シエンプレ株式会社が株式会社サイバーセキュリティクラウドと業務提携、新型コロナウイルス影響下で高まるWEBリスク対策をサポート
PR TIMES / 2020年5月29日 12時55分
シエンプレ株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役社長:佐々木 寿郎、以下弊社)は、WEBセキュリティのリーディングカンパニーである株式会社サイバーセキュリティクラウド(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:大野 暉、以下サイバーセキュリティクラウド)と、業務提携を行ったことをお知らせいたします。
[画像1: https://prtimes.jp/i/52269/12/resize/d52269-12-566910-0.png ]
■業務提携の背景
新型コロナウィルス発生後、人々の生活は大きく変化しましたが、それに伴い企業が抱える2つのリスクがより大きくなりました。
一つに、巣ごもり生活により外部との接点がほぼ全てネット経由となり、SNSや口コミサイトの活用が増大しております。それに伴いSNSや口コミサイトでの炎上リスク、サイレントクレームリスクが高まっております。実際、弊社が独自で行った調査によりますと、新型コロナウィルスの発生後、Twitter上ではリツイートが1万件を超える投稿(いわゆる”バズった”と呼ばれるツイート)が増加し始めました。4月の緊急事態宣言後には“バズったツイート”が1ヶ月で1,000件を超え、前年の同じ時期に比べて2.5倍以上も増加しました。緊急事態宣言による自粛に伴い、SNSの活用が拡大しています。中には自粛によるストレスの解消ともとれる投稿も増えており、現在SNSや口コミサイトでの企業に対するサイレントクレームや、炎上のリスクが高まっています。
一方では、企業がテレワークを普及させ、オフィスに人が少ない環境が定着しつつあります。新型コロナウィルス終息後も、テレワークは働き方のひとつとして普及していくと予測され、今後オフィスで働くスタイルは縮小していくと考えられます。長期の休暇中にはサイバー攻撃が増加する傾向があることから、今後さらにテレワークが定着すると、長期休暇同様に企業のサイバーセキュリティリスクが高まることが予想されています。
このようなWEBを通じた様々なリスクが高まっている背景を受けて、弊社とサイバーセキュリティクラウドは業務提携の合意へと至りました。WEB上におけるリスクの啓蒙を行っていくとともに、企業のWEB上の様々なリスク軽減を支援してまいります。
■業務提携の内容と今後の展開
今回の業務提携により、炎上対策からサイバーセキュリティ対策までの幅広いリスクに対応したサービス展開が可能となります。弊社のコンサルティングサービスをご利用のお客様に向けて、サイバーセキュリティクラウドが開発したクラウド型WAF「攻撃遮断くん」を提供いたします。
■クラウド型WAF「攻撃遮断くん」について
https://www.shadan-kun.com/
クラウド型WAF「攻撃遮断くん」は、Webサイト・Webサーバへのサイバー攻撃を可視化・遮断するWebセキュリティサービスです。ディープラーニング(深層学習)を用いた攻撃検知AIエンジン「Cyneural」を活用し、一般的な攻撃の検知はもちろん、未知の攻撃の発見、誤検知の発見を高速に行うとともに、世界有数の脅威インテリジェンスチーム「Cyhorus」により、最新の脅威にもいち早く対応します。導入社数・サイト数で国内1位※1を獲得し、企業規模を問わずご利用いただいています。
■株式会社サイバーセキュリティクラウドについて
会社名:株式会社サイバーセキュリティクラウド
所在地:〒150-0011 東京都渋谷区東3-9-19 VORT恵比寿maxim3階
代表者:代表取締役社長 大野 暉
設立 :2010年8月
URL :https://www.cscloud.co.jp/
「世界中の人々が安心安全に使えるサイバー空間を創造する」という理念を掲げ、サイバーセキュリティクラウドでは、世界有数のサイバー脅威インテリジェンスとAI技術を活用した、Webアプリケーションのセキュリティサービスを全世界に向けてサブスクリプションで提供しています。また、クラウド市場世界シェア47.8%※1を持つAWSにおいて、世界で7社目となるAWS WAFマネージドルールセラーにも認定されております。
これからも私たちは、リーディングカンパニーとして、世界中の人々が安心安全に利用できるサイバー空間を創造するためのサービス開発を行い、情報革命の推進に貢献してまいります。
※1 出典:「クラウド型WAFサービス」に関する市場調査(2019年6月16日現在)<ESP総研 調べ>(2019年5月~2019年6月 調査)
※2出典:Gartner(July 2019)・・・Worldwide Iaas Public Cloud Services Market Share, 2017-2018(Millions of U.S. Dollars)
■株式会社シエンプレについて
会社名:シエンプレ株式会社
所在地:〒104-0061東京都中央区銀座1丁目16番1号東貨ビル3F
代表者:代表取締役社長 佐々木 寿郎
設立 :2008年10月
URL :https://www.siemple.co.jp/
事業内容:デジタル・クライシス対策事業、サイレントクレーム対策事業
業界に先駆けて2008年の創業より約6千社、約20万件にのぼるデジタル(インターネット)を起点とする炎上に関して、平常時から発生時、回復時の対策対応を行い、円滑な企業経営や個人の活動を支援してきました。
近年、加速度的に変化してきたソーシャルメディア上でのクライシスが増加・深刻化してきていること、そして今後更に拡大が想定されることを鑑みて、研究機関「デジタル・クライシス総合研究所」を設立するなど、企業がソーシャルメディア上でのクライシスを回避、軽減するサポートに尽力しています。
[画像2: https://prtimes.jp/i/52269/12/resize/d52269-12-196003-1.png ]
企業プレスリリース詳細へ
PR TIMESトップへ
この記事に関連するニュース
-
『デジタル・クライシス白書-2024年9月度-「男性差別」と叫ぶ声の裏にある、変わりゆくジェンダー観とは』セミナー実施のお知らせ
Digital PR Platform / 2024年9月20日 11時12分
-
『弁護士×炎上予防専門家が解説!ケーススタディから学ぶ「カスハラ」対策のポイント』セミナー開催のお知らせ
Digital PR Platform / 2024年9月19日 17時15分
-
クラウド型WAF『攻撃遮断くん』、「BOXIL SaaS AWARD Autumn 2024」 WAF部門で「Good Service」「カスタマイズ性No.1」「お役立ち度No.1」を受賞
Digital PR Platform / 2024年9月3日 15時0分
-
『多様な脅威へどう対応する? Webセキュリティの中核を担う「WAF」の選定ポイントを解説』というテーマのウェビナーを開催
PR TIMES / 2024年8月30日 13時40分
-
『IPO準備のための炎上対策!反社チェック体制構築×SNSリスク管理』セミナーの開催のお知らせ
Digital PR Platform / 2024年8月27日 10時43分
ランキング
-
1『地面師たち』積水ハウスの“秘密文書”に見る巨額詐欺事件の真相「ずさんな手書き稟議書」「急展開した取引」の背景に派閥争い
NEWSポストセブン / 2024年9月23日 11時13分
-
2出戻り社員「アルムナイ採用」が増えた切実な事情 かつては"裏切り者扱い"も今や大歓迎だが…
東洋経済オンライン / 2024年9月23日 11時0分
-
310月に「チョコレート」などまた値上げ…一方で「サンマ」「ブリ」など秋の味覚はお買い得!?
MBSニュース / 2024年9月23日 18時0分
-
4「効率化で"不要になった社員"」活用する術ある?
東洋経済オンライン / 2024年9月23日 13時0分
-
5「一石二鳥」商品が続々登場 日々使って、災害時にも
共同通信 / 2024年9月23日 15時31分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください