【起業家のキャリア支援を本格始動】M&A One株式会社、人材紹介等を営む株式会社プレックスに株式譲渡~起業家のキャリア支援としてスタートアップ・ベンチャーM&Aに本格注力~
PR TIMES / 2024年7月4日 11時15分
「譲渡後の企業成長」に加えて、売主個人のカルチャーマッチ・インセンティブ設計も支援
M&Aに向けたコンサルティング及びアドバイザリー業務を行うM&A One株式会社(本社:東京都中央区、代表:吉川将平、読み:エムエーワン、以下「当社」)は2024年4月25日、エッセンシャルワーカーの人材紹介等を行う株式会社プレックス(本社:東京都中央区、代表:黒崎俊)に株式譲渡(以下、「本提携」)を行いました。今後は株式会社プレックスのキャリア支援におけるノウハウを活かして、起業家のキャリア支援としてスタートアップ・ベンチャー企業のM&A支援に本格参入します。
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本提携により、M&A One株式会社における代表者吉川の譲渡経験及びグループ参画の経験に加えて、譲渡先である株式会社プレックスが有するキャリア支援のノウハウを活用し、売主となる起業家自身のキャリアとして、譲渡先で活躍するためのカルチャーマッチや譲渡先での更なる活躍を前提としたインセンティブ設計を含めた報酬の明確化が可能になります。起業家が経営継続することが多いスタートアップ・ベンチャー企業のM&Aにおいて、当社が注力してきた譲渡後に企業成長するM&A(以下、「企業成長型M&A」)に加えて、「起業家の新しい働き方」という側面にも着目し、売主個人及び譲渡企業双方へコンサルティングを強化してまいります。
背景:当社M&A Oneの注力領域
当社は中小・スタートアップM&Aにおいて有象無象の事業者が乱立しており、売主が適切なM&A事業者を選択することを難しくしている「事業者乱立問題」に着目し、企業オーナーに向けたM&A事業者選定サービス「One Trust」で創業しました。その後、当社代表が顧客から直接アドバイザーとして指名されたことをきっかけにアドバイサリー業務を開始、最適な譲渡に向け専門家を交えて事前に譲渡に対する課題や譲渡企業自体の強みや伸びしろを可視化するサービス「もしもM&A」や、M&AでのEXITを志向したスタートアップに向けた事業育成コンサルティング「Growth M&A Studio」のそれぞれにて実績を上げ、譲渡以前の実務的な支援として、中小企業の状況精査はもとよりスタートアップ企業においては0→1フェーズの段階からM&Aを手段とした企業成長に貢献しています。
その中で、特に譲渡後の企業が成長する「企業成長型M&A」に着目し、買い手企業の目線からM&Aを類型化し、買い手企業が売り手企業に経営資源を提供して育てる「資源提供型M&A」を行う買い手企業(以下、「グロースバイヤー」)の発掘を続け、M&Aを手段に更なる企業成長を志向する売り手に対して紹介するサービス「グロースバイヤータッピング」を提供、M&Aアドバイザリー業務においてグロースバイヤーの発掘と情報提供を行ってきました。
一方で、買い手企業数が年々増加しており、売り手に対する選択肢として、グロースバイヤー以外にも買い手企業の母数を押さえることの重要性が高まっていることなどから、本提携先である株式会社プレックスにおけるM&A支援サービス「M&A支援機構」と従前より業務提携を行い、当社が売り手側、株式会社プレックスが買い手側を担当する形でM&Aディールにおける協業を進めておりました。
株式会社プレックスの注力領域と本提携の効果
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起業家のキャリア支援のイメージ
本提携先である株式会社プレックスは、インフラ産業において産業特有の商習慣や構造が存在し高い専門性を要する領域に注力したキャリア支援を展開しています。同社の注力領域では、求職者と求人企業の間でキャリアパスに関する情報の非対称性が高く、求職者に対して、求人企業における昇給、昇格、勤務形態の変化など、入社後の雇用条件の変化を踏まえたキャリアを、求人企業や業種の特性を踏まえて提案し、同業をはじめ求職者が転職可能な他の職種と比較した上で求人の案内を行い、求人企業とのマッチングを行っております。
情報の非対称性を埋めながら、入社後のキャリアイメージを明確化するプロセスは、当社がM&Aにおいて行ってきた売主支援と共通する部分が多く、特に当社の注力領域である「企業成長型M&A」においては売り手経営者が代表者を継続する場合が多く、売主個人の譲渡後のキャリアイメージが直接的な重要論点となります。
特に、株式会社プレックスの、転職時における条件のみならず、入社後の変化も含めて情報を入手し、求職者に対して分かりやすく提示して意思決定を支援するプロセスとノウハウは、経営者が譲渡後も代表者を継続することの多いスタートアップ・ベンチャー企業のM&Aにおいて、当社が重視していた譲渡企業の譲渡後の成長を前提とした場合に特に、売主の譲渡先参画後の報酬やインセンティブ設計、企業フェーズやカルチャーのフィット感を相互に確認するプロセスにおいて転用可能であると考えます。
現在においても、当社は譲渡企業の成長を前提としたM&Aにおいては、譲渡企業の成長と売主のインセンティブを連動させるなどの譲渡スキームの設計提案を積極的に行っており、株式会社プレックス及び株式会社プレックスが紹介する買い手企業との間でも、売主のインセンティブ設計について協議・連携を既に図っております。
本提携を踏まえて、当社代表の吉川は当社における役割を引き続き担いながら、株式会社プレックスにおける経営管理・コーポレート業務を担います(※1)。その中で、株式会社プレックスが重視する経営指標やそれに紐づく施策に関与し同社の成長に寄与しつつ、同社のノウハウを当社サービスに活かし、両社が共に成長していく相乗効果を目指します。
※1:株式会社プレックスにおけるM&A支援機構には所属せず、アドバイサリー業務に対してプレックス及びM&A支援機構から指示を受けない形で、ファイナンシャルアドバイザーとしての独立性を保つものとします。当社がファイナンシャルアドバイザーとして独立性を担保する旨は、株式会社プレックスと吉川との譲渡契約にて手当しております。
■会社概要
M&A One株式会社は、M&Aに関する課題をワンストップで解決する企業として、M&Aに関わる意思決定支援およびコンサルティングサービスを提供しています。現在、売り手向けにはM&Aアドバイザーの代理選定およびセカンドオピニオン、ビジネスDDを含むM&A準備コンサルティング、およびM&AによるEXITに向けた事業構築コンサルティングを、買い手向けにはM&A戦略コンサルティング及びPMIに関するコンサルティングを提供しています。設立日:2021年5月19日
代表者:代表取締役社長 吉川 将平
本社所在地:東京都中央区日本橋本石町3丁目3−16 日本橋室町ビル4階
事業内容:M&Aに関するコンサルティング及び情報提供
URL:https://maone.jp【ロゴに込めた意味】
[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/83193/12/83193-12-d14f09ef4ac8b15d156d9a7a98dcfd41-800x800.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
M&Aをひとつづりのハート型で表現し、「心の通ったワンストップの支援を通じて次世代にバトンを繋ぐ」という会社の役割を表現しています。たすきと結び目には、「ご縁を結ぶ帯の役目を果たす」「次世代に会社を託す」ことを、2色展開で、「2つの会社を1つに結ぶ」「カウンターパート(=顧客)の目線を心(=ハート)に宿す」ことを表現しています。
■代表プロフィール
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M&A One株式会社 代表取締役 吉川将平(きっかわしょうへい)【経歴】
京都大学卒業後、野村證券株式会社投資銀行部門に新卒入社。ベンチャーキャピタルやスタートアップでの経営支援を経て、株式会社トレジャー・ファクトリー経営企画室にてM&Aやグループ管理、IR、予実管理等を担当。2021年5月、M&A One株式会社を創業。譲渡企業を買い手の経営資源を注入して伸ばす「企業成長型M&A」に注力。
【コンサルティング実績】
●セカンドオピニオン
●M&A準備コンサルティング
●M&A戦略コンサルティング
●他
https://maone.jp/achievement/【講演実績】
●IPO,M&Aを比較し企業成長と共に将来のEXITに向けた知識を提供する「EXIT実践塾」
2回ゲスト登壇「テーマ:M&Aの実際と事前対策~買い手・M&Aアドバイザー経験者より」●M&Aアドバイザリー養成講座を財務コンサルティング等に関する勉強会「赤沼創経塾」にて開講、講師を2年間継続して務める
https://soukeijuku.com/m&akoza/【You Tube発信】
●自社You Tubeチャンネル「いいM&A」
「M&A=身売り」のイメージを払拭すべく、対談形式で「いいM&A」をテーマに情報提供▼第一弾 株式会社カレンシア 代表取締役 柿本美沙 氏
「#1 M&Aの流れと注意点」
https://youtu.be/1jmQruNaP4I
「#2 買い手豹変!?アドバイザーの使い方」
https://youtu.be/hsXDGtBsPkg
「#3 高すぎても良くない!?買い手と金額交渉する前に考えておくべき計算!」
https://youtu.be/UvwyjyULI7Y
「#4 M&A時の売却金額はどう決まる?」
https://youtu.be/nYD7YkjfTaM
「#5 M&Aでの売却or廃業して清算どっちがお得!?」
https://youtu.be/_CMUiDX7lZM
「#6 柿本さんとのオフレコトーク!」
https://youtu.be/og3kPwJE6s8
「#7 M&A(売却)で従業員の士気が上がる!?」
https://youtu.be/KZR4LXhKa_k
「#8 買い手が強力な味方になるM&A」
https://youtu.be/5HEFW8t0-H0▼第二弾 株式会社こころみ 代表取締役 神山晃男 氏
「#9 事業承継の成功ポイント」
https://youtu.be/0jaTkBjjMzA
「#10 事例あり!良い買い手の選び方」
https://youtu.be/rN6xV3V4jNE
「#11 会社の価値を売り手と買い手で共有できる!?」
https://youtu.be/93mBhO6lbSg【YouTube番組出演】●「マックス山本TV」
”中堅中小企業のM&Aをもっとポピュラーに”がコンセプトのノンバイアス・ノンフェイクのYouTubeチャンネル▼第1回:「真にお客様の意思決定に寄り添えるアドバイザリーを」
https://www.youtube.com/watch?v=9BYOXLtcXcA
▼第2回:「当事者だからわかる中小企業M&Aの課題とは?」
https://www.youtube.com/watch?v=Z3bnVeHEO0Y●「赤沼慎太郎公式チャンネル」
行政書士&財務コンサルタント運営の士業・中小企業向け講座▼第1回:「M&Aに失敗しないためにセカンドオピニオンを活用する」
https://www.youtube.com/watch?v=yvCWr0MD-cs
▼第2回:「失敗しないM&A支援会社の見極め方」
https://youtu.be/9pekxnEwbPA
▼第3回:「M&Aでよくある失敗事例について1. 値付け」
https://www.youtube.com/watch?v=v7XMhkRUmwk
▼第4回:「M&Aでよくある失敗事例について2.アドバイザー選び」
https://www.youtube.com/watch?v=zWctd8Ac494
▼第5回:「M&Aでよくある失敗事例について3.M&Aの条件交渉」
https://www.youtube.com/watch?v=vmp-PFHWV5U●「社長のM&Aチャンネル」
税理士法人&コンサルティング会社運営、M&A周りの情報▼第1回:「【知らなきゃ損!】買った本人が教える!M&Aで高く買ってもらう方法!」
https://youtu.be/poeyBZELtCw
▼第2回:「【知らなきゃ損!】会社の売却はこうすればうまくいく!M&A3つの失敗の罠と対処法」
https://youtu.be/77UVspxjDYg●「社長の資産防衛チャンネル」
税理士法人&コンサルティング会社運営、税務や資金対策周りの情報▼第1回:「M&A売却はこうすればうまくいく!3つの失敗の罠と対処法!」
https://www.youtube.com/watch?v=poZFRFcaNUg&t=0s
▼第2回:「会社を高く売る方法!M&Aで買った本人が教えます」
https://www.youtube.com/watch?v=HYeKJMytyio●共催セミナー:「M&Aアドバイザーの選び方と注意点~今注目のセカンドオピニオン&FAとは?」
https://bizgate.nikkei.co.jp/event/GqSJAM3y7MXc/
※アーカイブ配信は当社HPにて公開 https://maone.jp/seminar/archive
●自社セミナー:「会社を買った人が教える!会社を上手く売却するためのM&Aセミナー」
https://wizbiz.jp/SeminarDetail.do?sid=1607
※アーカイブ配信は当社HPにて公開 https://maone.jp/seminar/archive ◆本件に関する問い合わせ先◆
M&A One株式会社 広報担当:吉川(きっかわ)
TEL:03-6822-3900 メール:pr@maone.jp
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