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(観光庁)インバウンド受入体制の強化のために「全国通訳案内士の活用シーン」を紹介するHPを開設

PR TIMES / 2021年3月23日 10時15分

「地域の観光人材のインバウンド対応能力強化研修」の教材のダウンロードも可能

観光庁は 、「地域の観光人材のインバウンド対応能力強化研修」の事業の一環で、自治体やDMOに向け、全国通訳案内士の活用シーンを収めたHPを開設した。同サイトでは、「オンデマンド動画教材」の無料視聴と「研修テキスト」の無料ダウンロードも可能。




[画像: https://prtimes.jp/i/51378/13/resize/d51378-13-124716-0.jpg ]

全国通訳案内士とは、観光庁長官が実施する国家試験「全国通訳案内士試験」に合格し、通訳案内を業とする専門人材。訪日外国人観光客のツアーにガイドや添乗員として同行し、さまざまな顧客のニーズに対応。顧客満足度向上のためにツアーをアレンジしたり、観光施設との仲介役となり双方の要望を調整したりする他、リスク管理やトラブル対応など一騎当千の働きをする。インバウンドの現場対応及びおもてなしのプロフェッショナルで、その姿から民間外交官と称されている。
近年、全国通訳案内士は通訳案内だけでなく、インバウンド受入体制の強化に向けたさまざまな活動に従事。観光庁では、そんな全国通訳案内士の活用シーンをまとめたHPを作成。地域で観光振興を推進する組織に向けて発信する。

専用ウェブサイト(https ://inboundkenshu.com/ )

同ウェブサイトでは、「地域の観光人材のインバウンド対応能力強化研修」の教材も配信中

動画教材は、全業種対応の基礎知識が6本、宿泊事業者用が初級20本・中級4本、そして交通事業業者用1本、 食事業者用1本の合計32本 。動画は 、高度な外国語能力 、日本の歴史や地理 、文化などに関する質の高い知識 を持つ全国通訳案内士の協力で作成した 。
研修テキストは 、「通訳案内士が教える外国人受け入れの基本知識」=写真=のほか、「英語テキスト」の初級と中級 。外国人客への対応に役立つ単語や英文を集めた「コミュニケ ーションシート」(8言語)=写真は中国語簡体字版=を作成した。対応言語は、英語、中国語簡体字、同繁体字 、韓国語、タイ語、ベトナム語 、マレー語 、インドネシア語。

尚、本事業は、株式会社近畿日本ツーリスト首都圏が観光庁より受託し運営。

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