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世界最大客船を保有する ロイヤル・カリビアン・インターナショナル社がアジアを中心としたクルーズ市場の動向、今後の販売戦略について発表

PR TIMES / 2018年10月22日 16時40分

東京、2018年9月26日 -ロイヤル・カリビアン・インターナショナル社(RCI)の東南アジア&シンガポールオフィス統括責任者に新しく就任したアンジ―・ステファンが来日し、メディアインタビューを実施。日本を含むアジアを中心としたクルーズ市場の動向、今後の販売戦略について発表した。その後、取引先企業、メディア、業界関係者など100名以上を招待し、パートナーズパーティーを開催した。



アジアのクルーズマーケットが急成長、日本マーケットはまだ伸びる余地が十分あると期待

RCIはアジアクルーズの運航を始めて11年目になる。アジアのクルーズマーケットはここ数年で著しく成長を遂げており、毎年20%の伸びを見せている。アジアクルーズが始まった当初は、ビジョンクラス(総トン数:7万t~)の客船での運航だったが、RCIのフラグシップ、ボイジャー・オブ・ザ・シーズ(総トン数:138,194t)が2012年にアジアに配船されてから、最新のRCI最先端客船を次々にアジアに投入している。また、同社はアジア地域のより若い世代への訴求に成功しており、RCIの特徴である「すべての年代が楽しめる充実した船上ライフ」がアジアマーケットには浸透している。

[画像1: https://prtimes.jp/i/26704/13/resize/d26704-13-649610-0.jpg ]

アンジ―・ステファンは、「アジアのクルーズマーケットはここ数年で著しく成長をしており、日本は中国、台湾、シンガポールに続いて4番目で、日本におけるRCIのシェアはまだ小さく今後も伸びる余地が十分にあると我々は期待している。日本人の旅行者は品質を重視するのが特徴で、日本人に人気のデスティネーションに質の高いクルーズを提供し、リピーターを増やしていきたい。」と語った。
クルーズでの休暇が根付いてない日本マーケットに対して、「シンガポール発着の4泊のショートクルーズやヨーロッパ、アラスカへのフライ&クルーズの商品を今後も訴求していきたい」と述べ、「RCIの最先端を始めとする多彩な施設、エンターテイメントなど想像の上をいく客船の特徴からもファミリーなどを対象にRCIのクルーズに招待、実際にクルーズ体験をしてもらえるような消費者向けキャンペーンを検討するなど、日本人にクルーズを活用した休暇の過ごし方を提案していきたい」と述べた。

また、2019年4月にデビューするRCIの新造船スペクトラム・オブ・ザ・シーズ(総トン数168,666t)が2020年にオープンする「東京国際クルーズターミナル」の記念すべき初入港、第1船目になることが決まっている。これについてもアンジ―・ステファンは、「私たちが誇る新造船スペクトラム・オブ・ザ・シーズが輝かしい第1船目になり、とても嬉しく思っている。日本の皆さんにRCIの最先端客船を知っていただける良い機会だ」と述べた。    

[画像2: https://prtimes.jp/i/26704/13/resize/d26704-13-393407-1.jpg ]

  2019年4月にデビューするRCIの新造船 スペクトラム・オブ・ザ・シーズ

スペクトラム・オブ・ザ・シーズの輝かしい初入港は、東京国際クルーズターミナル開業日の2020年7月14日になる。なお、スペクトラムの東京初入港が含まれるコースの詳細は未定だ。

日本マーケット フライ&クルーズの参加者が増加 RCIファンはシンガポール発着クルーズへ
メディアインタビューでは、ロイヤル・カリビアン・インターナショナル日本総代理店 株式会社ミキ・ツーリスト クルーズカンパニーのカンパニー長 百武達也氏も挨拶し、次のように述べた。
「この数年、日本人のシンガポール発着クルーズの参加者の数が大きく伸びている。これは、レジェンド・オブ・ザ・シーズ、ボイジャー・オブ・ザ・シーズ、マリナ―・オブ・ザ・シーズで運航していた日本発着クルーズが大いに影響している。日本発着を通して、「RCIのクルーズは、誰もが夢中になれる身近な旅行スタイルである」と感じてもらえ、多くのRCIファンを作ることができた。そんなファン達が、次は海外でRCIのクルーズに乗船したいとシンガポール発着を選んでいる。」続けて、「RCIの日本発着クルーズの顧客は、フライ&クルーズに比べると参加者層が若く、その状況を踏まえてセールス&マーケティング課では、親子で楽しむクルーズの過ごし方を紹介したり、人気ブロガーとのコラボレーションやフォトコンテストなど、若年層に向けてSNSを使った施策などプロモーションを強化、より若い顧客層の開拓にも力を入れてきた。その結果、2017年には50歳以下の顧客が全体の4割まで広げることができた。今後も若い層客層に向けてのをプロモーションを強化し、若年化を図っていきたい。」と述べた。


[画像3: https://prtimes.jp/i/26704/13/resize/d26704-13-429252-9.jpg ]


その後行われたパートナーズパーティーでは、再びアンジ―・ステファンが来賓客に謝意を表明したうえで挨拶。続いて来賓客代表として東京港湾局長の斎藤真人氏が登壇し、「RCIの新造船『スペクトラム・オブ・ザ・シーズ』が、2020年7月14日に開業する東京国際クルーズターミナルに初入港するのを楽しみにしている。」と述べた。会場の一角にはRCIが誇る人気アトラクションをバーチャル体験できる最新ヘッド・マウント・ディスプレイ「Holideck(ホリデック)」を用意し、参加者は数々の船上アトラクションをバーチャル体験した。


[画像4: https://prtimes.jp/i/26704/13/resize/d26704-13-792095-14.jpg ]



■ロイヤル・カリビアン・インターナショナルについて
ロイヤル・カリビアン・インターナショナルは数々の賞に輝く国際クルーズブランドで、49年間に渡り革新を重ね、洋上では見られなかった業界初の試みをつねに導入し続けています。船上ではブロードウェイスタイルのエンターテイメントや斬新な施設を備え、ご家族連れをはじめ冒険心旺盛なお客様にもお楽しみいただける多種多様なプログラムをご提供します。当社は世界で最も革新的なクルーズ船25隻を運航しており、バミューダ、カリブ海、ヨーロッパ、カナダ、米国、ニューイングランド、南アメリカ、アジア、オーストラリア、ニュージーランドといった全世界の人気のデスティネーションへお客様をご案内いたします。また「ゴールド・アンカー・サービス」というサービス基準を設け、全スタッフが最高のおもてなしでお出迎えいたします。ロイヤル・カリビアン・インターナショナルはTravel Weekly Readers Choice Awardsで15年連続「Best Cruise Line Overall(クルーズ・ライン総合第1位)」に選ばれています。


◆ロイヤル・カリビアン・インターナショナル 日本語ホームページ◆
https://www.royalcaribbean.jp

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