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EVを活用した電力需給調整市場に貢献する国内初(※)の取組みに参画

PR TIMES / 2024年7月22日 14時0分



[画像: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/126220/12/126220-12-eda35445b20e770d9c8e5fd143dc7d7c-3488x2045.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
2024年7月19日(金)開催「EVを活用した需給調整市場参入開会式」時のテープカットの様子

企業×従業員向けEVサブスクサービス 「Hakobune」 を提供する株式会社Hakobune(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:高橋雅典、以下「当社」)は、 EV(電気自動車)を、電力系統の需給バランスの調整力として提供し、電力の需供調整市場に貢献する国内初(※)の取り組みに参画いたしました。
(※)住友商事株式会社調べ
Hakobuneは2023年12月に、脱炭素の取り組みを推進している白鷺電気工場株式会社およびしらさぎエナジー株式会社 (以下、「白鷺電気グループ」) に企業×従業員向けEVサブスクサービス「Hakobune」を導入いただき、EVを複数台納車いたしました。今回は、白鷺電気グループと住友商事株式会社が共同で行う需給調整市場への貢献取り組みに、当該 EVを活用頂きます。

当社は、「EVを社会の電力源として広め、地域、国、地球のエネルギー問題を解決する。」の実現のもと、2023年4月に、住友商事発のスタートアップとして創業しました。今回の取り組みは、この実現の一助となるもので、EVを「人をハコぶ車」(ピープル・ムーバー)として活用するだけではなく、「電力をハコぶ車」(エレクトリック・ムーバー)として活用するという発想のもと、実現しました。

今回の取り組みでは、白鷺電気グループに導入した当社のEVが、日中・夜間の非稼働時間となるタイミングを活用し、充電器へ送信される指令に調整力を提供します。九州は日照条件が良く、他エリアに比べて太陽光の導入が進んでいることから、この電力系統に再エネが占める割合が高い九州から電力需給市場に参入することで、再エネのさらなる普及を目指します。

今後もHakobuneは、日本における通勤用自動車の電動化を促進させると共に、EVの蓄電池としての新たな可能性を広げるエネルギーマネジメント領域においてもリーディングカンパニーとなることを目指し、日本社会における脱炭素の取り組み、環境保全に貢献してまいります。


Hakobuneとは
Hakobuneは、EV(電気自動車)と職場充電環境を、まとめて企業に提供する新たなEVサブスクサービスです。1台からの導入が可能で、車両にかかる保険料も含まれたサブスクリプション形式で提供します。利用者は、勤務時間にEV充電をすることができ、充電時間を有効活用することができます。退勤時には満充電で帰宅することができるため、自宅でEV充電をする負担も軽減されます。また、1台を他の従業員とシェアリングしたり、プライベートでの利用も可能とするなど、従来型のマイカーの常識を変え、サステナブルで優しい通勤の日常を支援します。
https://www.hakobune-jp.com/

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