北海道の食と農業、観光の連携を目指して 日本旅行北海道が「農業事業会社」(株)あぐりツーリズムネット 設立

PR TIMES / 2012年5月24日 15時34分

日本旅行グループの北海道地区における地域会社、(株)日本旅行北海道(本社:札幌市・社長:落合周次)では、「(有)あきよしファーム」(本社:北海道空知郡奈井江町、社長:吉井弘三)との共同出資で、農業事業会社「(株)あぐりツーリズムネット」(本社:札幌市、社長:永山茂)を設立しました。

<事業の特長>
食の安心安全に関心が高まる中、北海道では「食と観光」のキーワードに、産官学が揃って「第1次産業と観光の連携」を求めています。また旅行者側からも、1次産業を含む体験型旅行の要望は日増しに強くなっています。しかしその要望に応える企画の供給は、十分とは言えない状況下にあります。
また自治体や産業側からも、当地の第1次産品を素材にした地域観光振興の要請も大きくなっています。しかし地域にとって連携メリットが大きいとされる取り組みではあるが、異業種間連携には様々な点で課題や温度差があり、成功事例は少ないとされています。
そこで「旅行会社が直接営農に参入する」と言う着想のもとに、従前の課題解決を図り、新しいビジネスモデルの構築を目指そうとするのがこのプランの特長です。

<事業が目指す形>
異業種間の相互理解をベースにした、高付加価値の連携事業としての展開を模索します。またそれぞれの得意とする分野を活かした事業スキームが、北海道における2大産業を有機的に結びつける一助になる事を目指します。
中長期的には1次産業(農業)と観光の連携のみならず、2次産業への展開も視野に入れ、北海道での6次産業化(=1次×2次×3次産業)推進のビジネスモデルの先がけとなります。
生産物は低農薬として安心安全を目指すとともに、生産者と消費者が密接につながる所謂「顔の見える農業」を目指す。(有機や無農薬等への極端なこだわりは持ちません。また少量オーダー型農業への挑戦等も視野に入れております。)

【初年度事業プラン概要】
空知管内奈井江町にて「あきよしファーム」が所有する3haの農地を営農し、収穫物の販売を実施します。
米や野菜を基幹商品として、各種販路で販売するとともに、「あぐりファームメンバー」を募り、収穫時にツアーやイベント、即売会など実施し収穫物の販売を行うとともに、同ファーム生産物の送付なども行います。

【会社概要】
法人名称:(株)あぐりツーリズムネット
法人形態:株式会社(発起設立:2012年4月2日登記済)
本社所在地:札幌市中央区南1条西4丁目16 日本旅行札幌ビル
代表取締役社長:永山茂 ((株)日本旅行北海道 新規事業室長)
資本金等:1,000万円(株主:日本旅行北海道800万円、あきよしファーム200万円)
生産計画:耕作面積=3ha(内訳=米作2ha+野菜等1ha)を計画
販売計画:初年度販売高1000万円
3年計画で耕作面積を10haまで拡大し、販売高3000万円を目指します

【事業展望】*次年度以降は耕作面積を順次拡大しつつ以下の事業領域に進出を計画します。
     1.教育旅行を始めとした各種「体験型ツアー」の誘致誘客
     2.各種生産物を活用し、全国の旅館ホテルへのフェアを呼びかけ販売する
     3.外国人観光客への新アイテムとしての活用、転用する事業開発
     4.WEB販売の実施や、他の道産品と連携した月例頒布会スタイルへの進出
     5.余剰生産物を活用した、簡易な加工食品(漬物等)への事業発展
     6.授産施設等への「農業セラピー」を組み込んだ企画や、産物の契約販売事業
     7.年間契約販売による「大学の学食・病院食・社員食堂・ホテル用米」の供給を       連携事業
     8.事業スキームに賛同する他の農業事業者との連携事業の創出


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