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東大・ハーバード発AI&ビッグデータ解析ベンチャーのトライディアを完全子会社化

PR TIMES / 2018年7月20日 15時1分

UXマネジメントプラットフォーム「ユーザグラム」のデータ解析基盤と開発体制を強化

株式会社ビービット(本社:東京都千代田区、代表取締役:遠藤 直紀)は、2018年7月20日をもちまして、東大・ハーバード発AI(人工知能)&ビッグデータ解析ベンチャーの株式会社トライディア(本社:東京都港区、代表取締役:西岡 賢一郎)を株式交換により100%完全子会社化します。




[画像: https://prtimes.jp/i/25505/13/resize/d25505-13-254948-0.jpg ]

■東京大学・ハーバード大学発ベンチャーのトライディアを完全子会社化
 ビービットは、2000年の創業以来、ユーザの行動観察と状況分析を中心としたコンサルティング / ソフトウェアサービスを提供してきました。

 近年、急速なデジタル化に伴い、企業にとってエクスペリエンスデザイン(優れた顧客体験創造)の実践が重要なテーマとなっています。このような潮流を踏まえ、ビービットは今後、UX(顧客体験)マネジメントプラットフォーム「ユーザグラム」を軸とした統合的なソリューションを提供し、各企業の課題となるエクスペリエンスデザインを支援する企業へと進化します。

 今回子会社化する株式会社トライディア(3idea Inc.)は、東京大学とハーバード大学の博士課程に在籍していた3人の研究者によって、2012年に設立されました。大規模データ解析の独自技術を持つ、データサイエンス事業を営む大学発ベンチャー企業です。トライディアの技術領域を活用することで、ビービットはエクスペリエンスデザイン支援とソフトウェアエンジニアリング、データサイエンスの強みを併せ持つことになり、より広範かつ本質的にお客様の課題解決に貢献できるようになります。子会社化に伴い、トライディアの代表取締役である西岡賢一郎は、ビービットの取締役CTOに就任します。

■「ユーザグラム」のデータ解析基盤を強化し、新機能開発を加速
 ビービットは、UX(顧客体験)マネジメントプラットフォーム「ユーザグラム」を企業向けのクラウドサービスとして提供しており、日々大量のユーザ行動データをリアルタイムに処理しています。トライディアは統計分析やデータマイニング、AI・機械学習を用いたビッグデータ解析などの技術を強みとしています。今回の子会社化により「ユーザグラム」のデータ解析基盤を強化し、新機能開発を加速していきます。

■ユーザグラムについて
 UXマネジメントプラットフォーム「ユーザグラム」は、Webサイトやアプリ、メール、コールセンター等の幅広いタッチポイントにおける「顧客一人ひとりの行動」や「顧客ロイヤルティ」を、タイムライン(時系列)で可視化するクラウドサービスです。顧客体験を可視化することで、施策と成果の「因果関係」を理解、共有でき、運用の現場で組織的な高速PDCA業務を実現できます。2017年4月にサービスを開始し、150社以上に導入しています。(http://www.bebit.co.jp/usergram/

■トライディア会社概要
会社名  :株式会社トライディア(3idea Inc.)
本社所在地:東京都港区
代表者  :代表取締役社長 西岡賢一郎
事業内容 :データ解析事業およびデータサイエンティスト育成事業
創業   :2012年9月14日
従業員数 :15名

■株式会社ビービット http://www.bebit.co.jp/
設立 :2000年3月
代表者 :代表取締役 遠藤直紀
事業内容 :ビービットは、「エクスペリエンスデザインを実践できる組織への変革」を支援する企業です。2000年の創業以来、開発を続けてきた「ユーザ中心の方法論」に基づき、企業のエクスペリエンス運用業務を支援する「エクスペリエンス設計支援コンサルティング」およびクラウドサービス「UX(顧客体験)マネジメントプラットフォーム ユーザグラム」を提供しています。2012年に台北、2013年に上海にて海外現地法人を設立。

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