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医療情報の漏洩リスクを未然に防ぐ取り組みを公開:横浜市医師会がkViewer公開レベル診断サービスで1,067件のビューを精査

PR TIMES / 2024年8月14日 11時45分



[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/138988/12/138988-12-ee54b5e2c40833fe37c2675f4d4f551b-1200x330.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


トヨクモクラウドコネクト株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役社長:田里 友彦、以下「トヨクモクラウドコネクト」)は、トヨクモ株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役社長:山本 裕次)が提供するkViewerの公開状態を確認できる「kViewer公開レベル診断サービス」を通じ、横浜市医師会が1,067件のビューを精査した事例を公開しました。本事例は、医療情報の適切な管理と、情報漏洩防止への具体的なアプローチを示す重要な取り組みとなっています。
重要度が増してきた個人情報の漏洩対策
近年、個人情報漏洩に関するニュースが相次いで報じられ、社会全体で情報セキュリティの重要性がますます高まっています。直近では大手企業がサイバー攻撃を受け、数十万件の個人データが流出した事件が発生しました。また、地方自治体でもシステムの設定ミスにより住民の個人情報が外部に流出する事案も報告されています。こうした状況を受け、情報管理の不備が及ぼす影響は、個々の組織だけでなく、社会全体に広がりかねないという認識が一層求められています。
医療情報対策に取り組む横浜市医師会
横浜市医師会は、約4,300名の医師が所属し、市民の健康を支えるために重要な役割を担っています。医療情報の正確かつ安全な取り扱いは、その活動の根幹を成すものです。同医師会は、kintoneを活用したシステム構築により業務の効率化を進めてきましたが、同時に、情報漏洩のリスクが潜在的に高まっていることに危機感を抱いていました。
今回、同医師会では「kViewer公開レベル診断サービス」を受け、その報告時の様子を事例取材させていただきました。同サービスの初めての公開事例ユーザーとなりました。

市民開発では情報の取り扱いに要注意!kViewerの公開設定を丸ごと見直した横浜市医師会
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/138988/12/138988-12-907677ac3477edb8f4561f1d8acab5d1-1664x940.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


トヨクモ株式会社からのエンドースメント
kViewerは、kintoneユーザーの皆様に多くご利用いただくことで、業務の効率化に大きく貢献してまいりました。その便利さゆえに、情報管理の重要性も改めて認識する必要があります。特に機微な情報を扱う場合、便利さとリスクは紙一重であることを忘れてはいけません。今回の横浜市医師会様の事例のように、kViewer公開レベル診断サービスを活用し、情報の公開設定を見直すことは、安全かつ適切な運用のために最適なプロセスです。是非、多くのユーザー様にこの診断サービスを活用いただき、安全なシステム運用を心がけていただければと願っています。

トヨクモ株式会社 代表取締役社長 山本裕次

トヨクモクラウドコネクト株式会社 代表取締役社長 田里友彦のコメント
この度、弊社の「kViewer公開レベル診断サービス」を利用した横浜市医師会様の取り組みが初めての事例として公開されたことを大変嬉しく思います。医療情報という機微なデータを扱う中で、同医師会様が情報管理に対する高い意識を持ち、kViewer公開レベル診断サービスを通じて1,067件のビューを精査されたことは、他のユーザー様にとっても大いに参考になる素晴らしい事例です。このような意識と取り組みが広がり、多くの組織がセキュリティリスクを未然に防ぐことができるよう、我々も全力でサポートしてまいります。
kintoneとは
東証プライム上場企業の3社に1社を含む、35,000社以上が利用しているサイボウズのノーコード・ローコードツール。ITの知識がなくても自社の業務に合わせたアプリを作成でき、日々変化する業務にあわせた改良も簡単に素早くできます。主な機能として「データベース+ワークフロー+コミュニケーション」の特性があり、顧客管理、出張申請、業務日報など幅広い用途で活用できるため、現場主導の継続的な業務改善を実現します。
kViewerとは
kViewerは、kintone内の情報を外部公開するためのサービスです。
通常、kintoneのライセンスを持っている人しか閲覧できないkintone内の情報を、外部の方も見られるようになります。外部公開用のページ作成や情報の移し替えをする必要がなくなり、業務効率がアップします。“見せたい情報”を“見せたい人だけ”に。公開ビューを5分で作ることが可能です。

kViewer 公開レベル診断サービスとは
該当のkViewerでアプリがどのような公開状態になっているか診断します。これまでシステム管理者の方が把握してこなかったkViewerの利用や、アプリの公開設定を完璧に把握することが可能です。この診断をもとに、組織内で情報漏洩対応を具体的に進めていくことが可能となります。

トヨクモクラウドコネクト株式会社
代表:田里 友彦
設立:2023年11月
URL:https://toyokumo-connect.com/
事業内容:トヨクモクラウドコネクトは、kintoneを中心としたクラウドサービスを安心してご利用いただくためのサービスを提供する企業です。サービスダウンや、情報漏洩などの不安を排し、安心してクラウドサービスを使い続けられる状態を実現します。

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