2021年上半期、アジア太平洋地域で記録的成長
PR TIMES / 2021年9月8日 15時45分
顧客基盤の拡大、様々な業界で採用、強固なパートナーシップが貢献
クラウドネイティブのネットワーク脅威検知とレスポンス(NDR)を提供する米企業、ExtraHop Networks(https://www.extrahop.com/ja/、本社:米ワシントン州、読み方:エクストラホップ・ネットワークス、以下ExtraHop)は本日、2021年上半期(1月~6月)にアジア太平洋地域でのビジネスを前年同期比の2倍以上に拡大したことを発表しました。昨今のNDRのニーズの高まりに比例して、そのトップベンダーであるExtraHopの業績も大きく拡大しました。アジア太平洋地域ではチームの拡大、パートナーエコシステムの拡張、パートナー優先のGTM(Go-to-Market)戦略の立ち上げに注力しており、それらも成長を後押ししました。
ExtraHopのアジア太平洋・日本地域担当バイスプレジデントを務めるDavid Sajatoは次のように述べています。「SolarWindsのSUNBURST(https://www.extrahop.com/company/blog/2020/detect-and-respond-to-sunburst/)、Kaseya(https://www.extrahop.com/company/blog/2021/revil-ransomware-attack-and-supply-chain-risk/) 、AcerへのREvilランサムウェア攻撃(https://www.extrahop.com/company/blog/2021/ransomware-exfiltration-and-revil-attack/)など、最近の事例を見ると、サイバー攻撃から逃れられる国や組織は存在しないことがわかります。ランサムウェアのようなサイバー犯罪の脅威はさらなる進化を遂げており、アジア太平洋地域の企業や団体は、インフラやデータを守るためには現在よりもはるかに積極的な対策が必要であることを認識しています。ExtraHopはアジア太平洋地域の専門家チームのノウハウを活用し、お客様のサイバー攻撃に対する優位性を持てるよう尽力します。」
ExtraHopの国際営業・グローバルセキュリティプログラムのゼネラルマネージャー兼バイスプレジデントのMike Campfieldは次のように述べています。「過去5年間で、ソフトウェアのサプライチェーンを狙った攻撃やランサムウェアといった高度なサイバー攻撃は発生回数が増え、その被害も深刻化しています。このため、サイバーセキュリティ業界では、防御・保護からAIを活用したNDRへと攻撃に対する根本的なアプローチが変化しています。企業や団体がこの変化を理解し、優れた検知・調査・レスポンス機能を備えたクラウドベースのソリューションを求めていることから、世界全体でNDRの需要が急速に拡大しています。」
2021年上半期、ExtraHopはフィリピンのGovernment Service Insurance System(GSIS)やオーストラリアのミネラルサンド製造会社のBase Resourcesのような公共機関を顧客に加え、アジア太平洋地域で顧客基盤を拡大しました。また、ExtraHopは金融サービス業界(https://www.extrahop.com/solutions/industry/financial/)でもその存在感を高め、インドネシア国民銀行など、アジア太平洋地域全体における金融サービス業界の上位35%の企業を顧客にしています。
GSISの最高情報セキュリティ責任者兼データ保護責任者であるJonathan Pineda氏は次のように述べています。「私たちがExtraHopを選んだのは、サイバー攻撃の可能性がある動きを検知・レスポンスする優れたツールを提供してくれるからです。ExtraHopは、発見が極めて難しい作業を私たちの代わりに行ってくれるので助かります。」
NCSoftの情報セキュリティ事業部長であるSeokeun Jang氏は次のように述べています。「ExtraHopは、導入が簡単で私たちのユーザーが必要としている大容量のデータ処理に対応できるソリューションを提供してくれます。暗号化されたトラフィックをリアルタイムで解読できるので、トラフィック監視の盲点を確実に回避することができます。」
ExtraHop製品が様々な産業で採用されたのは、新たにExtraHop製品の販売パートナーに加わった企業を含むパートナー企業との強固なパートナーシップによってもたらされました。ExtraHopの主要パートナーには、アジア太平洋地域を担当するWestcon(https://www.extrahop.com/company/press-releases/2021/westcon-comstor/)や、フィリピンのNexus Technologies、台湾のNetfos Technology Corporation、日本の株式会社ネットワークバリューコンポネンツ(https://www.nvc.co.jp/index.html)(以下NVC)などが含まれます。
NVCの代表取締役社長である大坪 武憲氏は次のように述べています。「DXの発展に伴い、攻撃の対象や未知の脅威が激増するなか、ExtraHopのNDRプラットフォームであるReveal(x) (読み方:リヴィル・エックス)はお客様のネットワーク環境におけるサイバー攻撃の検知精度を高める他、ネットワーク障害におけるトラブルシューティングにも活用できます。ExtraHopとのパートナーシップは、お客様のネットワーク・セキュリティエコシステムを最大化させることにつながっています。」
DXC Technologyのサービスコネクト部門のゼネラルマネージャーであるDan Suto氏は次のように述べています。「ExtraHopのパノラマパートナープログラムと、これをサポートするオーストラリアチームのおかげでNDRを中心とした新しくてエキサイティング、そして業績アップに役立つシステムを構築できました。この結果、Reveal(x)のインタフェースを数回クリックするだけで、お客様はネットワークで何が起こっているのかを確認し、それに対処するためのワークフローを持つことができるようになりました。」
なお、ExtraHopはアジア太平洋地域でセールス、システムエンジニアリング、チャネルサポート、カスタマーサクセス、マーケティングなどの各分野で担当チームを倍以上に増やし、パートナーと顧客のサポートを厚くして対応にあたっています。
また今年7月、ExtraHopはBain Capital Private Equity とCrosspoint Capital Partnersによる買収(https://www.extrahop.com/company/press-releases/2021/extrahop-announces-completion-of-acquisition/)が完了したことを発表しました。買収額は9億米ドルで、ExtraHopは新体制の下で勢いを加速させ、高度な脅威に対する検知とレスポンスをサポートするというミッションをもとにビジネスを展開していきます。
ExtraHopについて
ExtraHopは、サイバー攻撃者が有利な立場にある昨今、弱体化や裏をかいた攻撃、侵害を阻止するセキュリティで、組織がサイバー攻撃者より優位に立つサポートを提供することをミッションに掲げています。ExtraHopの動的なサイバー攻撃防御プラットフォーム「ExtraHop Reveal(x) 360」は、侵害被害を受ける前に、高度な脅威の検知とレスポンスで組織のサポートを行います。1日あたりペタバイト規模のトラフィックにクラウド型AIを適用し、インフラストラクチャ、ワークロード、実行中のデータの全体にラインレートの復号化と振る舞い分析を実行します。ExtraHopがネットワーク環境を完全に可視化するため、組織は不正な振る舞いの検知、高度な脅威のハンティング、あらゆるインシデントのフォレンジック調査を確実に行うことができます。ExtraHopは、IDC、Gartner、Forbes、SC Mediaなど数多くの企業から、NDR市場のリーダーと認識されています。
ビジネスを保護するかビジネスを前進させるかの選択が不要なセキュリティこそ、侵害の恐れがないセキュリティと言えます。詳細はhttps://www.extrahop.com/をご覧ください。
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