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高知県の魅力を発信するオンラインツアーin高知を開催

PR TIMES / 2021年3月31日 12時15分

高知県が実施する観光情報発信支援事業では、首都圏メディア(TV、新聞、雑誌)関係者に対して、例年高知の魅力をPRするイベントとして高知県アンテナショップにて高知の旬な観光情報を発信してまいりましたが、2021年は新型コロナウィルスの影響でリアルなイベントの開催が難しくなりました。そこでメディアの方にお知らせしたい高知の旬の情報を、オンラインツアーという新しい取り組みで紹介させていただきました。



開催は、先般3月3日。ライブ中継とリモート会議アプリを連動させた臨場感のあるツアーに、メディア関係者60名にご参加いただき、大いに盛りあがりました。その時の様子をまとめた動画はアーカイブにアップしてあります。ツアーに参加いただけなかった方は、ぜひご視聴ください。

[画像1: https://prtimes.jp/i/46720/13/resize/d46720-13-436188-0.jpg ]

アーカイブ映像のご視聴はこちらから
https://www.youtube.com/watch?v=YAKKjx6GdRM

ツアーでは高知県内3ヶ所の観光地を訪れていますが、そのひとつに土佐くろしお鉄道の「オーダーメイド貸切列車」が選ばれています。コロナ禍を逆手に取り、少人数から貸し切れる列車で四万十川の風景の中を、ゆっくり進んでいくお座敷列車。地酒「藤娘」を味わいながら、美しい車窓の眺めをひとり占めできる特別な乗車体験を楽しんでいただける様子を配信しました。
[画像2: https://prtimes.jp/i/46720/13/resize/d46720-13-930046-1.png ]


《オンラインツアー行程について》
1.土佐くろしお鉄道「オーダーメイド貸切列車」
列車を1両まるごと貸し切って、四万十川周辺の美しい風景をゆっくり楽しめる乗車体験。車内をお座敷仕様にして、食べ物や飲み物を持ち込むこともできます。地元食材を使った料理や地酒のケータリングにも対応。


[画像3: https://prtimes.jp/i/46720/13/resize/d46720-13-110857-2.png ]


2.中土佐町鰹の国 陣や~藁焼きたたき伝承館~
カツオのタタキを味わうために、地元・高知の方も訪れるのが中土佐町の「久礼大正町市場」です。市場のために尽力している地元漁師の川島さんが、一本釣りするカツオの魅力、藁焼きのたたきのおいしさ、漁師ならではのカツオの食べ方について語ってくれます。
[画像4: https://prtimes.jp/i/46720/13/resize/d46720-13-778404-3.png ]


3.北川村「モネの庭マルモッタン」
世界的な名画・モネの「睡蓮」の世界が味わえる高知県東部の北川村にある「モネの庭マルモッタン」。
「モネの庭」として、フランスモネ財団から世界で唯一認められた庭園。光と影と植物が織りなす幻想的な空間が「花の庭」「水の庭」「ボルディゲラの庭」の3箇所に広がります。四季折々の花たちが咲き誇り、来場者を魅了します。
[画像5: https://prtimes.jp/i/46720/13/resize/d46720-13-318285-4.png ]


《オンラインメディアツアーで好評の貸切列車詳細》
■最後の清流「四万十川」の絶景を独り占め 一人からの『オーダーメイド貸切列車旅』

[画像6: https://prtimes.jp/i/46720/13/resize/d46720-13-241325-5.png ]


高知県西部の四万十町窪川駅と宿毛市宿毛駅を結ぶ「土佐くろしお鉄道」中村・宿毛線では、1人からでも申し込める贅沢な貸切列車の旅を楽しむことが出来ます。

「土佐くろしお鉄道」は、沿線住民の生活を支えると同時に、高知県有数の観光地、四万十川や足摺岬への送客を担ってきました。

しかし近年は人口減少に加え、高速道路の延伸もあり、利用者が大幅に減少しています。

そんな逆風を逆手にとったサービスが、オーダーメイドの貸切列車の運行です。可能な限り利用者の希望する時間帯に運行し、四万十川の橋梁で停車し、窓を開けて記念撮影を楽しむこともできます。事前にお願いすれば、沿線の名物などを途中駅から乗せこんでくれたり、終着駅のホームでバーベキューを楽しめるおもてなしもあり、まさにローカル線だからこそ提案できる新しい旅のスタイルです。

また、車内の消毒の徹底、アクリル板の設置など、新型コロナウイルス感染防止対策も徹底しています。

中村駅を拠点に中村−窪川(往復)と、中村ー宿毛(往復)の2路線。宿毛駅へ向かう路線は、出発してすぐ四万十川の橋梁を渡ります。眼下に広大な四万十川が流れる景色は圧巻。春は土手一面の菜の花、夏は四万十納涼花火大会、秋は紅葉、冬は雪景色やイルミネーションといった四季折々の風景も楽しめます。

ふるさと納税の返礼品として貸切列車が選ばれるなど、新しい旅の選択肢が今注目を集めています。
[画像7: https://prtimes.jp/i/46720/13/resize/d46720-13-962977-6.png ]

[画像8: https://prtimes.jp/i/46720/13/resize/d46720-13-484317-7.png ]

[画像9: https://prtimes.jp/i/46720/13/resize/d46720-13-702602-12.jpg ]


《貸切列車インフォメーション》
◯区間:中村駅ー窪川駅(往復約2時間30分)
中村駅ー宿毛駅(往復約1時間30分)
◯料金:中村駅ー窪川駅62,330円、
中村駅ー宿毛駅35,930円
(期間により割引あり)
◯定員:1~30名程度
・1週間前までに要予約
・畳敷、テーブルセットの手配可(無料)
・ビールサーバーや各種ケータリング(皿鉢・弁当)の手配(別途料金)
・四万十川橋梁での特別停車、速度を落とした運転(事前に要打ち合わせ)

[画像10: https://prtimes.jp/i/46720/13/resize/d46720-13-515564-13.jpg ]

1人での大人旅、少人数の卒業旅行に!
お客様の特別な旅をお手伝いさせていただきます。
四万十川の風景とともに、列車旅をお楽しみください。
列車には運転手と車掌の2名が同乗させていただきます。


《土佐くろしお鉄道基本情報》
◯土佐くろしお鉄道 中村・宿毛線
窪川~宿毛間66.6kmを22駅で結ぶ路線。ワイドな車窓からは沿線の山・川・海といった自然豊かな眺望を楽しむことができる。普通列車は、沿線7市町村の特色でラッピングした車両も。JR土讃線からの特急列車の乗り入れもあり、観光や地域の足として親しまれているローカルトレイン。
◯運行区間:宿毛~中村~窪川
2020年、中村・宿毛線は国鉄時代から数えて開業50周年を迎えました


【スポット紹介】『中村駅』の売店には貸切列車のお供も充実
中村駅改札隣の売店では、高知県を代表するお土産物のほか、地元の酒蔵「藤娘」をはじめとする県内の地酒やおつまみを豊富に取り揃えています。また、四万十産のヒノキで作ったお猪口も売っているので、これを買って車内で地酒を楽しむこともできます。
 また、「土佐くろしお鉄道」は、高知県出身の漫画家・やなせたかしさんが駅のキャラクターを手掛けていて、ピンバッチやオリジナルグッズも充実。旅の思い出におすすめです。

駅舎は、「土木学会デザイン最優秀賞」「グッドデザイン賞」を受賞

[画像11: https://prtimes.jp/i/46720/13/resize/d46720-13-802085-9.png ]


四万十川や足摺岬観光の拠点でもある中村駅は、四万十産のヒノキがふんだんに使われた木の温もりがあふれる駅舎へ2010年にリノベーションされました。
入場券なしで改札内へ入場できるため、 お出迎えやお見送りはもちろん、駅構内にあるアンテナショップでのお買い物もでき、“新たなローカル駅の在り方”を再定義するデザインとして国内外から高い評価を受け、「土木学会デザイン賞2012」の最優秀賞及び2010年度「グッドデザイン賞」を受賞しました。
列車の待ち時間にはヒノキに包まれた開放的な待合室もご利用いただけます。

【お問い合わせ】
●「土佐くろしお鉄道」に関すること 土佐くろしお鉄道総務課 0880-35-5240
●取材に関すること 一般財団法人高知県地産外商公社(野戸)090-1794-2527

■貸切列車と楽しむ『レンタサイクル』で四万十川を満喫

[画像12: https://prtimes.jp/i/46720/13/resize/d46720-13-517458-10.png ]


●貸切列車と一緒に楽しみたい『レンタサイクル』
 「日本最後の清流」と呼ばれる四国最長の河川・四万十川やそこにかかる沈下橋、赤鉄橋、一條神社など、さまざまな観光スポットでにぎわう中村駅周辺。駅で自転車を借りて回ることができるのも中村駅の魅力の一つ。
車では味わえない風や香りを体いっぱい感じれば、心も体も癒されるでしょう。

《レンタル料金》
タンデム(二人乗り)自転車5時間以内:2,500円 ※17:30までに要返却
電動アシスト自転車5時間以内:2,000円 ※17:30までに要返却
シティサイクル・マウンテンバイク5時間以内:1,000円/24時間:1,500円

【スポット紹介】 自転車50分 絶景スポット四万十川の沈下橋

[画像13: https://prtimes.jp/i/46720/13/resize/d46720-13-335328-14.jpg ]


増水時、川に沈み、水の抵抗を少なくするように設計された欄干のない橋・沈下橋。四万十川には本流・支流合わせて58本もの沈下橋があります。最も河口に近く、長いのが「佐田沈下橋」。中村駅から約7キロなので、自転車で約50分で到着します。
ドラマのロケ地としても利用され、観光シーズンには多くのお客様でにぎわいます。


【スポット紹介】お土産もチェックできる道の駅『サンリバー四万十』 

[画像14: https://prtimes.jp/i/46720/13/resize/d46720-13-410317-11.jpg ]


四万十の特産品や銘菓などのお土産探しには、中村駅より自転車ですぐの産直市場「物産館サンリバー四万十」。地元で採れた新鮮な野菜を始め、四万十川特産の青のりや鮎を使った加工品、また周辺地域の特産品が充実。
季節の果物や地酒を発送することもできる。

《『サンリバー四万十』お土産紹介》
◯ぶしゅかんドリンク
スッキリとした酸味と品の良い独特の香りが唯一無二の存在のぶしゅかん。四万十地方では古くから愛されてきたかんきつ類で、一度飲むとやみつきになる不思議な魅力のドリンク。
◯四万十川の川青さのり
四万十川の河口域で養殖されている青さのり(ひとえぐさ)は、あざやかな緑と磯風味が特徴。味噌汁、ラーメン、うどんにはもちろん、てんぷらもおすすめ。
◯地元の銘酒「藤娘」
四万十市中村に蔵を構える藤娘酒造。カツオやサバといった海の幸の味を引き立てる淡麗辛口の酒、
県外にはほとんど流通していないレア酒。ゲットしておきたい。


【こちらのリリースの問い合わせ先】
高知県観光政策課 担当:西森、藤田
 〒780-8570  高知市丸ノ内1丁目2-20 高知県庁本庁舎5階
 TEL:088-823-9708 FAX:088-823-9256
 Mail:020101@ken.pref.kochi.lg.jp



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