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松江市の観光特設サイト「松江のお土産話屋さん」企画第2弾!ご利益のある神ルートを地元ライターとめぐる「松江の神話めぐり」公開

PR TIMES / 2021年11月8日 13時45分

日本中の神様が島根県に集まる「神在月」に、縁結び・開運スポットのモデルルートをご紹介

一般社団法人 松江観光協会は、「お土産話」をコンセプトに、観光協会からの情報発信と旅行を楽しみにしているみなさまとコミュニケーションする特設観光サイト「松江のお土産屋さん」に、新たなコンテンツとして、日本中の神様が集まる神在月(かみありづき)に合わせて、ご利益のある神ルートをめぐる「松江の神話めぐり」を2021年11月8日(月)に公開しました。



[画像1: https://prtimes.jp/i/37732/13/resize/d37732-13-2440fdf1147501c11cda-7.png ]

「松江のお土産話屋さん」特設サイトURL:https://navi.kankou-matsue.jp/omiyagebanashi/

[画像2: https://prtimes.jp/i/37732/13/resize/d37732-13-36bdc06a9192bfcb6708-0.jpg ]


■ 実施概要

全国的に10月は旧暦月名で「神無月(かんなづき)」と言われます。しかし、島根県松江市や出雲市では「神在月
(かみありづき)」と呼ばれます。旧暦10月になると日本中の神様が島根に集まることから、そのように呼ばれています。旧暦は現在の暦から1ヶ月後ろ倒しになっているため、島根県では10月~12月はじめを「神在のシーズン」として、各神社で神迎えや神送りの神事が行われています。
そのタイミングで、縁結びや開運などご利益のある旅のモデルルートを設定し、これからの松江観光の参考にしていただければと思います。

・地元ライターが体験する神ルート「松江の神話めぐり」で、神在月のご利益にあやかろう!

ご利益のある代表的な神社や知る人ぞ知る神社などをめぐるルートを、島根県在住で神社ガールズ研究会や株式会社ちいきおこしの代表を務める河野美知(こうのみち)さんとともにめぐり、神社にまつわる神話や楽しみ方とともに紹介します。


「松江の神話めぐり」神ルートご紹介(一部)


・全国の神々が“イザナミ”に会いに来る「佐太神社(さだじんじゃ)」【ご利益:開運招福】

[画像3: https://prtimes.jp/i/37732/13/resize/d37732-13-7abbd1377e2eacd166bc-5.jpg ]

松江の海沿いのまち、鹿島(かしま)町にある神社。出雲大社同様、神在月には海から龍神様に導かれて来る全国の神々を迎えます。
佐太神社正中殿には伊弉冉尊(イザナミノミコト)が祀られています。イザナミは八百万の神の親神であり、神去
(カンサ)りした旧暦10月に全国から佐太神社にお集まりになり母神を偲ばれたと伝えられています。この時にお供えする「ジンザイ餅」が“ぜんざい”の発祥の起源と言われるそうです。

アクセス:
【車】 JR松江駅よりR431、松江鹿島美保関線で約30 分
【一畑バス】 JR松江駅6番乗場から「恵曇・片句・古浦」行き乗車(約25分)バス停「佐太神社前」下車すぐ


・神様も長居したくなる居心地が良すぎる神社?「売豆紀神社(めづきじんじゃ)」【子宝・病気平癒】

[画像4: https://prtimes.jp/i/37732/13/resize/d37732-13-9283172f24a1827feec6-4.jpg ]

下照比賣命(シタテルヒメ)というとても美しい女神を祀る神社です。神在月に佐太神社に集まった全国の神々がこの神社を通りかかったときに美しい女神がいると目を付けられたために、神在月に神々が立ち寄る神社として12月3日~9日に神在祭が行われます。
シタテルヒメは日本で初めて長歌を歌った女神でもあり、境内に「和歌の祖神碑」があります。神在月ではこの神社の居心地が良すぎて、お正月を過ぎても地元の神社に神様が帰ってこないと言い伝えられる神社があるほどです。

アクセス:【車】 JR 松江駅より約4分【徒歩】 JR松江駅より約23分


・5本の川が集まる漁場でエビス様が釣りを楽しむ「多賀神社(たがじんじゃ)」【ご利益:開運厄除・水難除去】

[画像5: https://prtimes.jp/i/37732/13/resize/d37732-13-4148aac111d2e1414fc0-6.jpg ]

神在月に佐太神社に集まった全国の神々が帰り際に立ち寄る神社の一つで、松江の大橋川の川辺に立つ神社です。ちょうど多賀神社の前で5本の川が合流し、とても良い漁場になっています。ここで魚釣りが得意な神コトシロヌシ(通称:ヱビス様)の釣りの様子を全国の神々が神社裏手の丘から楽しむというのが恒例のようです。11月25日の夕刻は宮司がこの丘の上で神迎えをします。

アクセス:
【市営バス】JR松江駅6番乗場から「八束町・由志園入口」行き乗車 (約25分)「矢田渡し場」バス停下車後、徒歩4分


・夫婦神のご利益あり?縁占いが人気「八重垣神社(やえがきじんじゃ)」【ご利益:良縁成就、安産祈願】

[画像6: https://prtimes.jp/i/37732/13/resize/d37732-13-51bf685661aea17f014a-3.jpg ]

神社境内にある「鏡の池」の縁占いが女性を中心に話題で、特に神在月には全国から多くの縁結び祈願の参拝者で賑わいます。拝殿でお参りを済ませたら、神札授与所で占い用の白い半紙を購入して、奥の院の「鏡の池」に向かいます。ここで和紙を浮かべると、ありがたいお告げが浮かび上がり、さらにその上に硬貨を乗せることで、縁占いをすることができます。
主祭神の素盞嗚尊(スサノオノミコト)とその妻、稲田姫命(イナタヒメノミコト)は、出雲神話の中でもとても仲の良い夫婦神です。

アクセス:
【車】 JR 松江駅より約15分【市営バス】JR 松江駅4番乗り場から「八重垣神社」行き乗車(約20分)


「松江の神話めぐり」ライター


[画像7: https://prtimes.jp/i/37732/13/resize/d37732-13-a144ca0d2f5f6df3adf7-1.png ]


河野美知(こうのみち)
1977年、京都市生まれ。2001年に山陰中央テレビ(松江市)でアナウンサーとして活躍。2010年3月に退社後、2011年に「神社ガールズ研究会」を結成。2016年に株式会社「ちいきおこし」を設立するなど、松江市の地域貢献・活性化に関わっている。


「おいでよ。松江“Re Happy!キャンペーン”」について


[画像8: https://prtimes.jp/i/37732/13/resize/d37732-13-c182e153b41d18308301-2.png ]

松江市ReHappy!キャンペーンは、新型コロナウイルスの影響を受けた観光関連事業者の経済支援および再活性化を目指す取り組みです。
新しい時代に“癒しと笑顔“を提供するために、「楽しい、心地が良い」はもちろん、「安心」して楽しんでいただけるよう、松江市の“新しい宿泊観光“を目指し、皆様にHappyをお届けします。
キャンペーンサイトでは、最新の観光・イベント情報や安心して旅を楽しむために実施している感染予防対策、旅行会社とタイアップしたお得なサイト限定特典などご覧いただけます。
【Re Happy!キャンペーン】
URL:https://www.kankou-matsue.jp/rehappy

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