とはいえ、幼い子どもにいきなり名画を見せて、「この絵を見てどんな感じがした?」「どこがいいと思う?」などと感想を聞いても、うまくは答えられませんよね。

そこで、本書では、遊びの要素を取り入れて、楽しみながら鑑賞できる工夫を盛り込みました。


[画像4: https://prtimes.jp/i/35751/12/resize/d35751-12-594394-1.jpg ]



◆考える力を育てるパズル絵本 9のポイント
1.絵の一部を型抜きしたピースが1作品3~4個。小さな子でもやりとげられます。
2.1ピースのサイズは40mm以上。厚くて持ちやすく、誤飲の心配がありません。
3.ピースを「はめる/外す」感触が楽しく、かつ手指の発達を促す効果も。
4.ルソー、セザンヌ、フェルメール、ドガの4作品を収録。巨匠の代表作に触れられます。
5.パズル遊びをすることで、名画をじっくり細部まで見る習慣が身に付きます。
6.ペネロペが名画をナビゲート。探し絵風に名画を楽しめます。
7.幼児向けに易しい絵の解説を掲載。親から子への声かけのヒントになります。
8.大人向けの詳しい絵の解説も掲載。画家、所蔵美術館、絵のモチーフなどがわかります。
9.今秋開催の「フェルメール展」で来日する「牛乳を注ぐ女」を本書に収録!実物を鑑賞できます。

[画像5: https://prtimes.jp/i/35751/12/resize/d35751-12-622944-10.jpg ]



◆アート・デビューにピッタリの1冊
ペネロペがナビゲーター役となり、小さいお子さんでも名画に興味がもてるよう工夫した本書は、はじめての美術鑑賞にピッタリの1冊。

そして、本書で「アート・デビュー」したあとは、美術館にホンモノの絵を見に出かけてみては? 
たとえば東京では、上野公園の9つのミュージアムと連携した「Museum Start あいうえの」というプロジェクトが6年目を迎えるなど、各地で子どもたちの「ミュージアム・デビュー」を応援する企画が広がりつつあります。
芸術の秋、お子さんと一緒に、ぜひアートを楽しんでください。


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◆保護者の方へ
小さな子どもが名画を楽しむには、そばにいる大人の声がけが大切です。「この人、何をしてるんだろう?」「ここ不思議だね?」など、一緒に絵の中に入っていくような気持ちで話しかけてみてください。「大人が本気でつくったもの」つまり名画は、人の気持ちを引き出す力がとても強いのです。ですから「名画なんて興味をもたないのでは?」と心配するより、まずは子どもを絵の中に誘い、大人も冒険をするような気持ちで楽しむとよいのです。
絵本の最後には大人用の解説もありますので、絵の中の世界へ想像をふくらませてみてください。

◆推薦の言葉(監修者 東京都美術館・学芸員 稲庭彩和子)
美術の鑑賞には1+1=2のように決まった答えがありません。世界に一人しかいない「私」の感じ方があります。「自分がどう感じるか」を認識する力、そして、自分の感情が動いたものについて誰かに伝える力は、子どもの成長にとって欠かせないもの。自分は何を好きなのか、何に違和感を感じるのかを知ることは、例えば将来、進路を選択するときなど、何かを選び取るときにも生きてきます。また、自分の感覚が誰かに受け入れられることは、自己肯定感の形成や他者理解にもつながります。素直な感性をもつ幼いうちに「本物」によいかたちで出会うことは、子どもにとって大きな力となるのです。

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◆書籍情報
書名:『考える力を育てるパズル絵本 ペネロペと名画をみよう』
監修:稲庭彩和子
定価:本体1,200円+税
判型:A4変型判/10頁/ボードブック
ISBN:978-4-265-07375-7
対象年齢:3、4歳から
発売日:2018年9月20日

・岩崎書店HP https://bit.ly/2CwWfyO
・Amazon https://amzn.to/2M4X4OR


◆監修者紹介
稲庭彩和子(いなにわ・さわこ)
東京都美術館 学芸員。子どもと芸術と社会をつなぐ展覧会やプログラムを美術館で多数企画。青山学院大学修士、ロンドン大学UCL修士終了。専門は作品鑑賞のコミュニケーション・デザイン。共著に『100人で語る美術館の未来』(慶応義塾大学出版会)等。

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