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ブリティッシュ・アメリカン・タバコ・ジャパン、新組織「加熱式たばこ促進部門」を設立し、PRRP (健康リスク低減の可能性を秘めた製品)の拡充へ加速

PR TIMES / 2021年6月30日 16時45分

「A Better Tomorrow(より良い明日)」の実現に向けて加熱式たばこ事業を強化

ブリティッシュ・アメリカン・タバコ・ジャパン(本社:東京都港区赤坂、社長:ジェームズ 山中、以下「BATJ」)は、BATグループの企業戦略「A Better Tomorrow(より良い明日)」の実現に向けた取り組みの一環として、消費者の健康意識の高まりと、周りの人々に配慮したいという声にお応えするため、2021年4月より、新組織「加熱式たばこ促進部門」を発足させ、加熱式たばこ事業をさらに強化していきます。

◆新組織「加熱式たばこ促進部門」について
「加熱式たばこ促進部門」は、従来の紙巻たばこの喫煙者に向けて、加熱式たばこglo(TM)を含めた健康リスク低減の可能性を秘めた製品(以下:PRRP(※1))への切り替え促進や、既存のglo(TM)ユーザーの様々なニーズに対して迅速に応えていくことを目的として発足しました。

「加熱式たばこ促進部門」では、紙巻たばこ喫煙者に対して加熱式たばこglo(TM)がPRRPであることの認知および理解を広げ、様々な取り組みを通してglo(TM)への切り替えを促進すると同時に、既存のglo(TM)ユーザーの多様なライフスタイルに合わせた製品の開発及び販促の強化をしていきます。また同部門は、マーケティング部門としてはBATグループ全体で初の試みとなるアジャイル方式(専門分野を横断して結成されたチーム方式)を採用することで、従来の専門分野を各部門とした縦割りの組織編制と比較して、製品開発や企画発案から市場導入までのプロセスを、より迅速かつ確実に実行し、加熱式たばこの製品拡充およびそれに伴う取り組みの促進を加速させます。

◆新組織「加熱式たばこ促進部門」設立の背景
BATグループでは、事業が健康に及ぼす影響を低減するため、消費者の皆様に加熱式たばこなどの非燃焼性製品を選択いただけるよう、製品イノベーションを推進しています。同時に、これらの製品がPRRPではなくRRP(※2)(健康リスク低減製品)であるとの明確な科学的エビデンスが提示できるよう、研究開発も継続して進めています。

2016年に加熱式たばこブランドglo(TM)は世界に先駆けて日本で発売され、現在ではユーザー数が全国250万人にのぼります。2020年4月に施行された改正健康増進法をはじめとして喫煙を取り巻く近年の環境の変化もあり、自身と周囲への配慮を大切にしたいという消費者の思いが高まったことで、加熱式たばこの需要はさらに増加しています。当社はこのような消費者ニーズの変化にスピーディーにお応えし、よりお求めいただきやすく、ご満足いただける製品の開発・販促を通して、glo(TM)への切り替えを積極的に促進するとともに既存のglo(TM)ユーザーに対してさらに幅広い選択肢を提供していきます。

「加熱式たばこ促進部門」は、すべての人々にとっての「A Better Tomorrow(より良い明日)」を、消費者の選択肢の拡大や、PRRPへの移行促進をはじめとして、環境保護、人権の尊重、人材への投資を通して実現するというBATグループの企業戦略の下、新たに設立されました。

(※1) PRRP=Potentially Risk-Reduced Products (健康リスク低減の可能性を秘めた製品)
(※2) RRP=Risk-Reduced Products(健康リスク低減製品)

◆BATジャパン社長、ジェームズ 山中のコメント
「今回新たに設立した『加熱式たばこ促進部門』は、加熱式たばこを検討している消費者がよりスムーズに紙巻たばこからglo(TM)への切り替えができるような製品の開発およびコミュニケーションをさらに強化するとともに、既存のglo(TM)ユーザーに対しても、それぞれのライフスタイルに寄り添えるよう、多様なデザインのデバイスや幅広いフレーバー製品を開発し、それらを迅速に市場に展開していくことを目的としています。また、この数年で大きく成長した加熱式たばこ市場の変化のスピードにも対応すべく、マーケティング内の各専門分野を担当する社員約50名を集結させたこの部門は、glo(TM)の今後の成長にとって重要な役割を担っています。同時に今回の設立は、BATグループ全体が掲げている『A Better Tomorrow(より良い明日)』の実現を加速させるための意志表明でもあります。」

◆「A Better Tomorrow(より良い明日)」実現に向けたこれまでの取り組み
BATJでは、2020年3月に新たな戦略「A Better Tomorrow(より良い明日)」を導入して以来、以下のような取り組みを実施してまいりました。

1.消費者へ多様な製品の選択肢を提示し、PRRPの入手しやすさを実現
・満足度の高い加熱式たばこデバイスを開発
2020年4月、加熱式の満足感をより追及したglo(TM) hyperを発売。2021年1月にはさらに最高加熱温度を高めたglo(TM) Hyper+をメーカー希望小売価格980円で発売開始。現在、glo(TM) hyper、glo(TM) proのデバイスも、メーカー希望小売価格をお求めやすい1,000円以下に設定して提供しています。

・加熱式たばこブランドのラインアップを拡充
2020年6月にglo(TM) hyperに対応した、KENTシリーズ、2021年6月にはneoとKOOLのコラボシリーズを発売。neoブランドでは、2021年5月に加熱式たばことしては日本初となるダブルカプセル製品を発表し、幅広い味わいのバラエティーを提供しています。

・オーラルたばこ「VELO」に注力
燃焼せず、煙も発生しないため、紙巻たばこに比べてPRRPであると考えられるオーラルたばこ「VELO」を、2020年7月から全国で発売開始(※3)。2021年4月、日本のユーザーの求める利便性を提供する、よりコンパクトでお求めいただきやすい製品にリニューアル販売しました。

(※3)
1.福岡市内のファミリーマート※一部取り扱いのない店舗もございます
2.全国約1000店舗の一般たばこ取扱店
3.オンラインストア(全国発売)(https://onlinestore.discoverglo.jp/VELO

2.科学的エビデンスに基づいたアプローチと解決策の提示
・2020年11月 glo(TM)の科学的評価に関する最新の研究結果を発表
紙巻たばこからglo(TM)に完全に切り替えた喫煙者は、喫煙関連疾患にかかるリスクが大幅に低減する可能性があり、生活の質(咳込み、息切れ、疲労感等)については、禁煙した場合に近い改善を示したことを発表いたしました。
ご参考:http://www.batj.com/group/sites/bat_ahxea6.nsf/vwPagesWebLive/DOBWTHJP/$FILE/medMDBV26CF.pdf?openelement

3.均衡の取れた規制と自由な事業活動(リスクに応じた税制と規制)
・PRRP製品のたばこ税増税に伴う価格変更を最小限に
2020年10月、加熱式たばこ等のPRRP製品の一部について、お求めいただきやすい価格とするため、増税分の全部或いは一部を小売価格に転嫁せず、当社が吸収することで、計13銘柄の価格を据え置くとともに、その他の銘柄についても10~20円の小幅な値上げ幅に留め、紙巻たばこからのシフト促進の具体案を提示しました。


BATグループについて
BATは、1902年に設立された、消費者向けマルチカテゴリー製品のリーディングカンパニーです。消費者の皆様にお楽しみいただける、そしてリスクが低減された製品の選択肢を増やし、我々の事業が健康に及ぼす影響を低減することによって、「より良い明日(A Better Tomorrow)」を実現することを目指しています。私たちは、時間をかけて、収益源を紙巻たばこから非燃焼性製品に徐々に移行させるという壮大な構想を掲げています。

ブリティッシュ・アメリカン・タバコ・ジャパン 会社概要
社 名 : ブリティッシュ・アメリカン・タバコ・ジャパン合同会社
所在地 : 〒107-6220 東京都港区赤坂9-7-1 ミッドタウンタワー19F (受付)
代表者 : 社長 ジェームズ 山中(James Yamanaka)
概 要 : ブリティッシュ・アメリカン・タバコ・ジャパンは、世界で最も国際的で、また上場たばこ企業の中で、売上金額並びに営業利益において第1位のたばこグループである、ブリティッシュ・アメリカン・タバコ・グループ(本社ロンドン)の一員です。日本では1984年にたばこ販売事業を開始。2001年にブリティッシュ・アメリカン・タバコ・ジャパンと社名変更し、100種類以上の紙巻たばこや加熱式たばこ等を海外の拠点から輸入しています。日本での主力ブランドには、ケント、クール、ラッキー・ストライク、ネオ、ベロなどがあります。

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