株式会社コンティニュウム・ソーシャル、大阪大学木多研究室、せんりプラットフォームとの三者共同で、千里ニュータウンにて新たなジオソーシャルプロジェクトを始動
PR TIMES / 2024年11月5日 21時40分
~分散型組織によるソーシャルキャピタルとコミュニティ形成へ~
カナダを拠点とするテクノロジー企業株式会社コンティニュウム・ソーシャル(本社:東京都中央区、代表:泉 征弥、以下:コンティニュウム・ソーシャル)は、大阪大学木多研究室および、「せんりプラットフォーム」と共同で、地域のソーシャルキャピタルとコミュニティの共創を促進する新しいジオソーシャルサービス「千里祭りGO」を11月1日より開始することを発表しました。本プロジェクトは、千里祭り2024を起点としてその後も継続的な展開を予定しています。
[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/117629/12/117629-12-492004bc41055be0e32c42fcadda3037-1892x529.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
コンティニュウム・ソーシャルが開発したジオソーシャルアプリ「サイバートロフィー」は、場所を介して人々の信頼関係や互酬性を育み、多様なコミュニティの形成を支援する分散型ソーシャルネットワークを提供するものです。参加者や地域団体は、自律的なコミュニティの構成員として、千里祭りをきっかけに、地域の商業施設や防災拠点などに設置された「トロフィー」を通じて、重層的な地域との繋がりを構築します。
本プロジェクトは、2022年にまちびらき60周年を迎えた千里ニュータウンにおいて、従来の中央集権的な地域運営とは異なる、分散型かつ自律的なコミュニティづくりを通じて、新たな形のソーシャルキャピタルの醸成を目指します。千里祭り終了後も、地域の重要なマイルストーンに合わせてアプリケーションを継続的にアップデートし、コミュニティの発展段階に応じた新機能を随時追加する予定です。
なお、本取り組みは、大阪大学木多研究室との共同プロジェクトとして、分散型組織による都市のソーシャルキャピタル形成とコミュニティデザインの新たな方法論を実践するものです。季節ごとのイベントや地域の取り組みと連動しながら、持続可能な地域コミュニティの形成を支援していきます。
【大阪大学木多研究室 木多 道宏 教授 コメント】
地域力をいかに取り戻すのかが、現代の日本における普遍的な課題だと思います。この活動を通して、立場をこえた様々な年代や分野の人々がつながり合い、現代なりのオープンで緩やかで、お互いの価値観や個性を認め合うような新しい「共 (きょう)」の形成を期待しています。
【せんり プラットフォーム 野村 仁志 氏 コメント】
千里祭りは、地域イベントをきっかけに千里エリアのステークホルダー間のソーシャル・キャピタル形成を目指した「まちおこしプロジェクト」です。大阪大学木多研究室とコンティニュウム・ソーシャル社との取組みで『繋がりの可視化』と『継続的な関係性構築』という課題を前に進めることができると期待しています。
【アプリ「千里祭りGO」のダウンロードはこちらから】
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/117629/12/117629-12-552572f5e97dc0ef8a276790065bcfb2-838x488.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
【「千里祭り2024」について】
[動画: https://www.youtube.com/watch?v=mgNbrog7uaM ]
千里祭り2024 ーまちが学びのテーマパークになる!ー
・期間:2024年11月1日(金)~30日(土)
・場所:千里エリアの参加団体の事業所、商業施設等&オンライン開催
・URL:https://senri-platform.org/senrimatsuri/
【サイバートロフィーについて】
サイバートロフィーは、実世界での活動に対してデジタル上でトロフィーや記念品を収集しながら、誰でも地域の魅力を活かした街づくりに貢献できる仕組みです。地域の魅力とテクノロジーを融合させ、さらなる体験価値に変えることで、地域密着型ビジネスやイベントの集客を促進し、地域の活性化と人々のつながりの深化を目指しています。また、Web3と位置情報を活用したこの仕組みは、ユーザーが実際に訪れた場所や体験したことに基づいて信頼できる情報を共有するため、フェイクニュースや不正確な情報を減らし、真実に基づいた情報発信を支援します。
【株式会社コンティニュウム・ソーシャルについて】
コンティニュウム・ソーシャルは2021年11月にカナダ・トロントで設立したContinuum.Socialの日本法人です。2024年4月に日本を含むグローバルでWeb3ジオソーシャルプラットフォーム「サイバートロフィー」をリリースしました。2024年4月には「Asian Metaverse Summit & Awards 2024」で「Most Innovative NFT Project」を受賞しました。また、大阪万博の大阪ヘルスケアパビリオン「2025年大阪・関西万博リボーンチャレンジ事業」に採択されています。
所在地:東京都中央区銀座7-5-4-5FS
代表取締役:泉 征弥
URL:https://www.continuum.social/
企業プレスリリース詳細へ
PR TIMESトップへ
この記事に関連するニュース
-
中之島パビリオンフェスティバル2025・クリエイティブアイランド中之島・JSTサイエンスアゴラ 共同企画 「中之島パビリオンフェスティバル2025」~水都大阪の学術芸術の祭典~ 第2回 シンポジウム企画 ラウンドテーブル 「Playable Island ―中之島で実装する創造的なアイディアの提案」 開催について
@Press / 2024年11月14日 14時0分
-
「#いま能登でできる100のこと」で復興を応援!
共同通信PRワイヤー / 2024年11月1日 13時0分
-
SIW2024プログラム発表第4弾!CNUD SUMMIT「DAIKIN Presents “SHIBUYA GREEN SHIFT DAY”」
PR TIMES / 2024年10月27日 23時40分
-
日本初※!眼科医療への貢献を目指し、全国規模のメガネ販売ビッグデータによる臨床研究を大阪大学大学院医学系研究科と開始
PR TIMES / 2024年10月25日 14時45分
-
【ダイキン】「SOCIAL INNOVATION WEEK 2024」において、CNUD SUMMIT 「DAIKIN Presents “SHIBUYA GREEN SHIFT DAY”」を開催
@Press / 2024年10月23日 11時0分
ランキング
-
1熊本の路線バス・鉄道5社、SuicaなどICカード決済から全国初の離脱…更新費12億円が重荷
読売新聞 / 2024年11月16日 21時20分
-
2巨大なダム湖から遊覧船を“吊り上げて”撤去!「日本一高所の遊覧船」55年の歴史に幕 SNSでは惜しむ声
乗りものニュース / 2024年11月16日 11時12分
-
3大学前の町中華「萬来軒」、受け継いだのは台湾留学から帰国の学生…学食ベンチャー経験生かす
読売新聞 / 2024年11月16日 15時54分
-
4脳外科医も実践、姿勢が整う1日10回の「足首運動」 身体能力を高めたいなら意識したい「脛の筋肉」
東洋経済オンライン / 2024年11月16日 18時0分
-
5山陽新幹線がもたらした2つの奇跡…「明太子」と「戦後の貧乏球団」の知られざる物語 全線開業からまもなく50年
まいどなニュース / 2024年11月16日 21時0分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください