視点の違いを描く「第3回 医療マンガ大賞」開催
PR TIMES / 2021年9月17日 11時45分
第3回からは新たに日本循環器学会 / 日本脳卒中協会 / 良品計画も参画
横浜市では、市民の皆様に医療を他人ごとではなく「自分ゴト」と捉えていただけるよう、民間企業等との連携による手法で医療広報を実施する「医療の視点」プロジェクトに取り組んでいます。
このたび、患者や医療従事者それぞれによる“視点の違い”を描くマンガ賞「医療マンガ大賞」の第3回を開催します。
今回も、多くのメディア等から原作エピソードの提供などの協力をいただきました。また、新たにオフラインの取組として横浜市内の無印良品の店舗で特別展示を行うなど、協力いただく幅が広がってきています。今年の3月には厚生労働省から表彰されるなど、医療広報の新しい取組として注目を集めるマンガ賞へ多くの方からの応募をお待ちしています。
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■1 実施概要と募集エピソード
(1)実施期間 :作品応募受付は、9月17日(金)~10月18日(月)。結果は12月上旬発表予定
(2)応募対象者:マンガは誰でも応募できます。
(3)募集原作 :4テーマ8部門
[画像3: https://prtimes.jp/i/37937/13/resize/d37937-13-7ea187db826929208a3f-2.png ]
※ 「言葉にしないと伝わらないこと」をテーマに、マンガの原作となるエピソードをSNSで公募
詳細な応募方法は以下のURLから確認してください。医療マンガ大賞ウェブサイト(URL:https://iryo-manga.city.yokohama.lg.jp/)
■2 開催にあたっての特別企画
株式会社良品計画の協力により、無印良品Colette・Mareみなとみらい店、港南台バーズ店にて、啓発用ポストカードの配布を行います。また、感染症対策を実施の上、期間限定で医療マンガ大賞の取組紹介のほか、第1回実施時のマンガ作品を雑誌形式で読めるコーナーを設置しています。視点の違いをぜひ体感してみてください。
(期間:9月17日から10月3日、ポストカード配布は準備枚数終了まで)
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【協定】
横浜市と株式会社良品計画による
“感じ良い暮らしと社会”の実現に向けた包括連携協定
(令和3年5月12日締結)
【参考】https://www.city.yokohama.lg.jp/city-info/koho-kocho/press/seisaku/2021/0512ryouhinkeikaku.html
■3 応援コメントのご紹介
今回の実施に当たり、医療マンガ大賞の取組を応援する方からメッセージをいただきました。ホームページ上では全13名のコメントを紹介しています。ぜひご覧ください。ここでは、医療の視点プロジェクト当初から応援してくださっているつるの剛士さんのコメントをご紹介します。
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応援サポーター(13名、五十音順)
青鹿 ユウ先生(マンガ家)、伊原 和人医政局長(厚生労働省)、大須賀 覚先生(医師)、かげさん(看護師・イラストレーター)、さーたり先生(医師・マンガ家)、坂本 昌彦先生(医師)、佐々木 俊尚さん(作家・ジャーナリスト)、島袋 全優先生(マンガ家)、シャープさん(シャープ株式会社公式Twitterアカウント)、末次 由紀先生(マンガ家)、つるの 剛士さん(タレント・アーティスト)、中山 祐次郎先生(医師・作家)、矢方 美紀さん(タレント・声優)
■4 「医療マンガ大賞」とは?
同じ出来事でも、患者と医療従事者では受け取り方や感じ方が異なることに着目し、各々の視点からの捉え方をマンガとして描くことで、視点の違いに互いに気づき、共感を促進することを目指して始めた取り組みが「医療マンガ大賞」です。
【開催実績】
〇マンガ応募数:55作品(第1回)、78作品(第2回)
〇これまで実施したテーマは、コミュニケーションの難しさ、転院/退院、人生の最終段階、脳卒中/救急など
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※受賞作品はすべて、ホームページ上で誰でも読むことができます。
〇厚生労働省主催による「第2回上手な医療のかかり方アワード」では、
取組を評価され自治体部門の優秀賞を受賞しました。
■5 協力法人等及び審査員
(1)協力法人等
医療に関する情報発信を日頃より行う企業等に、エピソード作成や入賞者へのインセンティブ提供、広報などへの協力をいただいています。
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株式会社メディカルノート
医療・ヘルスケアプラットフォーム「Mediccal Note」やオンライン医療相談サービス「Medical Note医療相談」、医療機関向けDX支援SaaS「Hospital Manager」などを提供。横浜市とは、医療に関する総合的な市民啓発に関する連携協定を締結。
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朝日新聞
1879年創業の全国紙。国内外の取材網は288拠点。紙とネットで毎日情報を発信。「それぞれの最終楽章」は土曜版be(毎週土曜日発行)と医療情報サイト「アピタル」で連載中。在宅医やがん専門看護師など「看取りのプロ」に取材し、「後悔の少ない最期のために知っておきたいこと」を紹介。
[画像9: https://prtimes.jp/i/37937/13/resize/d37937-13-72fd5aee0b666e90fb5a-8.png ]
日経メディカル
19万人以上の医師が登録する『日経メディカル Online』は、40年以上医療業界に情報を提供し続けてきた『日経メディカル』のスタッフが運営する総合医療情報ポータル。編集部員による取材記事のほか、最新論文の紹介や第一線で働く医師のコラムなどのコンテンツがある。
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CareNet
ケアネットは、国内外における最新論文の解説記事、第一線臨床医が執筆・出演し、日常臨床にまつわる知識・ノウハウが詰まったコンテンツなど、医師・医療者に役立つ情報を日々無料で配信する会員制の医学・医療情報サイト。
[画像11: https://prtimes.jp/i/37937/13/resize/d37937-13-5884c107b9244728efba-11.gif ]
一般社団法人日本循環器学会
1935年設立。循環器学に関する学理及びその応用の研究についての発表及び連絡、並びに知識の交換、情報の提供等を行うことにより,循環器学に関する研究の進歩向上に関する事業を行い、学術の発展及び社会に寄与することを目的とする学会。
[画像12: https://prtimes.jp/i/37937/13/resize/d37937-13-c780e40befd7da13292b-12.jpg ]
公益社団法人日本脳卒中協会
脳卒中に関する正しい知識の普及及び社会啓発による予防の推進並びに脳卒中患者の自立と社会参加の促進を図り、もって国民の保健、福祉の向上に寄与することを目的とする団体。
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株式会社良品計画
株式会社良品計画は、生活者や生産者に配慮した商品・サービスを、無印良品として具体化することで、世界の人々に「感じ良いくらし」を提案。横浜市と幅広く連携関係を築き、“感じ良い暮らしと社会”を目指し、地域活性化や地域課題解決に寄与したいと、2021年5月12日に、横浜市と包括連携協定を締結。
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SNS医療のカタチ
「SNSが作る新たな医療のカタチ」を意味するハッシュタグで、SNSを中心に情報発信を続ける現役医師らが2018年に立ち上げたプロジェクトであり、Web媒体での医療情報発信や、一般の方を対象とした市民公開講座、また、医療系イベントを通して、医療従事者以外の方の医療リテラシーを高める活動を行っている。
(2)審査員紹介(開催に向けたコメント付き)
応募作品の審査は、最前線で活躍するマンガ家や編集者、医療従事者等が行います。(順不同)
※各審査員の略歴は医療マンガ大賞のホームページでご確認いただけます。
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■(参考)医療の視点
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「医療への視点が少し変わることで、異なる気づきが得られ、行動につながる」をコンセプトに平成30年10月から取組をスタートしています。民間企業等との連携や、市民の皆様の関心事にフォーカスすることで、より印象に残りやすく、伝わりやすい広報に様々な切り口で取り組んでいます。
https://www.city.yokohama.lg.jp/kurashi/kenko-iryo/iryo/iryonoshiten/iryonoshiten.html
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