Carstay、「VANLIFE」サービス事業者として「MONETコンソーシアム」に参画
PR TIMES / 2019年6月28日 22時40分
~ 自動運転を見据えたMaaS事業開発に向けて ~
車中泊・テント泊スポットとして、駐車場や空き地を旅行者に貸し出すシェアリングサービスを展開するCarstay株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役:宮下晃樹、以下「Carstay」)は、ソフトバンク株式会社とトヨタ自動車株式会社などの共同出資会社であるMONET Technologies株式会社(モネ・テクノロジーズ)が設立した「MONETコンソーシアム」に「VANLIFE(バンライフ)※」プラットフォームのサービス事業者として参画します。
※「VANLIFE」:“車を通じた旅や暮らしにより、人生を豊かにする”ことを目的として、箱型の車“バン”を、家のように作り変え、車を働く・遊ぶ・暮らしの拠点とする“ライフ”スタイルです。
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MONETコンソーシアムの概要
MONETコンソーシアムは、次世代モビリティサービスの推進と、移動における社会課題の解決や新たな価値創造を目的に、企業間の連携を推進するべく設立されました。自動運転を見据えたMaaS事業開発(Autono-MaaS※に向けた車両・サービス企画、他社サービスとのデータ連携、自治体とのマッチングなど)や、MaaS普及に向けた環境整備(勉強会・情報交換会の実施、課題取りまとめ・提言活動など)を、業界・業種の垣根を越えて行います。(MONET Technologies株式会社 公式HP:https://www.monet-technologies.com/)
※「Autono-MaaS」:Autonomous Vehicle(自動運転車)とMaaS(Mobility as a Service)を融合させた、トヨタ自動車株式会社による自動運転車を利用したモビリティサービスを示す造語
Carstayは、MONETコンソーシアムの目的である「次世代モビリティサービスの推進」「移動における社会課題の解決や新たな価値創造」と、その活動内容「自動運転を見据えたMaaS事業開発」「MaaS普及に向けた環境整備」において、Carstayのミッションである“誰もが、好きなときに、好きな場所で、好きな人と一緒に過ごせる、世界をつくる”の実現に向けた事業活動が合致したことから、コンソーシアムに参画しました。
今後、次世代のライフスタイル「VANLIFE」プラットフォームを提供するサービス事業者として、移動における価値創造と社会課題の解決に向けて取り組みます。
VANLIFEプラットフォーム『Carstay(カーステイ)』について
『Carstay』は、全国各地に点在する駐車場や空き地を車中泊・テント泊スポットとして旅行者に貸し出すシェアリングサービスで、旅行者は『Carstay』を利活用することで車中泊・テント泊スポットを検索・予約・決済し、滞在・宿泊することができます。
『Carstay』利用の際、追加料金なしで、ホスト側(空き地所有者)には設備不良による利用者の怪我や騒音等、またゲスト側(利用者)には設備の破損や他の利用者に怪我をさせた場合等の際に発生する賠償責任を補償する、三井住友海上が提供する「車中泊保険」が自動付保されます。Carstayは2019年1月末から『Carstay』を開始、民家・寺社仏閣・スーパー・宿泊施設など、現在、『Carstay』上に登録された車中泊スポットは各地に約125ヵ所登録されています。(Carstay 公式HP:https://carstay.jp/)
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また、ライフスタイルメディア「VANLIFE JAPAN」による多言語での観光情報の案内を開始し、さらに、キャンピングカー株式会社との提携によりキャンピングカーのレンタルも可能になりました。(VANLIFE JAPAN 公式HP: https://carstay.jp/ja/media)
Carstay株式会社について
Carstay株式会社は2018年6月に創業。「MaaS(Mobility as a Service)」領域において、車中泊スポットのシェアリングサービスの提供を行うスタートアップ企業です。今後、MONETコンソーシアムへの参画により、多様な業界・業種の企業との連携を通じて、5G・自動運転社会の到来にあたり必然となっているであろう「快適な移動空間」と「個別化された感動体験」をVANLIFEプラットフォームの提供によりデザインします。
※SoftBankおよびソフトバンクの名称、ロゴは、日本国およびその他の国におけるソフトバンクグループ株式会社の登録商標または商標です。
※その他、このプレスリリースに記載されている会社名および製品・サービス名は、各社の登録商標または商標です。
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