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運搬ロボット【サウザー】のDoog、コロナウィルス軽症者等を受け入れる宿泊療養施設での無人配送ロボットの導入検証に協力。

PR TIMES / 2020年5月21日 9時45分

株式会社Doog(茨城県つくば市、代表取締役:大島章、以下「当社」という。)は、提携事業者のciRobotics株式会社(FIGグル-プ、本社:大分県大分市、代表取締役社長:小野 俊二)と共に、大分県が実施する無人配送ロボットの導入検証にサウザーを無償貸与いたしましたのでお知らせします。



当社は、創業理念である「道具として役立つ移動ロボットで人々を笑顔に」のもと事業を展開してきました。ロボットは、人と共に働き、人の様々な仕事を助け、私達の生活をより豊かにする存在であると考えており、そういった人の役に立つロボット技術を活用して社会課題の解決に貢献したいと考えています。
新型コロナウィルス流行下での取り組みに関しては、2020年4月9日付のリリース(※)のとおり、シンガポール子会社において現地行政機関からの要請に基づく消毒薬噴霧のためのカスタマイズや、荷物運搬用途での貸出等を実施中であるほか、日本国内においても緊急性・公共性を有する現場への協力について検討してまいりました。
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000011.000043289.html


[画像1: https://prtimes.jp/i/43289/12/resize/d43289-12-254266-4.png ]



■ 本プロジェクトへの協力の経緯
サウザーは、当社と契約する多数の提携事業者が展開し、現場導入を推進しています。各事業者は、自社の商流や技術などを活かすことで、各市場セグメント(各業界・業種・地域など)において強みを持っており、現場に合わせたカスタマイズを含め対応しています。
[画像2: https://prtimes.jp/i/43289/12/resize/d43289-12-932849-2.png ]


今回のプロジェクトは、サウザーベースユニットメーカーである当社とサウザーの販売事業者であるciRobotics 株式会社が大分県に協力するかたちで実現しました。ロボットの活用により、感染者受け入れ施設において感染者とスタッフの接触機会を減らすことは、スタッフへの感染リスク軽減・精神的負担軽減両方の観点から効果が見込めます。
※行政からの要請に基づくプロジェクトであることから、当社として無償貸与を決定いたしました。
[画像3: https://prtimes.jp/i/43289/12/resize/d43289-12-826505-3.png ]


■ 導入検証の概要
(大分県公表資料https://www.pref.oita.jp/soshiki/14240/poc-deliveryrobot.htmlより抜粋)
コロナウィルス軽症者等を受け入れる宿泊療養施設「杜の湯リゾート」において、入居者向けの弁当配送業務、廃棄物回収業務での無人配送ロボットの活用可能性を検証するもの
<実施期間> 2020年5月20日 ~ 当面の間
<実施場所> 杜の湯リゾート 3階フロア(大分県別府市大字鶴見照湯1413―13)
<検証機器> 協働運搬ロボット「THOUZER(サウザー)」
<検証業務> 
 入居者への弁当配送業務
 入居者からの廃棄物(ごみ)回収業務

■ 今後の取り組みについて
当社では今後も、様々な現場の課題解決につながる取り組みを進めてまいります。
また、シンガポール子会社での取り組みが先行しているサウザーへの噴霧器搭載等について、日本においてもサウザー販売事業者が複数の専門事業者と連携したプロジェクトを推進中であり、当社も協力することで様々な現場へ展開可能なソリューションの準備を進めています。

■ 本リリースに関するお問い合わせ
本リリースに関するお問い合わせやアポイントメントのご依頼については、当社のウェブサイトのお問い合わせページよりご連絡いただけますようお願い申し上げます。

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