AI不動産査定のPriceHubble、電通国際情報サービス(ISID)とパートナーシップを締結
PR TIMES / 2021年6月17日 14時45分
(東京, 2021年6月17日) 電通国際情報サービス(ISID)、AI不動産査定のPriceHubbleと、賃貸不動産融資支援サービスを開発、金融機関向けに提供
AIを活用した不動産査定、不動産情報の視覚化サービスを提供する「PriceHubble(プライスハブル)」は、金融機関向けのソリューションなどを手掛ける「株式会社電通国際情報サービス(ISID)」との提携を発表しました。
ISIDは、PriceHubbleの査定技術をベースに、「BANK・R 賃貸不動産融資支援サービス」を開発し、地域金融機関向けに販売を開始しました。
ISIDは、融資・審査や営業チャネル構築、リスク分析などを含む融資業務統合ソリューション「BANK・R(バンクアール)」をはじめ、幅広いソリューションを金融機関向けに提供しています。「BANK・R 賃貸不動産融資支援サービス」は、「BANK・R」の新たなラインナップとして追加されたサービスです。
「BANK・R 賃貸不動産融資支援サービス」によって、地域金融機関は、投資用住宅不動産の融資審査、中間管理を、より効率的、客観的に行うことができます。
「BANK・R 賃貸不動産融資支援サービス」の詳細
● 一棟マンション・アパート物件の賃料を推定
● 物件の関するデータからAI評価エンジンがスコア化し、物件の賃料や売却価額を算出
● 将来収支、償還能力、ローン比率をシミュレーション
● 融資中物件をリスト管理。賃料相場、評価額を簡単に再査定
● エリアの人口推移や地価情報など、オープンデータの地図表示機能を提供
株式会社プライスハブルジャパン / 代表取締役社長、廣澤祥生のコメント
ISIDと提携し、地域金融機関向けの融資審査サービスを提供できることを光栄に思います。PriceHubbleは、日本のお客様により良いサービスを提供するために、技術と人材への投資を続けていきます。
株式会社電通国際情報サービス / 常務執行役員 金融ソリューション事業部長、平島 剛 様のコメント
プライスハブルジャパンとの提携を通じ、「BANK・R 賃貸不動産融資支援サービス」の提供が開始できたことを大変嬉しく思います。ISIDは本サービスの提供を通じて、金融機関と顧客の安定的な信頼関係構築に貢献してまいります。
本件お問い合わせ先: media@pricehubble.com
PriceHubble(プライスハブル)について
PriceHubbleは、スイスの不動産テック企業です。不動産査定とマーケット・インサイトに基づいた革新的なデジタルソリューションを、不動産業界向けに提供しています。当社のプロダクトは、ビッグデータ、最先端の分析、優れたビジュアライゼーションを駆使し、市場に新たな透明性を生み出します。当社の顧客はデータがもたらす正確なインサイト(不動産査定、マーケット分析、トレンド予測など)に基づいて、不動産や投資の意思決定を行い、お客様との対話を強化することができます。PriceHubbleのデジタルソリューションは、不動産バリューチェーン全体(銀行、アセットマネージャー、デベロッパー、プロパティマネージャー、不動産仲介業者など)をサポートするように設計されています。当社はすでに7か国(スイス、フランス、ドイツ、オーストリア、日本、オランダ、ベルギー)で事業を展開し、世界に100名の社員を擁しています。
(URL: https://www.pricehubble.com/jp/)
[画像: https://prtimes.jp/i/70792/12/resize/d70792-12-405429-0.jpg ]
電通国際情報サービス(ISID)について
ISIDは、「HUMANOLOGY for the future~人とテクノロジーで、その先をつくる。~」をビジョンに、社会や企業のデジタルトランスフォーメーションを、確かな技術力と創造力で支援しています。金融、製造、ビジネスソリューション、コミュニケーションITの4領域で培ったソリューションの提供に加え、テクノロジーや業界、企業、地域の枠を超えた「X Innovation(クロスイノベーション)」を推進し、顧客、生活者、社会の進化と共存に寄与するソリューションを生み出し続けます。詳細は、公式WEBサイトをご覧ください。
(URL: https://www.isid.co.jp/)
BANK・Rについて
地域金融機関の経営課題にフォーカスし、融資・審査や営業チャネル構築、リスク分析など、高い専門性が求められる領域の業務に特化したパッケージです。業務ごとに機能を分けたモジュールによって構成され、業務優先度の高いシステムから段階的にシステムを構築することができます。詳細は、WEBサイトをご覧ください。
(URL: http://www.isid.co.jp/solution/bankr.html)
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