【受賞発表】シニアライフ総研(R)ビジネスアワード2020 選定結果公開
PR TIMES / 2020年12月28日 11時45分
シニアマーケティングポータルサイト「シニアライフ総研(R)」2020年内の『特選ニュース』より、今後も注視したい、期待したいと思われる企業・団体の活動事案を選出。
ルーツ・オブ・コミュニケーション株式会社(東京都中央区、代表取締役:渡瀬英治)が運営する、シニアマーケティングに役立つ情報を提供するポータルサイト『シニアライフ総研(R)』では、2020年内に『特選ニュース』として取り上げた企業・団体の活動で今後も注視したい、期待したい、と思われる事案を「プロダクト部門」、「ビジネスモデル部門」、「シニアライフ部門」の3部門ごとに選出しました。
[画像1: https://prtimes.jp/i/58777/13/resize/d58777-13-692323-3.png ]
【シニアライフ総研(R)ビジネスアワード2020とは】
シニアライフ総研にて2020年内に『特選ニュース』として取り上げた企業・団体の活動で今後も注視したい、期待したい、と思われる事案を各部門ごとに選出しました。 選定基準は「プロダクト」「ビジネスモデル」「シニアライフ」の3つの部門において、それぞれ下記の通りです。
プロダクト賞 超高齢社会の日本を豊かにするであろうモノ・コト
ビジネスモデル賞 新たな切り口でシニア市場の活性化が期待できる企業または団体の活動や取組み
シニアライフ賞 第二の人生において「明るく」「楽しい」の提供を期待できる商品やサービス、取り組み
【選定方法】
2020年に配信した全599の『特選ニュース』の中からシニアライフ総研運営メンバーにより全36事案をノミネートしました。これらノミネート事案から、シニアライフ総研運営メンバー以外の有識者3名と、シニアライフ総研メルマガ購読者のご意見をもとに弊所代表が受賞事案を選定しました。
【選出委員】
[画像2: https://prtimes.jp/i/58777/13/resize/d58777-13-695365-4.jpg ]
小黒一三(おぐろ かずみ)氏
1950年東京生まれ。75年慶應義塾大学法学部卒業後、平凡出版社(現・マガジンハウス)入社。
マガジンハウスでは、雑誌「ブルータス」「クロワッサン」「ガリバー」などの編集を担当。90年同社を退職し、編集プロダクションであるトド・プレスを設立。92年、東アフリカ・ケニアのマサイマラ国立保護区にリゾートホテル「ムパタ・サファリ・クラブ」を開設。98年、出版社である木楽舎を設立。99年、環境ライフスタイルマガジン「月刊ソトコト」を発刊。スローフード、スローライフ、ロハスなどのライフスタイルをいち早く日本に紹介してきた。
また、日本の子どもたちのまだまだ使えるシューズをアフリカの子どもたちへ贈る活動「スマイル アフリカ プロジェクト」を高橋尚子さんとともに行う。画家フェルメールが描いた当時の色彩を求め、最新の印刷技術「リ・クリエイト」で用い、その全作品を再現した「フェルメール 光の王国展」「あっぱれ北斎!光の王国展」を開催するなど、一つの枠では収まらない、さまざまなメディアを使った新しい価値観の提案を続けている。
ソトコト統括編集長、J-WAVE ロハストークナビゲーター
[画像3: https://prtimes.jp/i/58777/13/resize/d58777-13-273027-5.jpg ]
黒川由紀子(くろかわ ゆきこ)氏
臨床心理士、保健学博士。上智大学名誉教授・黒川由紀子老年学研究所所長。日本老年臨床心理学会副理事長。
高齢者の話を聞くことを喜びとし、高齢者の心理をテーマに、認知症、うつなどの高齢者や家族の心理臨床、世代間交流プログラム、企業研修等に関わる。
著書に『認知症と回想法』(金剛出版),『高齢者のマインドフルネス認知療法』(誠信書房),『認知症の心理アセスメント はじめの一歩』(医学書院),『いちばん未来のアイデアブック』『ミモザ』(木楽舎)など多数。
[画像4: https://prtimes.jp/i/58777/13/resize/d58777-13-142554-6.jpg ]
福岡伸一(ふくおか しんいち)氏
生物学者。1959年東京生まれ。京都大学卒。
米国ハーバード大学医学部博士研究員、京都大学助教授などを経て青山学院大学教授・米国ロックフェラー大学客員研究者。
サントリー学芸賞を受賞し、85万部を超えるベストセラーとなった『生物と無生物のあいだ』(講談社現代新書)、『動的平衡』(木楽舎)など、“生命とは何か”を動的平衡論から問い直した著作を数多く発表。ほかに『世界は分けてもわからない』(講談社現代新書)、『できそこないの男たち』(光文社新書)、『生命の逆襲』(朝日新聞出版)、『せいめいのはなし』(新潮社)、『変わらないために変わり続ける』(文藝春秋)、『福岡ハカセの本棚』(メディアファクトリー)、『福岡伸一、西田哲学を読む―生命をめぐる思索の旅 動的平衡と絶対矛盾的自己同一』(明石書店)、『ナチュラリスト――生命を愛でる人』(新潮社)など。
対談集に『動的平衡ダイアローグ』(木楽舎)『センス・オブ・ワンダーを探して』(だいわ文庫)、翻訳に『ドリトル先生航海記』(新潮社)『生命に部分はない』(講談社現代新書)『ダーヴィンの「種の起源」 はじめての進化論』(岩波書店)などがある。
また、大のフェルメール好きとしても知られ、世界中に散らばるフェルメールの全作品を巡った旅の紀行『フェルメール 光の王国』(木楽舎)、さらに最新刊として『フェルメール 隠された次元』(木楽舎)を上梓。最新のデジタル印刷技術によってリ・クリエイト(再創造)したフェルメール全作品を展示する「フェルメール・センター銀座」の監修および、館長もつとめた。
2015年11月からは、読書のあり方を問い直す「福岡伸一の知恵の学校」をスタートさせ、校長をつとめている。
[画像5: https://prtimes.jp/i/58777/13/resize/d58777-13-254334-7.png ]
シニアライフ総研 代表 + メルマガ読者
●シニアライフ総研 代表 渡瀬英治(わたせ えいじ)
1995年より広告代理店でシニア商材の開発やマーケティング業務に従事し、2008年にルーツ・オブ・コミュニケーション(株)を設立、2013年に情報ポータルサイト「シニアライフ総研」の運営を開始した。
シニアマーケティングのスペシャリストとしてメーカー企業を中心にコンサルティング活動や講演活動を行っている。
●シニアライフ総研 メールマガジン購読者
シニアライフ総研には、お問合せやメルマガ登録をしていただいている方々の中で、主にシニア市場をビジネス対象としたメーカーや流通業、旅行・観光業、保険業などに従事している方が多くいらっしゃいます。
今回のアワードでは選定事案を事前に紹介し多くのご意見やご感想を頂戴しましたので、当シニアライフ総研代表がそれら全てに目を通したうえで選定を致しました。
【シニアライフ総研(R)ビジネスアワード2020 選定結果】
<プロダクト賞>
明成孝橋美術/新感覚カードゲーム『懐話ふだ』
quantum/iFデザインアワード2020を受賞
<ビジネスモデル賞>
ISRパーソネル/シニア専用eスポーツ施設「ISR e-Sports」誕生
iki-iki/高齢者の困りごとを地元住民が支援するマッチングサービスを開始へ
F&Partnersグループ/業界初!「オンライン終活」終活も今、オンラインの時代
<シニアライフ賞>
親湯温泉/全客室52部屋をシニア層により使いやすく大リニューアル
nation/『アクティブシニアのための再青春スキープラン』登場!
各選出委員の選出理由や特選ニュースの内容詳細はシニアライフ総研(R)WEBサイトにて公開しています。
[画像6: https://prtimes.jp/i/58777/13/resize/d58777-13-269011-9.png ]
【選定結果発表ページURL】https://www.seniorlife-soken.com/2020bizaward
【2020年シニアビジネスのトレンドをワード(言葉)分析した際の所見】
[画像7: https://prtimes.jp/i/58777/13/resize/d58777-13-947813-8.png ]
2020年1月1日から12月18日までに公開した『特選ニュース』にて、頻繁に使用されたワード(言葉)を分析しました。分析結果を上記の画像、‘ワードクラウド’で表しています。 ‘ワードクラウド’は、頻出回数の多い単語をその値に応じた大きさで図示したものです。
この結果を見てみると、「介護」や「ケア」、「サポート」などの言葉が多く使われており、2020年のシニア市場のニュースは「サポートが必要な方」を主要ターゲットとした事案が多く配信されていることが見てとれます。
さらに、「新型コロナ」「コロナウィルス」のワードも多く使われていることも分かりました。 新型コロナウィルスによって大きく社会変化したことが反映されているであろう、「オンライン」のワードも頻繁に使われている点は注目です。
「AI」や「IoT」、「アプリ」といったワードの使用頻度は現時点においてまだあまり高くないようですが、シニア層の「オンライン」への移行・IT活用への意識変化が今後も期待されます。
【シニアライフ総研(R)について】
[画像8: https://prtimes.jp/i/58777/13/resize/d58777-13-270937-0.jpg ]
[画像9: https://prtimes.jp/i/58777/13/resize/d58777-13-897039-1.png ]
シニアマーケットへの参入を予定している企業様、または既に参入しており、事業規模を拡大する予定の企業様の、マーケティング・広告・販促担当者に向け、シニアマーケティングに役立つ情報を提供しています。皆さまのビジネス展開の一助になり、ひいてはセカンドユーザー(生活者)の健康寿命を延ばす社会の実現に寄与できるよう運営しております。
https://www.seniorlife-soken.com/
【運営会社】
[画像10: https://prtimes.jp/i/58777/13/resize/d58777-13-297168-2.png ]
会社名 : ルーツ・オブ・コミュニケーション株式会社
代表者 : 代表取締役 渡瀬 英治
所在地 : 東京都中央区新川2丁目1-10 八重洲早川第2ビル5F
TEL : 03-3553-7878
URL : http://www.roots-c.com/index.html
企業プレスリリース詳細へ
PR TIMESトップへ
この記事に関連するニュース
-
だしの効いた醤油ベースに人参とごぼうの香りが食欲をそそる!「北海道産さんま炊き込みご飯の素」2024年10月中旬デビュー
PR TIMES / 2024年9月18日 16時15分
-
船井総研セミナー「冠婚葬祭業向け はじめてのAI&デジタル活用セミナー 9月27日(金)」 株式会社シンカ代表 江尻高宏が登壇
@Press / 2024年9月17日 15時30分
-
株式会社自分楽、加齢学を活用した「シニア顧客が納得する説明の技術」研修開始!書籍も同時発売!
@Press / 2024年9月10日 10時30分
-
『トップガン マーヴェリック』が大成功したのは思い出消費? これからのヒットの秘訣はシニアの思い出の中にある
集英社オンライン / 2024年8月30日 8時0分
-
株式会社ABABA代表取締役社長 久保駿貴が『ForbesJAPAN 30 UNDER 30』に選出されました
PR TIMES / 2024年8月23日 14時45分
ランキング
-
1下請けいじめ、懸念事案あり 日本自動車工業会が緊急点検
共同通信 / 2024年9月19日 13時3分
-
2お金持ち流!100円ショップで買うもの・買わないもの
オールアバウト / 2024年9月18日 21時40分
-
3「部長、その話、キツいっす」部下が辞める雑談2種 部下が未来に絶望していく、何気ない2つの話題
東洋経済オンライン / 2024年9月19日 8時0分
-
4ローソン、107円になる「長すぎるパン」を発売 「大きすぎるパン」も KDDIと共同開発した背景
ITmedia ビジネスオンライン / 2024年9月19日 16時44分
-
5「トヨタ1社分」が丸ごと蒸発したが…AIバブルの象徴「エヌビディア」がさらに爆発的成長を遂げるといえる理由
プレジデントオンライン / 2024年9月19日 9時15分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください