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“いかに稼ぐか”ではなく“いかに価値観が合うか”「令和時代の大学生における就活の実態調査」

PR TIMES / 2021年8月1日 10時45分

~オンラインでの就活だからこそ面接官の重要性が見えた~

NINJAPAN(株)(本社:東京都新宿区、代表取締役:新井翔太)は、同社の就活コーチングサービスに関わる意識調査のため、同社のサービス受講者を中心として大学2~4年生(22卒~24卒)、計135名に『令和時代の大学生における就活の実態調査』を実施。企業側が求める学生像ではなく、学生側が求める企業の条件や見るポイントなどを調査、その結果、高年収よりもいかに自分らしい仕事ができるのか、仕事の内容が自分の価値観にあっているのかを重要視している学生が多かった。また、企業に入りたいかどうかは良くも悪くも面接官の影響が大きいことが示唆された。



[画像1: https://prtimes.jp/i/54833/12/resize/d54833-12-64a2b6edb77e968a1be1-0.jpg ]


調査対象
NINJAPAN(株)は就活生が「3ヶ月で社会人として自走するスキルを身につける」ためのコーチングサービス”Abuld就活”を運営している。同サービスのサービス受講生および、サービス受講を検討しに説明会に参加した就活生135名(男女比=56.3%:43.7%、文系:理系=66.7%:33.3%)を対象に調査。学年別の内訳は次の通り(22卒:66.7%、23卒:29.6%、24卒:3.7%)。また、大学としては早稲田大学(東京)が22.2%と最も多く、次点で慶應義塾大学(東京)および、関西大学(大阪)が11.1%と続いた。調査はGooogleForm(Google社)によって、2021年7月23日から28日にかけて行われた。なお、アンケート回答者は各質問において選択式と自由記述の2通りの回答をしており、選択式はいずれも3つまで選択することが出来た。

調査結果トピックス
1.令和の学生は就活でココを大事にしている
2.就活生に選ばれる企業・選ばれない企業の特徴
3.コロナ禍の就活で困ったこと良かったこと

《トピックス1》
令和の学生は就活でココを大事にしている

[画像2: https://prtimes.jp/i/54833/12/resize/d54833-12-0e5c2900a7583e140d88-1.png ]


「志望業界」についての選択回答を行った。また、「企業に求めること」について選択および自由記述、「面接で何を見ていほしいか」について自由記述を行った。
文系理系別の「志望業界」はグラフの通りで、文系理系ともにメーカーの人気がもっとも高く、商社やコンサルが次いで人気であった。文理による企業の人気の差はなかった。

企業に求めるものでは「年収の大きさ(48.1%)」が最も高かった。次点で「人間関係(44.4%)」が年収の大きさとほとんど同じ割合で高く、「新しいことに挑戦できる環境(37%)」の声も高かった。しかし、この「年収の大きさ」について自由記述にて、「その年齢での平均年収と同程度には給料がほしい」「安定して給料がもらえる企業がいい」「最低限暮らせるだけの生活費が稼げればよい」というような、金額の高さではなく、給料が低くないことを求める回答がほとんどであった。必要以上に給料を求める声はほとんど見られなかった。

また、自由記述において最も多かったのが「会社の風土と自分の価値観がマッチしているかどうか」や「社員同士の人間関係が良好なこと」といった価値観や人間関係についての記述であった。
これは「面接で見て欲しいポイント」についての質問においてもそのほとんどの回答が「人柄」や「人間性」、「価値観」「企業とマッチしているかどうか」となっていたことからも示唆された通り、現代の学生は「有名な企業」や「給料の高い企業」よりも、自分と価値観がマッチしていて、かつ人間関係が良好な企業を求めていると考えられる。

《トピックス2》
就活生に選ばれる企業・選ばれない企業の特徴
「入社したいと思った企業の特徴」「入社したくないと思った企業の特徴」「面接で注意していること」「嫌だと思った面接官の特徴」についてのアンケートをそれぞれ選択・自由記述で回答された。

「入社したいと思った企業の特徴」について「社員の雰囲気が良かった(85.2%)」がもっとも多かった。これからも前述のように社内の人間関係を、就活生が強く意識していることが伺える。9割弱の就活生にとって社内での人間関係が重要なのである。また、「面接官の印象が良かった(70.4%)」が2番目に多く、面接官の印象が企業選びに強く影響してることが示唆された。また、「入社したくないと思った企業の特徴」においても「面接官の態度が悪い(59.3%)」が最も高く、就活生の企業選びにおいて、面接官の印象の影響がとても大きいことが示唆された。

他に「入社したいと思った企業の特徴」として、「働いているイメージがついた(55.6%)」や「オフィスがきれいだった(18.5%)」も高かった。これは「入社したくないと思った企業の特徴」において「その会社で働いているイメージがわかなかった(48.1%)」が2番目に多かったことや、「オフィスが汚かった(18.5%)」ことが4番目に高かったことからも就活生が重要視していることが伺える。「オフィスの場所が悪かった(11.1%)」も高いことからオフィス環境についても重要視していることが分かる。自由記述では「オフィスが汚いということは生産性の悪さを表している」という意見が多くみられた。面接官だけでなく、オフィスの環境や社員の様子からも企業の情報を吸収しようとしていることが示唆された。後述する「コロナ禍で大変だったこと」で、「企業に伺えなかったため、社内の雰囲気がつかめず判断しづらい」という回答も見られた。

「嫌な面接官」についての回答では「高圧的な態度」や「見下してくる」「話を聞かない、書類ばかり見ている」などがあげられた。「面接官のコミュニケーション能力が低いと企業へのイメージも悪くなる」という声も多かった。就活において、企業が就活生を審査していると思われがちだが、就活生も企業側を判断しており、その中でも最も影響が大きいのが面接官への印象である。有名企業の面接官でもその印象が悪ければ企業自体のブランドイメージを傷つけかねない。

一方で「入社したい企業の特徴」として、自由記述では「いかに人を大事にしているか」を見ている声が多かった。「社員同士が仲良くしていて雰囲気がいいこと」や「ESに書いていないことまで聞いてくれた」「自分が答えられない質問に別の聞き方をしてくれた」など自分個人に対して関心を持ってくれたことに対して信頼感を感じる学生が多いように考えられる。また、「企業の悪い部分についても誠実に話してくれる」なども高評価になるようだ。前述のように価値観を大事にしているからこそ、個人に関心をもって企業の信頼感があがるようだ。「プライベートな質問をされて困った」「結婚は当たり前という価値観をおしつけてくる」など個人によりそいすぎてセンシティブな問題に触れてしまうリスクもあるものの、就活生個人に焦点を当てなくてはならない時代のようだ。

《トピックス3》
コロナ禍の就活で困ったこと良かったこと

前段まではコロナに関わらず時代の変化による心理の移り変わりのように見える点も多かった。
それでは就活生はどれほどコロナによる影響を受けているのか、「コロナ禍での就活で大変なこと」「就活がオンラインで大変だったこと」「就活がオンラインでよかったこと」の3観点を自由記述で回答した。

コロナで大変なこともいくつか見られたが、主にオンラインになってしまったことで困難になったことが多く見られた。
コロナならではの悩みとしては、「説明会が急になくなる」「緊急事態宣言で急遽予定が変更になる」といった急な予定の変更が多く挙げられた。また、「友人と合わなくなり、他の人の状況がつかめず焦燥感を感じた」など一緒に進めていく仲間がいないことによって焦りや不安、孤独を例年以上に感じる学生の声が多かった。就活は自分一人の戦いだと感じている学生をよく目にするが、コロナ禍での真の孤独により共に就活を進める存在の重要性が垣間見えた。学業との両立という面では「オンライン授業になったことにより課題の量が例年よりも増したため、結果的に就活をする時間が減ってしまった」というような意見もいくつか見られた。
コロナ禍での就活は対面とオンラインどちらもあるが、対面の場合マスクをする必要があるため、「面接官の表情が見えづらく不安だった」「大声を出すわけにも行かないが、自分の感情が伝わりづらいため、身振り手振りを工夫する必要があった」などマスクをする面接特有の課題感も見られた。

一方でオンライン面接では「実際に合わないと十分に自分の魅力を伝えきれない」「体格や熱量を実際に会って伝えたい」という声が多く対面での面接を望む声も多く見られた。オンライン面接特有の悩みとして、「GDの時に他の人と話すのが被ってしまう」「目線の位置に注意しないとカンペを見ていると誤解される」「会話の間が取りづらい・会話のテンポ感が合わない」「感情を伝えるために身振り手振りや声、リアクションをより大きくする必要があった」などがあげられた。

これに対し、「オンラインでの就活の良かった点」として、「いつもと同じ環境でリラックスして受けることが出来た」「自分の表情を確認しながらすることができた」「GDで他の人が言えなかったことを調べて話すことが出来た」「カンペを見ながら話すことが出来た」などが挙げられた。最も多かったのは「交通費と時間の節約」であった。就活生にとって、オンライン就活になることで、1日の間に複数社受けることができるため、例年以上に会社をじっくりと吟味できる環境になっているようだ。また、交通費や待機の際のカフェ代、地方学生の宿泊費などのコストを削減できたため、むしろ就活自体には満足出来ている学生も多いように思われた。

【会社概要】
会社名:NINJAPAN株式会社
所在地:東京都新宿区西新宿3-9-6 OYAビル7F
代表者:新井 翔太
設立:2020年1月
URL: https://www.nin-japan.com
事業内容:個人コーチング事業(就活、キャリア、プログラミング)、企業コーチング、ITサービス開発

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