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らでぃっしゅぼーや株式会社 親会社の変更に関するお知らせ

PR TIMES / 2018年1月30日 16時1分



 有機・低農薬野菜の宅配サービスを展開する らでぃっしゅぼーや株式会社(以下、らでぃっしゅぼーや)は、オイシックスドット大地株式会社(以下、オイシックスドット大地)の子会社となります。株式会社NTTドコモ(以下、ドコモ)が保有する らでぃっしゅぼーやの全株式をオイシックスドット大地株式会社が取得することに本日開催のドコモとオイシックスドット大地の取締役会において合意されました。

オイシックスドット大地、らでぃっしゅぼーやが一体となることで、両社合わせて約五千人の生産者ネットワークが誕生し、調達や物流機能等でのアセットの効率的活用により、マーケットの成長を加速させます。
 らでぃっしゅぼーやは、1988年の創業より有機、低農薬野菜や無添加食品、環境にやさしい日用品などの販売をスタートしました。当社独自の厳しい環境保全型生産基準「RADIX(ラディックス)」に基づいた商品を厳選して提供しています。看板商品である『ぱれっと』は旬の野菜・果物を定期的にお届けするサービスで、当社の基幹商品であり、収量が安定しない有機・低農薬の野菜や果物を、需給において持続可能な形で販売するために開発した流通モデルでもあります。さらに、全国の伝統野菜や珍しい野菜を『いと愛づらし野菜名菜百選』として商品化し、食卓の彩りと多様性の面白さを提供しています。これらの販売を通じて、有機農産物の流通拡大に貢献し、企業としても大きく成長しました。
 物流面では、全国に6拠点(札幌、仙台、東京、神奈川、愛知、大阪)の物流センターとコンシェルジュ機能を有した らでぃっしゅクルー(配送スタッフ)による自社便配送網を保有しています。2017年10月に配送料を改定し、宅配料金が値上げ傾向にある中、無料対象枠を拡大し利便性の向上を実現しました。
 また、食の安全性や環境保全といった社会課題へのアプローチをする中、家庭からでた食品残渣を有機堆肥として循環する『エコキッチン倶楽部』や、ルイボス茶の売上げの一部を南アフリカの児童養護施設に寄付する『ルイボスチャリティー』等の活動を推進しています。
 オイシックスドット大地は、安心安全な農産品や加工食品、ミールキットなどの食品宅配を「Oisix(おいしっくす)」および「大地を守る会」にて提供する事業を行っています。「オイシックス」と「大地を守る会」が経営統合し、2017年10月に「オイシックスドット大地」が生まれました。更なる市場拡大と「より多くの人が良い食生活を簡単に送れる」社会を目指しています。
 当社は当面はオイシックスドット大地の子会社として、調達・購買・デジタルマーケティングなどの面でシナジーを創出することにより、収益の拡大を目指します。オイシックスドット大地とらでぃっしゅぼーやは、あわせて約5,100人(オイシックスドット大地:約2,700人、らでぃっしゅぼーや:約2,400人の合算値)の優良な農産生産者のネットワークを保有することとなります。また、両社の人材面の交流も積極的に実施します。
 2018年3月1日以降の当社の代表取締役社長には、オイシックスドット大地の代表取締役社長の高島宏平が就任予定です。

■らでぃっしゅぼーや株式のオイシックスドット大地への株式取得概要
・取得時期:2018年2月(予定)
・取得株式数:ドコモが保有する全株式


各社概要

[画像1: https://prtimes.jp/i/28283/13/resize/d28283-13-767936-1.jpg ]

[画像2: https://prtimes.jp/i/28283/13/resize/d28283-13-973145-2.jpg ]

[画像3: https://prtimes.jp/i/28283/13/resize/d28283-13-199108-3.jpg ]


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