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【第1回 働く女性に関する意識調査】“女性であることが不利だと感じている” が全体の約半数 子育て世代の30代のうち68.4%が「出産、子育てに関すること」が働く上で壁となりうると回答

PR TIMES / 2018年3月8日 16時1分

【3月8日は国際女性デー】女性の幸せで明るい生き方を応援するシーボン.が全国2,254名の働く女性に聞きました



化粧品メーカーの(株)シーボン(東証一部上場)は、“美を創造し、演出する”という企業理念のもと、女性の幸せで明るい生き方を応援しています。この度、3月8日の国際女性デーにあわせて「第1回 働く女性に関する意識調査」を、全国の20~60代の働く女性2,254名に対して実施しました。

第1回 働く女性に関する意識調査
□調査期間:2018年2月16日~18日 □調査対象:2,254名(全国の20~60代、有職者の女性) □調査方法:インターネット調査
※本資料の内容を転載引用する場合は「株式会社シーボン調べ」と明記してください。

TOPIC❶働く女性「女性であることが不利」と回答が45.4% 30代の約7割が出産・子育てが壁になりうると回答
現在の職場環境において女性活躍は実現しているか?の質問に、「実現している」「どちらかと言えば実現している」と答えた人は2,254人中855人、全体の38%で、まだ明確に女性活躍を実感する職場が少ないことがわかります。(下記左グラフ参照) また、女性であることが不利だと感じるかを聞いたところ、「不利だと思う」「どちらかというと不利だと思う」と答えた人は、2,254人中1,023人、全体の45.4%という結果が出ました。(下記右グラフ参照)


[画像1: https://prtimes.jp/i/27943/13/resize/d27943-13-780972-0.jpg ]


Q.働く上で女性であることに壁となりうると思うことは何ですか。(複数回答)
また、「働く上で女性であることに壁となりうること」は何かを聞いたところ、「出産・子育てに関すること」が55.6%でトップ回答になりました。
特に、30代は68.4%が選択しており、子育て世代がいかに働きづらさに直面しているかがうかがえます。また、2番目に多かった生理に伴う不調に関しては、一部生理休暇を導入している企業もあるものの、まだまだ理解されづらく、触れにくい問題だと考えられます。
女性活躍を推進しようと謳う世の中の流れとは裏腹に、実際は「働きづらさ」を感じている女性が多いようです。
[画像2: https://prtimes.jp/i/27943/13/resize/d27943-13-196581-1.jpg ]

[画像3: https://prtimes.jp/i/27943/13/resize/d27943-13-733429-2.jpg ]


TOPIC❷「男性に勝っているスキル」は“コミュニケーション能力”がトップ回答に
Q.あなたの職場環境で、自身のスキルが男性社員に勝っていると感じるポイントは何ですか?(複数回答)

[画像4: https://prtimes.jp/i/27943/13/resize/d27943-13-817456-3.jpg ]

自身の職場環境で、男性社員に勝っていると感じるポイントは何かを聞いたところ、最多回答は「コミュニケ―ジョン能力(31.9%)」、続いて「知識(21.9%)」、「清潔感(19.5%)」という結果になりました。
対人関係における女性ならではの細かな気遣いなどが、回答結果に反映されているようです。特に、高いコミュニケーション能力を自負する女性が多く、女性活躍のカギとなる能力の1つと言えるかもしれません。

なお、「特にない」との回答では、「男女というよりも個人のスキルによる」との意見が多数を占めています。

TOPIC❸「理想の上司」女性No.1は天海祐希さん、男性は明石家さんまさんがトップ

[画像5: https://prtimes.jp/i/27943/13/resize/d27943-13-918752-4.jpg ]

芸能人での理想の上司を男女別に聞いたところ、圧倒的に人気だったのは女優の「天海祐希」さん。姉御的存在としてバリバリ職場を引っ張ってくれそうなイメージがあるようです。
男性のトップはお笑い芸人「明石家さんま」さん。長年お笑い界のトップを走り続けているにもかかわらず、裏では共演者や後輩への気遣いなどのエピソードが周知されています。

3位以降では俳優の「役所広司」さん(54票)や「阿部寛」さん(44票)が、人気ドラマでのイメージもあり、名を連ねました。また、 「マツコ・デラックス」さんが男女両方合わせて21票を獲得しました。

[画像6: https://prtimes.jp/i/27943/13/resize/d27943-13-713625-5.jpg ]



働く女性が考える理想の上司は、 「人望がある」「仕事ができる」「リーダーシップがある」が男女とも理想の条件となりました。
さらに若干、男女で求めるスキルが違うこともわかります。男性上司にはリーダーシップや仕事の「スキル」を求める傾向にあるようです。一方、女性上司には面倒見の良さや人望といった「人柄」を求める傾向にあります。
今回の芸能人ランキングのTOP3の方々は、両方の理想を併せ持ったイメージの方が選ばれる結果となりました。

2016年4月の女性活躍推進法の施行以降、官民あげて取り組もうという社会全体の動きはあるものの、まだ環境が整っていないと感じている女性が多いのが現状です。
シーボン.は、女性がイキイキと活躍することは、社会全体の活力につながると考えています。今後もより一層、化粧品メーカーとして、お客様にキレイになる喜びや夢を提供するとともに、女性がどんなライフステージにおいても輝き続けていける社会づくりに積極的に貢献して参ります。

■シーボン.について
化粧品、医薬部外品等製造販売の株式会社シーボン(本店:東京都港区六本木七丁目 18 番 12 号/資本金:4 億 8,066 万円/代表取締役兼執行役員社長:金子靖代/証券コード:4926)は、シーボン.フェイシャリストサロン(会員制/直営106店舗、フェイシャリスト販社(代理店)4店舗)(※) を中心に化粧品販売やアフターサービスを提供している化粧品メーカーです。「美を創造し、演出する」という理念に基づき、「お客様の肌に最後まで責任を持つ」という想いから、化粧品を販売するにとどまらず、化粧品の購入金額に応じて、東洋式美顔マッサージなどのアフターサービスを提供する独自のビューティシステムを採用しています。

(※) 店舗数は2018年3月8日現在

[画像7: https://prtimes.jp/i/27943/13/resize/d27943-13-858245-6.jpg ]


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