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株式会社カーボンフライ、デンカ 株式会社 と資本業務提携

PR TIMES / 2024年6月19日 13時40分

リチウムイオンバッテリー用途への 共同開発 を開始



2024年6月18日
株式会社カーボンフライ

次世代カーボンナノチューブ(以下、「CNT」)の研究開発・製造販売するマテリアルベンチャー、株式会社カーボンフライ(以下、「カーボンフライ」)は、デンカ株式会社(以下、デンカ)が、米国ペガサス・テック・ベンチャーズと共同で運営するCVC(コーポレート・ベンチャー・キャピタル)ファンドを通じて資金提供を受けました。


[画像: https://prtimes.jp/i/103519/12/resize/d103519-12-0952dcb0ba799fa0b5b3-0.png ]



目的
当社は、リチウムイオンバッテリー用途において、当社製カーボンナノチューブ(以下、CNT)とデンカブラックとの併用による性能向上に向けた共同開発などで連携を図り、将来的には、当社が研究する二酸化炭素を原料としてカーボンナノチューブを製造する技術開発にご支援いただき、デンカのリチウムイオンバッテリーのサステナブルなサプライチェーン構築に協力してまいります。

デンカ株式会社について
本社:東京都中央区、代表取締役社長:今井 俊夫
経営計画「Mission 2030」において、世界各国の最先端の技術を持つスタートアップ企業への出資や提携を行うことで新規事業創出を推進するために、昨年1 月にCVC ファンドを設立。CVC を通じた取り組みには、2030 年度までに最大で約1 億米ドルの投資を計画しています。「化学の力で世界をよりよくするスペシャリストになる」というパーパスのもと、世界に誇れる化学で、人々の暮らしと社会への貢献し続けることを目標に掲げています。
https://www.denka.co.jp/

株式会社カーボンフライについて
カーボンフライは、2022年1月に材料科学者によって東京で設立された、超高品質CNTの開発・量産を主なターゲットとするスタートアップです。カーボンフライは、CNT業界の長年の課題であった高品質のCNTを制御し、大量生産する技術の開発に成功。そのCNTは、パウダー・繊維・フィルムへの成形が可能です。リチウムイオン電池用導電性ペーストだけでなく、航空宇宙、モビリティ、エネルギーなどあらゆる分野の基礎素材となり得ます。また、CO2をこの超高品質CNTの原料とする研究も推進し、カーボンニュートラルへの貢献も目指しています。
https://carbonfly.co.jp/


【お問い合わせ先】
株式会社カーボンフライ コミュニケーション計画室 天野
電話:03-3599-5257
メール:communication@carbonfly.co.jp


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