山田高校ボート部への救助艇および浮き桟橋支援を決定

PR TIMES / 2014年3月12日 11時45分

認定NPO法人国境なき子どもたち(本部東京都新宿区)は、岩手県釜石市を拠点に被災地の子ども支援を継続しています。この度、岩手県立山田高校ボート部からの支援依頼を受け、救助艇および浮桟橋の寄贈を決定しました。贈呈式は4月~5月上旬の予定です。


岩手県立山田高校ボート部概要

震災にて町全体が甚大な被害を受けた岩手県山田町にある唯一の高校。山田高校ボート部は、震災前よりボート部の強豪として全国的に注目されていましたが、津波により、ボートをはじめ艇庫施設からオールまで、生徒が日々使っていた備品のほとんどを失いました。

国境なき子どもたち(KnK)は、2011年にボート6艇とボートの輸送用のトレーラーを提供しましたが、震災で壊滅的に破壊された山田湾では生徒は練習ができず、内陸の湖まで片道2時間以上の移動時間をかけて遠征し練習を続けていました。遠征などの費用確保のため、父母会によるチャリティグッズの販売や寄付の呼びかけも活発に行われております。
この状況下、2013年3月の全国高校選抜大会では岩手県初の優勝、8月の高校総体では準優勝、10月には全日本新人選手権大会にて優勝という成績を収めてきています。しかし、その後山田湾での港湾整備も進み地元での練習再開が決定されましたが、救助艇が津波で失われているため、夕方に練習する生徒の安全確保が懸念されており、また、基本設備である浮き桟橋も無いため、部員は毎回冷たい海を渡ってボートへ乗り移らざるを得ません。
こういった事情から、救助艇1艇および浮き桟橋整備支援依頼を受け、今回の寄贈決定となりました。
4月~5月上旬の救助艇納品時(予定)には、山田町にて安全祈願祭を予定しております。


■ 山田高校・校長先生のお手紙より(抜粋)
「生徒は少しでも皆さんのご支援にこたえることができるよう、自分たちでできることに取り組み、復興へ向けて努力しております。生徒たちが生き生きと学校生活を送る中で、明るい話題をひとつでも多く発信していけるよう、私ども教職員一同は全力を傾注する覚悟です」

※この支援事業は、「伊藤忠子どもの夢ファンド」からの助成により可能となりました。

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