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「株式会社バイオームは、日本自然保護協会が実施する『砂浜ムーブメント2019』に、いきものコレクションアプリ「Biome(バイオーム)」を提供し砂浜の生物多様性の見える化に協力します」

PR TIMES / 2019年9月19日 13時40分

全国の砂浜を対象とした独自クエストを開催

いきものコレクションアプリ「Biome(バイオーム)」を運営する株式会社バイオーム(京都市下京区)は、日本自然保護協会が主催するイベント「砂浜ムーブメント2019」に対してアプリを提供し、「砂浜いきものクエスト」を開催。参加者の方々に楽しんでいただきながら砂浜の生物多様性の見える化に協力します。



[画像1: https://prtimes.jp/i/44108/12/resize/d44108-12-932035-0.jpg ]

■砂浜ムーブメントとは?
公益財団法人日本自然保護協会(通称NACS-J(なっくすじぇい)、会員数約25,000人)は砂浜などの海辺の生物多様性を守る活動に力を注いでいます。この度、日本の豊かな砂浜を守り続けるため、砂浜への関心を高め、「見る目」を増やすことを目的とした「砂浜ムーブメント2019」をスタートします(期間:2019年9月20日~同12月31日まで)。
このムーブメントでは、砂浜や海をテーマにした5つのミッションを呼びかけます。

砂浜ムーブメント 5ミッション!


砂浜に行こう!砂浜で遊ぼう!
砂浜や河川でゴミを拾おう!(アプリPIRIKA連携)
砂浜で自然を観察しよう!(アプリBIOME連携)
砂浜で自然観察会を開催しよう!参加しよう!(日本自然保護協会)
砂浜や海のセミナー、シンポジウムに参加しよう!(日本自然保護協会)



■砂浜ムーブメントの背景にある、日本の砂浜の危機的な状況
今、日本の砂浜で護岸やブロックなど人工物のない自然海岸は1割ほど。大量の海ごみ、マイクロプラスチックも流れ着きます。上流のダムや河川工事で砂が供給されにくくなり、地球温暖化で海水面は徐々に上昇。今世紀末には、日本の9割の砂浜の面積が半分以上減少、6割が完全に消失という予測もあります。砂浜の減少は、海水浴やサーフィンなどレクリエーションの場の喪失や、高波・浸水被害の増加にもつながります。
問題は深刻さを増していますが、海、特に砂浜は、その生物多様性の価値さえまだ十分に知られていません。皆さんの興味関心を高め、海の自然保護をすすめるため、皆さんの力が必要です。

■砂浜いきものクエストとは?
子どもから大人まで誰もが気軽にムーブメントに参加できることを目指し、いきものコレクションアプリ「Biome」では「砂浜いきものクエスト」を開催。
全国の砂浜やその周辺でカニや貝、打ち上がった海藻や貝殻などいきものを見つけたら写真に撮って投稿しよう!
10種以上投稿するとクエストクリア!ゲーム感覚でいきものコレクションをすることができます。
さらに日本全国の参加者が集めたデータは日本自然保護協会と共有し、砂浜の自然環境や生物多様性を知る手がかりとして活用していきます。
株式会社バイオームはアプリ「Biome」と「砂浜いきものクエスト」を通して「砂浜ムーブメント2019」に協力し、砂浜の生物多様性の見える化に貢献していきます。

[画像2: https://prtimes.jp/i/44108/12/resize/d44108-12-242818-6.png ]


■クエストとは?
クエスト機能とは、テーマに沿って選別されたターゲットのいきものを見つけ、写真を撮影・投稿することでいきもののコンプリートを目指すゲーム機能です。時期ごとに季節や場所などの様々な条件で出される『クエスト』に仲間と一緒にチャレンジすれば、遊びながらいきものに詳しくなることができます。コンプリートしたユーザーは、アプリ内のバッヂを獲得できる仕組になっています。

■いきものコレクションアプリ「Biome」のダウンロード方法
App storeまたはGoogle playで「バイオーム」で検索またはQRコードをご利用ください。
[画像3: https://prtimes.jp/i/44108/12/resize/d44108-12-254691-5.png ]

iOS:App Store
URL:https://itunes.apple.com/jp/app/id1459658355

Android:Google play
URL:https://play.google.com/store/apps/details?id=jp.co.biome.biome

<参考>
■公益財団法人 日本自然保護協会について
http://www.nacsj.or.jp/
自然保護と生物多様性保全を目的に、1951年に創立された日本で最も歴史のある自然保護団体のひとつ。会員2万4千人。ダム計画が進められていた尾瀬の自然保護を皮切りに、屋久島や小笠原、白神山地などでも活動を続けて世界自然遺産登録への礎を築き、今でも日本全国で壊れそうな自然を守るための様々な活動を続けています。「自然のちからで、明日をひらく。」という活動メッセージを掲げ、人と自然がともに生き、赤ちゃんから高齢者までが美しく豊かな自然に囲まれ、笑顔で生活できる社会を目指して活動しているNGOです。山から海まで、日本全国で自然を調べ、守り、活かす活動を続けています。

■株式会社ピリカについて
https://corp.pirika.org/
[画像4: https://prtimes.jp/i/44108/12/resize/d44108-12-358491-1.png ]

[画像5: https://prtimes.jp/i/44108/12/resize/d44108-12-162552-2.png ]

ピリカは2011年に京都大学の研究室から生まれたソーシャルベンチャーです。科学技術の力で、マイクロプラスチックやポイ捨てごみ問題を始めとする様々な環境問題の解決を目指しています。 これまで、世界96カ国から7,000万個以上のごみを回収した世界最大規模のごみ拾いSNS「ピリカ」を開発・運営するほか、AIを用いた画像認識技術で、ポイ捨てごみの分布や深刻さを計測できるシステム「タカノメ」、河川や港湾でのプラスチックごみの浮遊状況を調査する「アルバトロス」などの調査ソリューションを提供。「掃除大賞 2018」にて、環境大臣賞にも選ばれています。

■株式会社バイオームについて
世界中の生物・環境をビッグデータ化し「生物多様性市場」を創り出す事を目指し、2017年に京都大学技術イノベーション事業化コース最優秀賞の受賞を経て、2017年5月に設立された京都大学発のベンチャー企業です。SDGsの社会的ニーズを背景に生物の分布データを取り扱った生物情報プラットフォームを構築し、情報収集ツールとして、いきものコレクションアプリ「Biome(バイオーム)」を提供しています。2018年6月には、経済産業省が92社を選定した『J-Startup』の1社にも選ばれています。

【会社情報】
社名:株式会社バイオーム
所在地:京都府京都市下京区中堂寺南町134番ASTEMビル8階
代表取締役:藤木 庄五郎
資本金:111,500千円(資本準備金含む)
創業:2017年5月31日
URL:https://biome.co.jp
[画像6: https://prtimes.jp/i/44108/12/resize/d44108-12-970607-4.png ]

[画像7: https://prtimes.jp/i/44108/12/resize/d44108-12-427003-3.jpg ]


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