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⦅夏でも涼しい洗えるマスク!⦆職人が仕立てるあの”シルクマスク”を開発した『巧流-call-』から、夏でも涼しい最高品質のマスクが遂に登場!

PR TIMES / 2020年6月25日 10時40分

夏高級着物素材として使用される『駒絽』、『本麻・紗織』の生地で”夏でも涼しいマスク”を開発!

滑らかで柔らかいシルク生地は触れた瞬間”癒し”を与えてくれます。ワンランク上のシルクマスクで”職人の技術”という感動の体験を。裏地までシルク生地を使用することで常にお肌を保湿してくれるハイスペックな最高品質マスク。
https://callkimono.base.shop



コロナウイルスと共存することとなった昨今、マスクは生活の中で欠かせない必需品となり、ファッションの一つとしてのポジションへと急激な進化を遂げました。顔の大半を占めるマスクは一番目につくアイテム。日常には欠かせないマスクにこだわり豊かなライフスタイルをお過ごしください。

【シルク(絹)とは】
シルク(絹)は古くから、最高の衣料素材としてクレオパトラから卑弥呼まで、世界中の人々を魅了してきました。優雅な光沢、しなやかな肌ざわりに加え、吸放湿性、保温性などによる着心地のよさがあり、他の繊維にはない固有の特性がシルクの魅力です。さらに、絹タンパク質の機能は、美容や健康にもよいことが明らかにされてきました。

[画像1: https://prtimes.jp/i/43766/12/resize/d43766-12-761279-12.jpg ]



【シルクの性能】
○光沢
シルクの光沢は、よく真珠にたとえられます。真珠は、波長によって表面で反射するものと、内部まで透過してから各層で反射するものが干渉して、気品のある光沢を生みだします。シルクの光沢も、蚕が繊維をつくりだす過程でできるフィブロインタンパクの層状構造や内部の複雑な構造が生みだしています。また、シルク(フィブロイン)の大小さまざまな三角の断面によるプリズム効果が絹の光沢をいっそう美しいものとしています。

○耐久度
シルクは、細い糸が織りなす薄い生地が多いことから弱いように思われますが、引っ張り強さは羊毛や綿よりも大きく、繊維の中では強靭な部類になります。

○吸湿性・通気性・保温性
天然繊維の中でも、シルクは綿の1.3~1.5倍の吸水性があり、放湿性も綿に遜色ない特徴をもっています。
また、シルクは繊維自体が微細な多孔質構造をしており、繊維の間に空気をたくさん含むことができます。空気の部屋をたくさん持つことで外の暑さ・寒さに影響されにくく(熱伝導率が低い)、快適に保ちます。
さらに、吸湿性に優れていて放湿速度が大きく、保温性にも優れた繊維で、軽やかな薄さとしなやかな特性を持ちながら、「冬は暖かく、夏は涼しい」快適な天然のエアコン素材です。

○紫外線(UV)カット
シルクは繭の中の蚕が紫外線を浴びないように守る機能があります。
シルク製品を身につけた場合、お肌の大敵といわれるUV-B波(UVB)、UV-C波(UVC)が吸収されて紫外線をカットします。シルクの紫外線カット率は90%前後と、極めて高い数値が報告されており、衣類だけではなく、美容・健康・医療分野からも注目を浴びています。

【駒絽とは】
駒絽とは”織り方”のことで高級感があり大変涼しいので、夏用の高級着物として人気を誇る生地。
規則正しい定型的な透かし織りのある生地で、一般には横段の隙間に3本、5本、7本の緯糸を入れて織られており、その糸に強い『強撚糸(きょうねんし)』を使って織られたものが駒絽と言われます。
[画像2: https://prtimes.jp/i/43766/12/resize/d43766-12-650580-0.jpg ]

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【本麻とは】
麻には20種ほどの種類があります。
本麻はその中でも、縦糸横糸共に”ラミー”で作られた生地のことを指し
いうまでもなく、高級素材となります。
麻は日本で衣類として用いられるだけでなく神事とも深い関わりがあり、古来「ケガレを祓う」ものとして重宝されてきました。神社でのお祓いに使用する御幣 (ぬさ) や、相撲で横綱が締める綱にも用いられている、日本には欠かせない素材です。

【麻のつけ心地】
”麻”と聞くと、リネンを思い浮かべ「ちくちくするのでは?」と思う方も多いと思います。
本麻は、本当に麻なのか?と思うほど手触りは滑らかで気持ちが良い素材です。
その上、麻なのでとてもひんやり涼しく、夏にはぴったりの素材です。

【紗とは】
紗とは”織り方”のことで高級感があり大変涼しいので、夏用の高級着物として人気を誇る生地。
経糸2本に対して緯糸1本を使って織られており、織りの文様が斜めに見えることが特徴です。
[画像7: https://prtimes.jp/i/43766/12/resize/d43766-12-895922-5.jpg ]

[画像8: https://prtimes.jp/i/43766/12/resize/d43766-12-367417-6.jpg ]

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【仕立て】

[画像10: https://prtimes.jp/i/43766/12/resize/d43766-12-732154-13.png ]


○縫製について
”着物を手縫いで仕立てる職人”のことを和裁士と言います。
このマスクはその和裁士が全て手縫いで仕立てております。
和裁士の技術に”くけ”と呼ばれる技術があり、表に糸をほぼ出さない様に縫っていきます。
表に糸をほぼ出さないことによって、マスクによって肌を傷つけることが大いに減少します。
また、ミシンは2本糸で縫っていくので硬さが出てしまいます。ですが手縫いは1本糸で柔らかく縫っていくので、圧倒的な肌へのフィット感があり優しく保護してくれます。

○糸について
通常着物を手縫いで仕立てる際には”絹糸”を使用しておりますが
今回は”手縫い用ポリエステル糸”を使用しております。
なぜ絹糸ではなく手縫い用ポリエステル糸かというと
絹糸とは柔らかく仕上げることができますが
どうしても洗って繰り返し使用するとなると
縮んだり、切れやすかったりします。
その反面、手縫い用のポリエステル糸は
絹糸より若干の硬さはあるものの、ミシン糸より圧倒的に柔らかく
絹糸よりとても丈夫に縫っていくことができます。
今回のマスクは繰り返し洗って頂きたく
手縫い用ポリエステル糸を使用することにこだわっております。

○サイズの調整が可能
職人が一つ一つ仕立てていくので
それぞれのサイズの調整が可能となります。(写真は普通サイズ)
・大(大きめ男性サイズ)
縦:約9cm
立体部分:約15cm
・普通(通常サイズ)
縦:約7.5cm
立体部分:約14.5cm
・小(小さめ女性サイズ)
縦:約7cm
立体部分:約13.5cm
・子供(小学生低学年程度サイズ)
縦:約6cm
立体部分:約12cm
・幼児(幼稚園児サイズ)
縦:約5.5cm
立体部分:約10cm
※マスクによって多少のサイズのズレが出ることがありますのでご了承ください。
※あくまで参考ですのでお客様ご自身で判断ください。
※サイズの変更による変更はできかねますのでご了承ください。

【くり返し使用可能】
・洗って繰り返し利用可能です。
・もちろん、耳のゴムもウォッシャブル素材です。
※マスクの紐はご自身のサイズに調整して結んでください。

【洗濯時の注意事項】
・できれば手洗いで優しく揉み洗いしてください。
→中性洗剤のご使用をお願いします。
・すぐに陰干しをしてください。
・素材の特性上、洗濯時に多少縮む可能性があります。
・干した後はアイロンをかけてください。


【巧流合同会社について】
サロン:〒135-0024 東京都江東区清澄3-4-10 春煌ビル201
代表者:元山巧大(兄)、元山誠也(弟)
設立:2019年2月4日
Tel:03-6458-8497
Mail:call.kimono@gmail.com
URL:http://www.call-kimono.com
WEBショップ:https://callkimono.base.shop
Instagram:@call_kimono
事業内容:着物お仕立て・開発・販売・レンタル。ライフスタイル商品開発・販売。着物お手入れ加工。

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