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宿泊施設向けオールインワンサービスを提供するCheck InnがDNX Ventures、サイバーエージェント・キャピタルからプレシリーズAラウンドで1億円を調達

PR TIMES / 2023年9月1日 13時45分

事業のスケールに伴い、エンジニアサイド人材の採用を加速。同時に、宿泊産業の基盤となるプラットフォーム構築に向けて更なる投資を強化。

宿泊施設向けオールインワンツール「Check Inn」(https://checkinn.jp/)を運営する、Check Inn株式会社(本社:東京都港区、代表取締役:田中 健太郎)は、DNX Ventures、サイバーエージェント・キャピタルから1億円の資金調達を実施したことをお知らせいたします。今回調達した資金をプロダクトの開発と採用に投資し、宿泊産業の基盤となるべく邁進してまいります。



[画像1: https://prtimes.jp/i/87908/12/resize/d87908-12-58cae0b68644911074ff-17.png ]

■資金調達の背景
Check Innは、「次世代の宿泊体験を創造する」をミッションに掲げ、
宿泊業界に特化したオールインワンツール「Check Inn」を提供しております。

宿泊施設を運営するにあたり、複雑なシステム構成によるDX化の遅延・業務の属人化などの根深い課題に着目し、2022年6月にオールインワンツール「Check Inn」をリリースいたしました。
[画像2: https://prtimes.jp/i/87908/12/resize/d87908-12-37ff5276f688acf4b32e-11.png ]

本ラウンドで調達した資金は、人材採用・プロダクト開発・拡販施策に活用いたします。
事業のスケールに伴い、次世代の宿泊体験創造に共に挑戦するメンバーの採用活動を強化すると共に、宿泊業界のDX化に貢献するプロダクトにするべく、更なる投資を加速させていきます。

■Check Innが解決する、宿泊業界が抱える課題
コロナ禍を経て、インバウンドが盛り上がりを見せる中、約30兆円ある国内観光市場はますますの盛り上がりを見せています。
そんな盛り上がりを見せる観光業界の中で、人口減少や少子高齢化による労働力不足が大きな課題となっています。インバウンドを含め旺盛な宿泊需要があるにも関わらず、人材不足を理由に供給を制限せざるを得ない施設も少なくありません。

また、労働力不足と同等に課題として挙げられる要素として従業員当たりの労働生産性の低さが挙げられます。
少ない労働力でも生産性を上げるためには業務のDX化が急務となります。

しかし、宿泊業界のDX化を阻害している背景に、複雑なシステム構成があります。
宿泊業界では、集客を行う予約システムやOTA(Online Travel Agent)、在庫や料金の管理、部屋割りや領収書の発行、清掃管理など、多岐に渡る業務において、業務ごとに個別のツールが存在し、使い分けなければなりません。

つまり、それぞれの使い方をマスターする必要があるため人材が定着しづらく、業務の属人化が起きやすいなど、システムの複雑性に伴う悪影響が起きています。
そんな現状の課題を解消すべく我々が開発したのがオールインワンツール「Check Inn」です。
[画像3: https://prtimes.jp/i/87908/12/resize/d87908-12-6d891bf493f9e3787977-10.png ]


■「Check Inn」の概要
「Check Inn」はサイトコントローラー・自社予約エンジン・PMS一体型の宿泊施設向けオールインワンシステムです。
シンプルな操作性で全てのツールを使いこなすことができるため、これまでツール使用に費やしていた時間を大幅に削減することができます。
ツールを一本化することで業務効率化・コスト削減に貢献し、宿泊施設の可能性を向上します。
https://www.checkinn.jp/

・サイトコントローラー機能
在庫や料金を調整し、予約も一括管理します。電話予約も一括で管理可能です。
・PMS機能
客室アサインから顧客情報の収集など、現場作業からマーケティングまで一貫して行うことができます。
・自社予約システム
コード1行で設置可能。3STEPで予約が完結し、離脱率低下を実現します。

[画像4: https://prtimes.jp/i/87908/12/resize/d87908-12-1a5cd1375c0fba1d466c-9.png ]

[画像5: https://prtimes.jp/i/87908/12/resize/d87908-12-e19268ae3420ae49cc84-8.png ]

様々なツールや紙・エクセルなどでのバラバラ管理を無くし、効率的な業務運営を実現します。

■Check Inn株式会社 代表取締役社長 田中 健太郎 より
[画像6: https://prtimes.jp/i/87908/12/resize/d87908-12-a885958b524c9f81ffe1-16.png ]


日本のトラベルテック領域は海外と比べてかなり独特で複雑な構造となっています。
顧客管理や部屋数管理などのそれぞれのツールが独立しており、ホテル・旅館向けにオールインワンツールを提供しているプレイヤーはいません。これによって非効率な業務が増えてしまったり、データを使った経営ができないなど宿泊施設の課題が多く生まれています。
Check Innは開発力を生かし、複雑化したトラベルテック領域をシームレスにつなげ、宿泊施設にとっても宿泊者にとってもより良い世界を作っていきます。
日本のこれからを担う観光産業の課題を解決すべくチーム一丸となって全力で課題に向き合っていきます。


■投資家からのコメント
DNX Ventures マネージングパートナー兼日本代表:倉林陽氏
[画像7: https://prtimes.jp/i/87908/12/resize/d87908-12-a71a9aa73c82fe696c2a-1.png ]


国内宿泊業界はコロナ禍を経てインバウンドを中心に今後も堅調な伸びが期待される一方、高コスト構造や労働力不足、生産性の低さなど、未だ解決されていない多くの業界課題が存在します。
Check Innが提供するプロダクトはまさにそのような業界ペインにaddressしており、国内宿泊施設に大きなコストメリットや労働生産性の向上をもたらす画期的なオールインワン・ソリューションです。
日本にとって非常に重要な観光・宿泊産業の業界変革に取り組むCheck Innの更なる挑戦を応援しております。



株式会社サイバーエージェント・キャピタル 取締役 パートナー 北尾 崇 氏
[画像8: https://prtimes.jp/i/87908/12/resize/d87908-12-b61dc17c90d8609defbf-1.png ]


田中さんと初めてお会いしたのは、彼の前職であるプライシングスタジオ社の代表、高橋さんの紹介を通じてでした。プライシングスタジオやヒュープロ等、CACや藤田ファンドの投資先として勢いのあるスタートアップで経験を積んできた田中さん自身に、初期から強く関心がありました。
Check Inn社が提供するオールインワン型ソリューションは、宿泊施設のバリューチェーン改革を起こし、売上UPや利益改善に繋がるような、本質的な価値になり得る可能性を秘めています。顧客のニーズへの深い洞察とプロダクト開発への理解、これらのバランスがなければ実現できないと感じている中で、それを持ち合わせている田中さんを筆頭に経営チームに期待をしています。


募集している職種(2023年9月現在)

▼ ビジネスサイド
・フィールドセールス(マネージャー候補)
・カスタマーサクセス(マネージャー候補)
・事業開発 / Biz-Dev

▼ 開発サイド
・フロントエンドエンジニア
・バックエンドエンジニア

■ 採用ページはこちら。ぜひご覧ください。
https://career-checkinn.super.site/

■本機能の詳細とお問い合わせ先
サービスサイトURL : https://www.checkinn.jp/
お問い合わせ・デモ依頼はこちら:
https://share.hsforms.com/1XeaPz2FXT1WYZ9IporzMEAccbkr

■ Check Inn株式会社について
[設立]2021年10月
[代表者名]代表取締役CEO 田中健太郎
[資本金]1500万円(資本準備金含む)
[事業内容]宿泊業界向けソフトウェア事業
[コーポレートサイト]https://www.checkinn.jp/

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