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12年貯蔵本格麦焼酎の魅力をリキュールで、こだわりの樽で貯蔵した『SLEEPY OWL』数量限定で新発売

PR TIMES / 2020年10月28日 9時15分

~1日の終わりに心をほぐす一杯を、新しいお酒スタイルで羽休め~

薩摩酒造株式会社(代表取締役社長:本坊愛一郎、本社:鹿児島県枕崎市)は、本格麦焼酎をホワイトオーク樽で12年間熟成させた本格派リキュール『SLEEPY OWL』を、11月4日(水)より数量限定で全国発売します。



[画像1: https://prtimes.jp/i/31999/13/resize/d31999-13-518271-0.png ]

 薩摩酒造は昭和63年、ワンランク上の本格麦焼酎『神の河』[※1]を発売して以来、世界の蒸留酒と対等に戦うことのできる蔵元を目指し、樽貯蔵の本格焼酎造りにこだわってきました。国内の焼酎蔵元では唯一、自社内に「樽職人」「樽工房」「樽貯蔵庫」を持ち、保有する樽は数万個にのぼります。樽職人が丁寧にメンテナンスを行うことで、70年近く使い続けることができる樽も存在します。樽貯蔵の魅力は、芳醇な樽の香りと琥珀色の液色。焼酎の着色度・吸光度[※2]は、「酒税法及び酒類行政関係法令等解釈通達」で上限が規定されておりますが、この度、当社自慢の樽貯蔵原酒の香りを最大限に楽しんでいただくためにリキュールというカテゴリーで、『SLEEPY OWL』を発売することになりました。12年もの間、ホワイトオーク樽でじっくりと熟成させた余韻の残る濃厚でなめらかな味わいをご堪能いただけます。

[画像2: https://prtimes.jp/i/31999/13/resize/d31999-13-335249-1.png ]

 『SLEEPY OWL』は直訳すると眠たいフクロウ。夜行性のフクロウでさえも眠たくなってしまうような、心をほぐす癒しのお酒をイメージして名づけました。九州の南部には焼酎を飲むことで1日の疲れを取る「だれやめ」という焼酎文化が存在します。1日の終わりにアロマを感じさせる極上の樽の香りで楽しむ新しいお酒スタイルを提案します。

 薩摩酒造は、これまで焼酎の製造技術と樽の貯蔵技術を大切に受け継いで参りました。今後も、技術力を磨きながら、鹿児島から全国、日本から世界へ焼酎文化のさらなる発信に努めてまいります。

※1 『神の河』:昭和63年発売の長期貯蔵本格麦焼酎
※2 吸光度:物体の光吸収の度合を表す数値。液体に光を通した場合、光の明るさが液体に吸収される度合いを示すもの

『SLEEPY OWL』の特長・こだわり


「樽」へのこだわり
薩摩酒造では、アメリカのピッツバーグから輸入したホワイトオークの木材を使用しています。北米産のホワイトオークは、国産に比べゆっくりと時間をかけて育つため、年輪の密度が高く、耐久性や耐水性に優れており、樽材として非常に適しています。
樽由来の「濃い琥珀色」
色の濃さは、使用する樽の焼き加減に影響を受けます。樽は焼き付けることで木材に含まれる成分が豊かに原酒に溶け込みます。『SLEEPY OWL』では、最も激しく焼く「ヘビー」(写真中央・左端)を採用し、温かみのある濃い琥珀色に仕上げました。
ホワイトオーク樽による余韻の残る豊かな「味」と「香り」
樹齢100年越えのホワイトオーク樽で12年間長期熟成させることで、バニラのような甘い香りを引き出しました。また、樽は空気を少しだけ通すため外気と適度に触れ合いながらゆっくりと熟成が進み、味をやわらかくしてくれます。
「癒やしのお酒」をイメージしたラベルデザイン
夜行性のフクロウでさえ心地よさに眠たくなってしまうような癒やしの時間を想起させるラベルデザインです。1日の生活の中で、羽を休める自分だけの時間やリラックスタイムにお楽しみいただきたいという想いを込めました。


[画像3: https://prtimes.jp/i/31999/13/resize/d31999-13-935484-3.png ]



薩摩酒造 樽職人(クーパー)
祝迫 智洋(いわいざこ ともひろ)2016年入社 樽職人歴5年
目標:「親方を超えて、日本一の樽職人になること」
[画像4: https://prtimes.jp/i/31999/13/resize/d31999-13-967087-6.jpg ]

 入社後に樽工房を訪れた際、当時の樽職人(親方)と出会い、そのカッコよさや人柄に憧れ「樽工房で仕事をやってみたい」と自ら志願。父親が大工をしていたこともあり、幼少期から木と触れ合う機会が多かった。
 「好きな仕事なので、正直あまり大変と感じたことがないのが本音」と語り、入社当時は1時間以上かかっていた作業も、今では10分ほどで出来るようになった。樽は一度貯蔵庫に入れると長い間人目に触れることがなくなるが、「樽はひとつの作品」という信念のもと、熱い想いで、樽と向き合っている。

 樽のメンテナンスは、通常月に30~40本程度。修理・修繕を行うことで、樽の寿命は50年~70年以上に延ばすことができます。工房で樽職人が使用している道具はすべて歴代受け継がれてきたもので、樽のメンテナンスの傍ら日々手入れを行っています。
[画像5: https://prtimes.jp/i/31999/13/resize/d31999-13-780046-5.png ]

 技を磨くため、樽以外にも自社の見学蔵に設置するプランターや椅子の製作にも取り組んでいます。休日には、自作したテーブルやコーヒードリップスタンドなどを使って趣味のキャンプを楽しんでいます。社内でも好評で、最近では同僚から個人的に製作をお願いされることも増えました。

※オンラインでのご取材を受け付けております。ご希望の際は、次頁の問い合わせ先までご連絡ください

<商品概要>
[表1: https://prtimes.jp/data/corp/31999/table/13_1.jpg ]


<会社概要>
[表2: https://prtimes.jp/data/corp/31999/table/13_2.jpg ]


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