「推し色」「推し活」マーケットやノベルティに最適!! オリジナルデザイン可能な「DOG TAG」「MOTEL KEY TAG」を2月6日~の東京インターナショナル ギフト・ショーに出展します。
PR TIMES / 2024年2月6日 12時15分
有限会社五味彫刻工業所は、2024年2月6日(火)~2月8日(木)の3日間、東京ビッグサイトで開催される「第97回東京インターナショナル ギフト・ショー」に「足立ブランド」として出展致します。
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■ 拡張を続ける「推し活」「推し色」マーケットを考える。
近年いわゆる「推し活」やイベント・コンサートなどのグッズ製作、ノベルティ市場で注目を集めているのが「推し色」に関する商品である。
かつて「オタ活」と呼ばれた消費行動は、専ら「自身が好きな(アニメなどの)コンテンツそのもの」と「同じコンテンツを好きな人たちとの交流」に充てられていたが、昨今の「推し活」はそうした直接消費ではなく、「推しと自身の繋がりを感じられる場所・グッズ・機会を消費する」ことにベクトルが向けられているのが大きな特徴と言えるのではないか。
推しのライブやコンサートに足を運ぶためにオリジナルグッズを作って準備する時間も「推し活」、アニメの舞台やドラマのロケ地を「聖地」として訪れるのも「推し活」、と次々に「推し」のすそ野が広がっていく中で、元々アイドルのファンを中心にメンバーカラーなどとして一般化していた「推し色」がアニメやマンガなどにも波及していき、キャラクターグッズなどに比べて日常生活でも身に付けやすくハードルが低いのに充足感が得られる「推し活」として広がりつつある。
自分が推しているアイドルや声優、キャラクターの「推し色」を普段のファッションに取り入れる。
例えばその色の服を着る、髪にポイントカラーを入れる、スマホやバッグにその色を取り入れた小物を付ける、推し色のフードやドリンクを楽しんで写真に収める、などなど。
直接消費とは異なり、手軽に出来るからこそ推しとの繋がりを感じて充足感を得られるこうした「推し色」の市場は今後ますます拡大していくことが予測される。
なんと言っても、特に版権や許諾が必要無い「カラーバリエーション」「気軽さ」で実現できる商品でチャレンジできる、という点が参入者にとってメリットになる。
■ 「推し色」市場をにフィットするオリジナル製作も容易な五味彫刻の「MOTEL KEY TAG」。
そこでご紹介したいのが、小ロット多色展開が可能、金型製作とプラスチック射出成形を一貫して行うことができる有限会社五味彫刻工業所(以下、五味彫刻)だ。
どうして「推し色」の話が急にプラスチックや射出成形の話に変わったのか、どんな関係があるのかと不思議に思われる方もいるかも知れない。関係は大いにある。
現在「推し色」市場を支える商品の大半は、金型製作~射出成形を経た小ロット多色のプラスチック製品で作られているのだ。
射出成形とは、平たく言えばプラスチック樹脂を加熱して溶かし、金型に射ち出すことで製品の形を作ることだ。スマートフォンのカバー、私たちが使う電化製品の筐体、トイレの便座から浴室で使う椅子に至るまで、私たちの身の回りはプラスチックの射出成形によって作られた商品で溢れている。
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これは五味彫刻が自社ブランドとして開発した商品「MOTEL KEY TAG」である。
アメリカのモーテルなどで部屋の鍵を渡すキーホルダーをイメージした、ちょっとレトロな雰囲気を感じさせるグッズだ。「MOTEL KEY TAG」で検索すると、様々なブランドや企業が独自のデザインで「MOTEL KEY TAG」を販売していることがわかるだろう。
白文字を印刷したり、金箔を箔押ししたり、そのデザインは自由。そして何より、どの販売先でも色鮮で豊富なカラーバリエーションが目を引く。
通常射出成形は大量生産に向いた加工技術だが、五味彫刻は自社で金型製作から射出成形までを一貫で行っており、柔軟に様々な形状に対応できる素地があった。
実際に某有名テーマパークの限定グッズ製造などを請け負っており、キャラクターそれぞれのカラーでの小ロット多品種展開、多色展開も実績が豊富。こうした経験が、新商品企画まで行って実際に開発・製造・販売まで手掛けてしまう対応力に繋がっている。
もちろん企業のノベルティや自社の限定販売グッズとしてオリジナルデザインで製作を依頼することもできる。KEY TAG以外のオリジナルの形状で、試作から製造まで依頼することもできる。
話を「推し色」「推し活」に戻そう。
プラスチックで作られており比較的安価、小さくて身に付けやすく、豊富な「推し色」を揃えられて抵抗感無く持ち歩けるこのようなキータグ(キーホルダー)は、まさに「推し活」マーケットに最適だ。より「推し活」グッズ感を高めて、推しの名前や絵柄が入った商品をイベントやコンサート会場で販売するのも良いだろう。
全会場を回ってコンプリートする、ファン同士でメンバーカラーのKEY TAGを交換するなど、ファンの年代を選ばないお手本のような「推し色」グッズではないだろうか。
■ 80年代にヒットした「DOG TAG」を現代向けにアップデートした新商品。
そして、既に各方面で販売されている「MOTEL KEY TAG」に加えて、今回「第97回東京インターナショナル ギフト・ショー」で初お披露目となる五味彫刻の新しい「推し色」商品がある。その名も「DOG TAG」。
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2022年、コロナ禍にも関わらず往年のファンを熱狂させた映画『トップガン マーヴェリック』の大ヒットも記憶に新しいが、元々「DOG TAG(ドッグタグ / 認識票・IDタグ)」とは、兵士が首から下げて戦場での身元の確認に使われるものだ。もし遺体に損傷があっても、「DOG TAG」は残るので身元の確認が取れる。
この「常に身に付けている」という点が自らのアイデンティティを想起させるためか、80年代後半には『トップガン』『プラトーン』などの映画の大ヒットもあって、ファッションとして身に着けることがブームになったこともある。
雑誌で「自身の名前や血液型を打刻してくれる」という宣伝文句に惹かれてDOG TAGを購入したり、『トップガン』の劇中で黒いゴムの付いた亡き同僚のDOG TAGを握りしめて祈るトム・クルーズに胸をときめかせた記憶が蘇る方もいるのではないか。
この「少し前にブームを呼んだが今はあまり身に付けている人がいない」DOG TAGを、「色とメッセージで自らのアイデンティティを表現できる」現代の推し活市場にフィットするグッズと捉えて商品化したのは慧眼と言えるだろう。
本来のDOG TAGは金属製だが、カラーバリエーションを考慮して五味彫刻では「プラスチック製のDOG TAG」と「金属製のDOG TAG」二種類のラインナップでギフトショーに臨む。
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[画像5: https://prtimes.jp/i/136487/12/resize/d136487-12-2a524c63e8e55b8f3ae7-4.jpg ]
■ 「何を好きで推しているか」で自らのアイデンティティを示す時代。
「MOTEL KEY TAG」同様、ノベルティやイベント会場で販売されるグッズとしての活用は容易に想像できるが、なによりもキーホルダーより「常に身に付ける(より身体に密着している)」という、一体感を覚えることができる「DOG TAG」が「推し色」「推し活」という概念にフィットした商品であることは疑いようが無い。
五味彫刻の「DOG TAG」には元来のDOG TAGらしい文字だけのメッセージから好きな絵柄に至るまで、なんでもプリントすることができる。80年代にヒットしたDOG TAGでは「自分だけのメッセージ」「自分だけの刻印」と言えば、文字通り1億通りのバリエーションで名前や座右の銘を打刻する必要があり、だからこそ雑誌に私たちが心を躍らせた広告が掲載されていた。
もし「色が選べる」とDOG TAGが当時あったとしても、同じように「自分の好きな色」がテーマになっていたはずだ。小ロット以前にオーダーメイドの商品であったわけだ。
一方、「推し活」「推し色」市場では、誰も「自分の好きな色」「自分の好きな座右の銘」を入れたオーダーメイドの商品を求めていない。必要なのは、小ロット多品種・多色展開で「推しの色」「推しの絵柄」「推しのメッセージ」が入れられることである。これこそ、金型製作や射出成形の本領が発揮されるフィールドと言える。
現代はただコンテンツを消費するだけではなく、推しキャラクターやその色に代表される「自分だけが意味を見いだせる」要素を消費して充足感を覚える時代だ。
アイデンティティを表現する、自分自身がどういう人間かを示すことと「自分が何を好きで推しているのか」が同義になる時代、「DOG TAG」の商機は熟している。
2024年2月6日(火)~2月8日(木)の3日間、東京ビッグサイトで開催される「第97回東京インターナショナル ギフト・ショー」で、ぜひ「足立ブランド」ブースで有限会社五味彫刻工業所を訪ねて、あなたなりの「推し色」マーケットへの参入方法、「DOG TAG」の活用方法を見つけて欲しい。
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企業情報
有限会社五味彫刻工業所
http://gcm53.com/
会社名:有限会社五味彫刻工業所
住 所:東京都足立区青井2丁目14番地16号
電話番号:03-3880-7037
代表者:五味 正彦
事業内容:
■ 金型製作
・プラスチック用金型
・ダイカスト用金型
■ 部品加工
・マシニング加工
・放電加工
・ワイヤー放電加工
・彫刻加工
■ 製品設計
■ 3次元モデリング
■ 金型設計
■ プラスチック射出成形
■ 各種治具製造
■ ニッケル電飾
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取材など掲載情報に関するお問い合わせは、「足立ブランド」の運営事務局でもある産業経済部産業振興課ものづくり振興係でも受け付けております。
産業経済部産業振興課ものづくり振興係
電話番号:03-3880-5869
ファクス:03-3880-5605
足立ブランド公式Webサイト
https://adachi-brand.jp/
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