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兵庫県芦屋市・神戸市と行政のデジタル化に関する協定を締結

PR TIMES / 2020年5月28日 11時35分

~両市の連携・共同事業を推進する新たな自治体間連携~

情報技術を活用して全国の自治体やコミュニティと地域課題解決に取り組む一般社団法人「コード・フォー・ジャパン」(Code for Japan、代表:関治之)は、兵庫県芦屋市及び神戸市(以下、「両市」といいます)と行政のデジタル化に関する協定を締結いたしました。Code for Japanが自治体と協定を締結するのは、2018年に締結した静岡県裾野市に続いて3自治体となりました。



両市とは、Code for Japanが実施する民間人材派遣プログラム「地域フィールドラボ」による民間IT人材の受け入れや、データ利活用人材育成研修「データアカデミー」の実施などを通じた連携を行っており、今後さらなる連携推進のために協定に至ったものです。
今回の協定では、Code for Japanをハブ(結節点)として、両市が行政のデジタル化の分野における連携・共同事業を推進することも盛り込んだ新しい形の自治体間連携となっています。

本日5月27日に協定締結式に替えて、今後の取組みについて関係者がオンラインで意見交換を実施しました。
[画像: https://prtimes.jp/i/39198/13/resize/d39198-13-178319-1.png ]




Code for Japan代表理事 関治之のコメント
この度の芦屋市と神戸市と協定を締結することとなり大変光栄に存じます。私自身も、これまで神戸市においてCINO(チーフ・イノベーション・オフィサー)としてて起業家育成・ 支援や民間企業との連携に取り組んでまいりました。本協定締結を機に、他の自治体や民間事例のデジタル化の推進のためのノウハウを提供したり、ワークショップ・研修を運営するほか、今回の協定で得られる知見を発信してまいります。

芦屋市との協定について
協定名
「行政における業務変革に関する協定」

協定締結日
2020年5月27日

連携の内容
誰もが容易に公共サービスにアクセスでき、安心して暮らせる地域社会の実現のために、以下のとおり取り組みます。


ICTの利活用による業務効率化の具体化に関すること
市民にとってより使いやすい行政サービスへの転換の具体化に関すること
業務変革人材の育成に関すること
他自治体及び民間と連携した行政業務の変革の推進に関すること
政策立案におけるデータ利活用の推進に関すること
その他、目的の達成のために必要と認められる事項



神戸市との協定について
協定名
「神戸市政運営のデジタル化の推進に関するパートナーシップ協定書」

協定締結日
2020年5月27日

連携の内容
市政運営のデジタル化を推進することで、神戸市の行政活動の生産性向上、効率化及び質的向上に寄与するために、以下のとおり取り組みます。


市政運営のデジタル化の推進に関すること
デジタル化の推進に必要となる人材の育成に関すること
デジタル化に関する周辺自治体との連携・共同事業の推進に関すること
その他必要と認められる事項


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