ルーテックス、DeepTechスタートアップ向けのアクセラレータープログラム「GLOBE-X」の募集を開始
PR TIMES / 2025年1月30日 11時45分
DeepTechスタートアップの成長を加速する「プル型事業開発モデル」を実践し、日本のスタートアップエコシステム全体の国際的なプレゼンス向上に寄与します
[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/50972/12/50972-12-a2616f13829859483caa3521208bf89c-1920x1080.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
ルーテックス株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役:大森 貴之)は、DeepTechスタートアップ向けのアクセラレータープログラム「GLOBE-X(Global Launchpad for Opportunities in Business Expansion by RouteX)」の募集を開始いたします。本プログラムは、東京都が主催する「多様な主体によるスタートアップ支援展開事業(TOKYO SUTEAM)」の一環として、欧州展開を目指すDeepTechスタートアップの成長を支援することを目的としています。
プログラム概要:https://routexstartups.com/tokyo-su-team-acceleration/
「プル型事業開発モデル」の概要と特徴
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/50972/12/50972-12-fc3948d77d8e79d466007661c048d6fa-2454x1362.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
弊社作成資料より抜粋
DeepTechスタートアップ(DTSU)は、先端技術を基盤に社会実装を目指して急成長する企業群です。従来の「リーン型事業開発モデル」は、迅速な製品投入を特徴としますが、DTSUには試作コストの高さや市場ニーズの不確定性が障壁となり、適用が難しいとされています。この課題を解決するため、弊社は「プル型事業開発モデル」を提案します。
このモデルでは、3つのステップが事業成功の鍵となります。まず、技術の価値を正確に伝える「翻訳」活動を通じ、試作段階以前に市場から支持を得ます。次に、グローバル市場でルール形成に関与するプレイヤーと連携し、新市場の創出を目指します。さらに、協働パートナーを巻き込み、市場課題を解決する効率的な試作とスケーラブルな事業展開を実現します。
OpenAIの成功例では、研究段階から技術価値を発信し、Microsoftなどのパートナーシップを構築することで、AI分野のグローバルリーダーへと成長しました。同様に、DTSUがプル型モデルを活用することで、競争力の向上と持続可能な成長が期待されます。
弊社が提案する「プル型事業開発モデル」についてはこちらをご覧ください。
[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/50972/12/50972-12-15d372be52c707b40c0a90253c7cdc13-2458x1360.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
弊社作成資料より抜粋
「GLOBE-X」について
実施プログラム
本プログラムは本年4月より来年3月の約1年にかけて実施される長期プログラムです。
以下3つの活動ドメインを集中的な負荷をかけることなく導入することで、海外展開に向けた段階的な活動を支援します。
セミナー・ワークショップ
15回に渡り、IP、規制、技術移転等の基礎的なトピックを押さえつつ、 欧州において起こりうるケースに関するワークショップにより海外展開の実践的な知見を獲得します。本活動に際しては、フランス・パリにて2002年に創業し、これまでに350社のスタートアップを支援してきたアクセラレーターのWILCO社との連携により実施します。
コーチング・メンタリング
本プログラムは、週1時間を目安に1年に渡り全30回実施されます。各企業のフェーズや領域に応じて、サポート経験が豊富なアクセラレーターメンバーおよびメンターをマッチングし、プライベートコーチングやメンタリングを提供します。さらに、各社のニーズに合わせて、市場展開戦略の立案支援、ピッチデック作成サポート、商談に向けた準備なども行いDTSUの成長を総合的に支援します。
海外現地事業開発
フランスDeep Techの集積地Paris Saclayでの連携を通じて、ネットワークを活用して適切な商談先を紹介し、拠点設立に必要な知識を提供するとともに、士業との接続やオフィスの下見を行います。また、現地のカンファレンスに参加・登壇し、ネットワーキングを実施します。さらに、日本国内ではVCや事業会社とのマッチングイベントも行います。
Paris Saclayについてはこちらの記事をご覧ください。
参加募集期間
2025年1月30日~2月23日 23:59まで
本プログラムの最終目標は、日本発のDTSUがユニコーン企業として世界市場で成功する基盤を築くことです。技術の「翻訳」により市場との理解を深め、ルール形成を主導する能力を養うことで、新市場の構築と規制整備に貢献します。また、協働ネットワークの構築を通じて、スケーラブルかつ持続可能な事業展開を支援し、日本のスタートアップエコシステム全体の国際的プレゼンス向上を目指します。
応募要件やよくある質問については、以下のURLをご確認ください。
皆様のご参加を心よりお待ちしております。
https://routexstartups.com/tokyo-su-team-acceleration/
ルーテックスについて
ルーテックスは、東京とパリに拠点を置き、世界各国におけるスタートアップ・エコシステム分析・ビジネスモデル分析を実施することでコンサルティング、事業開発研修、日本市場向けのメディア活動、BPOサービスを提供するシンクタンクです。
事業会社や自治体などを対象として、「オープンイノベーション案件」や「海外市場参入」、「新規事業創出」などのサービスを展開しております。
社名:ルーテックス株式会社 (フランス法人:RouteX Europe SAS)
所在地:〒100-0005 東京都千代田区丸の内1-1-3 日本生命丸の内ガーデンタワー3F (フランス法人:33 Rue La Fayette, 75009 Paris, France)
代表者:代表取締役 CEO 大森 貴之
URL:
https://routexstartups.com/
本件に関するお問い合わせは以下弊社ホームページまでお寄せください。
https://routexstartups.com/contact/
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