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三春張子発祥の地『高柴デコ屋敷』にて本格張り子作り体験を開催

PR TIMES / 2021年3月30日 13時45分

東北デスティネーションキャンペーン特別企画 【開催日】2021年4月17日(土)・18日(日)

福島県郡山市の北東に位置する自然豊かな里山に囲まれている高柴デコ屋敷では、「東北デスティネーションキャンペーン」の開催に合わせて、参加者自らが一から張り子人形を作る体験型イベントを4月17日(土)・18日(日)に開催します。



張り子人形づくりを気軽に体験できる1日プランと、2日間を通して高さ20cmのだるまをつくる本格派の2日プランを御用意し、現在申込みを受付中です。高柴デコ屋敷には、江戸時代から続く工房が4つあり、今回は本家大黒屋又は橋本広司民芸の二つの工房から、お好きな工房とプランを選ぶことが可能です。

大自然に囲まれゆったりした時間が流れる空間で、本場の職人と一緒に、あなただけの張り子人形作りをお楽しみいただけます。


【張り子作り体験内容】

豆だるま・豆干支1日プラン

[画像1: https://prtimes.jp/i/62833/12/resize/d62833-12-749207-0.jpg ]

1名¥4,400円(税込)
4月17日(土)10時30分~16時30分
・1日で高さ約5cmの豆だるま又は豆干支(丑)の張り子人形を作ります。※豆干支は本家大黒屋のみになります。
・和紙張りから絵付けまで体験していただけます。

三春だるま2日プラン

[画像2: https://prtimes.jp/i/62833/12/resize/d62833-12-619209-1.jpg ]

1名¥13,200円(税込)
1日目:4月17日(土)10時30分~17時00分
2日目:4月18日(日)10時30分~17時30分
※宿泊先は別途手配が必要です。
・2日間で高さ20cmまでのだるまを選んで作ります。
・和紙張りから絵付けまで体験していただけます。
※4月24日(土)・25(日)も同様に実施いたします。6月・8月の土曜日・日曜日も実施いたしますので詳しくは各工房へお問合せください。

【開催場所】
高柴デコ屋敷(福島県郡山市西田町高柴字舘野169)
[画像3: https://prtimes.jp/i/62833/12/resize/d62833-12-367498-2.jpg ]

・車:JR郡山駅又は東北自動車道郡山ICから25分
・鉄道:JR三春駅(磐越東線)からタクシーで10分
※移動手段については別途手配が必要です。
【募集人数】
それぞれの工房各プラン合計で4名まで(先着順)
【申込方法】
電子メール、電話又はFAXで各工房へお申込みください。
お申込みの際は、名前、住所、連絡先、プラン名、人数をお伝えください。

【張り子作り体験タイムスケジュール】





[画像4: https://prtimes.jp/i/62833/12/resize/d62833-12-568037-11.png ]




【工房紹介1.:本家大黒屋  職人 第二十一代 橋本彰一さん】


[画像5: https://prtimes.jp/i/62833/12/resize/d62833-12-488465-7.jpg ]

「参加者には、張り子作りの楽しさを通して、張り子への理解を深め、その新しい可能性を知ってもらいたい。」と語る、300年以上の歴史を持つ本家大黒屋の代表を務める橋本彰一(はしもとしょういち)さんは、張り子作りの伝統を守り受け継いでいくだけでなく、高柴デコ屋敷の張り子の材料である埼玉県の小川和紙の作り手との繋がりをとても大切にしており、和紙の質感を生かした張り子の制作を心掛けています。
また、張り子作りの楽しさや可能性の追求に余念がなく、和紙を使ったジュエリーの制作や国外で張り子の絵付け体験イベントを開催するなど、張り子の可能性を国内外に発信し続けています。

■連絡先
電子メール:syouichi.h@dekoyashiki-daikokuya.co.jp
電話番号:024-971-3176
FAX番号:024-981-1637


【工房紹介2.:橋本広司民芸 職人 橋本将司さん】


[画像6: https://prtimes.jp/i/62833/12/resize/d62833-12-140617-8.jpg ]

高柴デコ屋敷の「ひょっとこ踊り」といえば、工房の名前にもなっている橋本広司(はしもとひろじ)さん。そんな広司さんを父に持つ橋本将司(はしもとまさじ)さんは、大自然に囲まれた穏やかな雰囲気を醸し出す高柴デコ屋敷を体現するような優しさに溢れた職人さんで、小さなお子さんでも安心して触れることができる張り子作りを常に心掛けています。
そんな将司さんは、「これまでに、和紙貼り体験や絵付け体験をしたことがある方も、全ての工程を体験できる今回の特別企画には是非参加してほしい。そして、どのように張り子ができているのかを体験を通して知ってもらいたい。」と語り、参加者が作る自分だけのオリジナル張り子に愛着を持ってもらえると期待しています。

■連絡先
電子メール:dekoebisu@gmail.com
電話番号(FAX番号):024-971-3900


【三春駒や腰高とらの発祥地・高柴デコ屋敷】


[画像7: https://prtimes.jp/i/62833/12/resize/d62833-12-311200-9.jpg ]

高柴デコ屋敷は「三春駒」と「腰高とら」という伝統的な玩具の発祥地。デコ屋敷の「でこ」とは人形の事であり、人形屋敷を意味しています。今では人形づくりの工房が4軒あり、伝統の息づく集落となっています。
このエリアに伝統的に継承された張子の面を使った郡山市指定重要無形民俗文化財の「高柴七福神踊り」などや「ひょっとこ踊り」など独自の文化も根付いています。東北らしい素朴さが感じたい方、昔ながらの民芸品を買いたい方は、ぜひお越しください。職人が集落を案内してくれる「デコ散歩!」や、張り子や豆ダルマに自ら描く「絵付け体験」もあります(共に要事前予約)。また、4月3日(土)には、古民家を活用したカフェもオープン予定。イベント中の自由時間も楽しめるコンテンツが盛り沢山です。
≪所在地≫
福島県郡山市西田町高柴字舘野169
≪事務局≫
高柴デコ屋敷観光協会(おいち茶屋)
≪ WEBサイトURL ≫
https://www.gurutto-koriyama.com/detail/203/index.html


【豊かな自然と清らかな水が生み出す芸術品・小川和紙】


[画像8: https://prtimes.jp/i/62833/12/resize/d62833-12-855928-10.jpg ]

高柴デコ屋敷の張り子には、かつてから小川和紙が使用されており、その素朴で独特な風合いは、長い歴史の中で愛されてきました。そんな張り子作りには欠かせない小川和紙の産地は、 「和紙のふるさと」と言われるほどに有名な埼玉県比企郡小川町です。ここでは、1300年ほど前から紙作りが始まり、これまで、張り子紙を含めさまざまな用途の紙を漉(す)いてきました。特に、江戸時代には、大都市「江戸」の紙の需要を一手に引き受け、一大産地になりました。その時、大流行した「細川紙」の技術が今に伝えられ、国の重要無形文化財に指定されています。「武蔵の小京都」とも称される小川町は、豊かな自然と清らかな水に恵まれ、このことから自然とともに歴史文化が育まれてきました。小川町と同様に自然豊かな環境で伝統文化が育まれてきた高柴デコ屋敷の先人たちは、その共通性から小川和紙を使い続け、人々の生活に潤いとスパイスを与えてきたのかもしれません。高柴デコ屋敷との繋がりを探しに和紙の産地「小川町」へ旅をするのもオススメです。
≪ 小川和紙WEBサイトURL ≫
https://www.town.ogawa.saitama.jp/0000000431.html

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