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【260年ぶりの急須のリデザイン】透明急須が、世界的デザイン賞「レッド・ドット・デザイン賞」を受賞!ミラノデザインウィークにて展示。

PR TIMES / 2018年4月9日 15時1分

株式会社LUCY ALTER DESIGN(本社:東京都渋谷区/代表取締役:青柳智士)が開発・デザインした、究極にシンプルにお茶を淹れることをコンセプトにした「透明急須」が、ドイツのノルトライン・ヴェストファーレン・デザインセンターが主催する「Red Dot Award:Product Design 2018」を受賞しました。2018年4月17日(火)~4月22日(日)には、イタリア・ミラノで開催される世界最大級のデザインイベント「ミラノデザインウィーク」にて、透明急須とシングルオリジン煎茶の作品展示を行います。



[画像1: https://prtimes.jp/i/23315/13/resize/d23315-13-633472-0.jpg ]

透明急須は、日本で急須が使われ始めた宝暦6年(1756年)以来、約260年ぶりとなるリデザインを目的に開発されました。この度、日本茶用の急須が世界最高峰のデザイン賞を受賞したことは、日本茶の発展・世界への発信に向けた一歩になると考えております。

LUCY ALTER DESIGNは昨年に続き、2018年4月17日(火)~ 4月22日(日)にイタリア・ミラノにて開催される世界最大級のデザインイベント「ミラノデザインウィーク2018」に出展し、「Red Dot Award:Product Design 2018」を受賞した透明急須と、シングルオリジン煎茶を中心に日本茶ブランド「green brewing」の世界観を表した展示を行います。

[画像2: https://prtimes.jp/i/23315/13/resize/d23315-13-390411-4.jpg ]


[画像3: https://prtimes.jp/i/23315/13/resize/d23315-13-262819-3.jpg ]

[画像4: https://prtimes.jp/i/23315/13/resize/d23315-13-815342-5.jpg ]

会場はFuori Salone(フォーリサローネ)の中心部、トルトーナ地区に位置するSUPERSTUDIO。2000年以来トルトーナ地区で最も訪問され、ミラノサローネの中でも多くの来場者が訪れるエリアの一つとして知られています。時代とともに変化する最先端のデザインが集結し、毎年話題になるコンテンツがここで誕生。デザイン業界を牽引する企業やデザイナーがプレゼンテーションの場として活用し世界に発信します。

このような世界中のデザイナー、アーティストが集まるミラノデザインウィークにておいて、新たな日本茶の在り方、価値観を模索し、提案してまいります。

また、2015年に創業したLUCY ALTER DESIGNの取り組みを振り返り、デザイン会社としてどのような日本茶事業を行っているかをまとめた記事を執筆いたしました。
[画像5: https://prtimes.jp/i/23315/13/resize/d23315-13-963581-6.jpg ]

「透明急須」がRed Dot Awardを受賞しました。 http://blog.greenbrewing.jp/red_dot_award_2018/

日本茶ブランド「green brewing(グリーンブルーイング)」は、日本茶を世界的な文化にするため、世界初のハンドドリップ日本茶専門店「東京茶寮」、シングルオリジン煎茶専門店「煎茶堂東京」を拠点として国内外へ発信を行っています。2020年東京オリンピックを控え、今後、さらに日本が注目される中、世界へ目を向けた取り組みをより一層精力的に行って参ります。

<Red Dot Awardについて>
[画像6: https://prtimes.jp/i/23315/13/resize/d23315-13-386703-2.jpg ]

「Red Dot Award」は、1955年に創設された世界最高峰のデザイン賞です。「Red Dot Award:Product Design 2018」は、世界59カ国から6300もの点応募があり、国際的に活躍するデザイナー・専門家によって、「革新性」「機能性」「造形品質」「人間工学」「耐久性」「象徴的かつ感情的な充足」「周辺環境」「機能の自明性」「経済合理性」の9つの観点から受賞作品の審査が行われました。

授賞式は2018年7月9日にドイツ・エッセンのアアルト・シアターにて行われ、受賞作品である「透明急須」は「レッドドット・デザイン・ミュージアム」に展示されます。

<ミラノデザインウィークについて>
期間:2018年4月17日(火)~ 4月22日(日)10:00~21:00 ※4月22日のみ10:00~18:00
プレスプレビュー:2018年4月16日(月)15:00~20:00
会場:トルトーナ地区「SUPERSTUDIO」 JAPAN DESIGN WEEK in Milano 2018
住所:Via Tortona, 27, 20144 Milano MI, Italy
地下鉄:Green line M2 P.ta Genova or S.Agostino
バス:Lines 47 – 50 – 59 – 68 – 74 – 90/91

<LUCY ALTER DESIGNについて>
青柳智士と谷本幹人の2名のデザインユニットとして2015年に創業し、国内唯一の「エクスペリエンスメーカー」として活動を開始。2016年に日本茶ブランド「green brewing(グリーンブルーイング)」を発表。2017年に三軒茶屋に世界初のハンドドリップ日本茶専門店「東京茶寮」、銀座にシングルオリジン煎茶専門店「煎茶堂東京」をオープン。その年の「DSA空間デザイン賞」入選、「JCDデザインアワード」BEST100を受賞。2018年にデザインプロデュースとして静岡に焙煎温度別ティージェラートカフェ「MARUZEN Tea Roastery」、京都に梅体験専門店「蝶矢」をオープン。

https://lucyalterdesign.com/

<透明急須について>
[画像7: https://prtimes.jp/i/23315/13/resize/d23315-13-996858-1.jpg ]

「究極にシンプルにお茶を淹れられる」ことをコンセプトに、現代のライフスタイルに合わせてデザインされた1人前サイズの急須です。

ガラスのような透き通った本体は、特別な技術による極厚の樹脂で成形され「割れない・熱くない・省スペース」という機能性を実現しました。内容量は1人前120mlのみが入るよう限定され、わかりやすくシンプルなレシピで煎茶をお楽しみいただけます。

「割れない」・・・ガラスのような見た目に反して、落としても割れない特殊素材を使用しています。BPAフリーで、安全性が考慮されています。
「熱くない」・・・日本国内の特許技術で高い保温&断熱性能を実現しました。耐熱温度は100℃。熱湯での消毒が可能です。
「省スペース」・・・本体が熱くならず直接持てるので、取っ手がなくシンプル。ご家庭やお店で、2つ以上ご利用いただく場合にも重ねて収納することができます。

特許出願中(特願2017-203968)

これらの特徴により、家庭内だけでなく、屋外でのイベントやカフェでの店頭利用など、これまでよりも幅広いシチュエーションでお茶が提供されることを想定しています。

価格: 3,500円(税込)

公式サイト https://greenbrewing.jp/product/toumei_kyusu
ECサイトで購入する https://shop.greenbrewing.jp/items/8791843

<透明急須を購入できる店舗>
煎茶堂東京 銀座店 〒104-0061 東京都中央区銀座5-10-10 http://www.senchado.jp/
煎茶堂東京 阪急うめだ店 〒530-8350 大阪府大阪市北区角田町8-7 阪急うめだ本店6階 http://www.senchado.jp/
東京茶寮 〒154-0011 東京都世田谷区上馬1丁目34−15 http://www.tokyosaryo.jp/

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