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二度目の緊急事態宣言を受け「働く母親の状況変化・悩み」について緊急調査を実施。9割の母親が不安を感じていると回答

PR TIMES / 2021年1月14日 8時15分

母親たちからは“明確な指示の無さ”に対する不安の声が

 女性のエンパワーメントを目的に事業を展開する株式会社MaVie(東京都港区、 代表取締役社長:志賀祥子、 以下マヴィ)では、二度目の発令となる緊急事態宣言を受け「働く母親の状況変化・悩み」について緊急調査を実施しました。
 今回の緊急調査では、緊急事態宣言発令に対する働く母親たちの最大の関心ごと「子どもを学校や保育園に預けられるのか否か」を中心に問い、それによって生じる問題や悩みについて情報交換を行い、9割の母親が不安を感じていることがわかりました。会社の方針、自治体の方針、政府からの要請…どれも不確定な状況の中で寄せられた“働く母親たちのリアルな声”をお伝えします。




[画像1: https://prtimes.jp/i/46722/12/resize/d46722-12-965375-0.png ]



▼調査トピックス

前回の経験から、「子どもを見ながらの在宅勤務」には限界を感じている親が多数
上記より、うしろめたさを感じつつも保育園に預かってもらえるうちは預けたい意向
前回のような自粛意識の高まりは無いのではないかという懸念
いよいよ感染リスクが高まり、親が感染した場合への不安が急上昇
頼みの綱のファミサポは、高齢者のサポーターも多くサポータ数自体が減少している自治体も ※ファミリーサポート:近隣に住む高齢者を中心としたボランティア


■緊急事態宣言発令による状況変化
前回宣言時のような休校・休園要請が無いため、自粛するか否か各々に判断が委ねられる状況になっています。「登園自粛のお願い」が出されている地区もあり、自治体によっても対応に差が生じています。

夫婦ともに在宅勤務が難しいので、今回は保育園から自粛要請が来ても登園させざるを得ないなと考えています。前回ほど自粛ムードが強くなったらまた考えます。(9歳双子2歳 フルタイム勤務)
自粛するため保育園を自主休園しようか検討中です。しかし、自粛要請が出ていないため会社へ申請しにくく、難しいかもしれません。(4歳1歳 時短勤務)


テレワークの実施についても、出社する曜日や日数が決まってる人もいたり、リモートを推奨されてはいるものの実態としては「ほとんどが出社しているので自分だけリモートしづらい」という声もありました。

また前回宣言時に「子どもを見ながらの在宅勤務」を経験した方からは、その難しさに限界を感じ、今回は子どもを預けたいと考える方が多くいました。

前回、子ども3人を自宅で見ながら仕事をしましたが仕事に母親業にと業務量は増え、泣きそうな日々でした。不可能だなと気づき、会社に相談。勤務時間を朝5~8時、10~12時、15~17時と分割し、朝は小学生の学校からの課題、午後は2歳の子のお昼寝の寝かしつけなどができるように調整しました。(小2、年長、3歳 会社員)


■緊急事態宣言発令により生じる悩み
上述した「子どもを見ながらの在宅勤務」を心配する声が多く、同時に、この状況下で学校や保育園に預けることへの不安の声も多く見受けられました。

また感染リスクの高まりから、自分たち親が感染した場合に「子どもの世話をどうするか」ということへの不安も。子どもの面倒を見てくれる祖父母とは遠く離れている、高齢者や基礎疾患を持つ家族がいる場合、頼れる先があるのか心配する声も挙がっています。

今回何より心配なのは、両親が感染した場合の子どもの世話です。基礎疾患の無い親戚が近くにおらず預け先がありません。(0歳2歳 フルタイム勤務)


そのほか、やむを得ず子どもを連れての買い出しに対する不安や、外部支援サービスに対する不安もありました。

登園自粛になったらシッターサービスを検討しているが、感染対策として家族以外の人と接触をすることに不安がある。(4歳1歳 時短勤務)
登園自粛になった際に備え、自治体のファミリーサポートへ登録に行きます。しかし、自治体に問い合わせたところ、なかなか見つかりにくいと言われました…。サポーターには高齢の方も多いので、この状況下でファミサポを辞める方も増えてると聞きました。(2歳 フルタイム勤務)


調査モニター
・ モニター数:20名
・ 属性:都内に住む未就学児~小学生の子を持つ働く母親
・ 年代:25~42歳
・ 調査期間:1月4日~1月6日

今回調査を行ったのは弊社が運営する働くプレママ・ママ向けコミュニティ「Mrelations」利用者20名。利用者複数名でのzoom座談会やインタビュー設定も可能ですので、ご要望の際はご相談ください。


■Mrelationsについて
ミレニアル世代の育児と仕事の両立を考える「Mrelations」は、日本のワーママを取り巻く問題を解決するための活動として、会員同士のナレッジシェアを目的に2018年に誕生。今まで20回を超える交流イベントを開催してきました。

コミュニティの特徴は、ひとりひとりが充実した人生を歩むために「育児も仕事も両立しながら、自分自身のベストなバランスを確立したい」という志向の女性が集まっているという点。「ママ」という属性だけでなく、同じような価値観・想いを持った方との交流を促進する場を作り、“キャリアと育児”どちらかに比重を置くという議論ではなく「自分らしい両立のベストバランス」を見つけるために、ポジティブな情報交換や議論が生まれる場となっています。

・参加者属性
[画像2: https://prtimes.jp/i/46722/12/resize/d46722-12-395865-1.png ]



※参考:平成最後の夏なのに、仕事と育児の悩みは昭和から変化していない
http://m-relations.style/m-relations001


■会員制サービス「Mrelations PLUS」とは
https://m-relations.style/mrelations-plus/
会員同士の交流の場を引き続きご提供し、さらに働く女性が効率よく上質な情報をインプットしていただける会員限定コンテンツをご用意。月額2,980円で毎月のセミナーへの参加および過去の全セミナーの動画が見放題に。


[画像3: https://prtimes.jp/i/46722/12/resize/d46722-12-279126-2.png ]

詳しくはこちらをご覧ください。
https://mavie.style/woman-empowerment/

■WEBメディア「Mrelations」とは
https://m-relations.style/
コミュニティと合わせて、“育児と仕事の両立”に必要な情報をお届けするWEBメディアを運営。
様々な職種・働く方のママのスケジュールやキャリアについて、また育休取得パパのインタビューまで「働くママが周囲と良好なリレーションシップを実現」するために必要な情報を発信していきます。

■会社概要
会社名:株式会社MaVie
代表者:代表取締役 志賀祥子
所 在 地 : 東京都港区北青山2-7-13 プラセオ青山ビル3F
事業内容 : 広報ブランディング支援/女性活躍支援
HP:https://mavie.style/

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