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モバイル端末による決済サービスのキャンペーン効果について

PR TIMES / 2020年8月5日 11時15分

~BrandIndexデータから読み取る、主要3ブランドの状況~

 2019年より、日本リサーチセンター(本社:東京都、代表取締役社長:鈴木稲博)は、英国YouGov社と提携し、企業ブランド・商品ブランドのシンジケートサービスBrandIndexの日本事業を担当しています。BrandIndexは、消費者のブランド評価の調査を365日デイリーで実施し、ブランドのプレゼンスやヘルスについて継続的・長期的なモニタリングを可能にするソリューションツールです。
 BrandIndexのデータより、マーケットトレンド情報をお届けします。今回は、モバイル端末による決済サービスを行っている主要3社(ブランドA、ブランドB、ブランドC)のキャンペーン効果についてご紹介いたします。



 新型コロナウイルスの感染拡大により、昨今レジでの支払い時における金銭授受による接触を避けることを目的とした、キャッシュレス決済が注目されています。政府もこのキャッシュレス決済を推進するため、利用者に最大5%のポイント還元を期間限定(2019年10月1日~2020年6月30日)で行いました。各企業とも様々なキャンペーンを実施し、自社キャッシュレス決済の一層の利用促進による顧客の囲い込み戦略を実施しています。

 その中でも今回は、モバイル決済業者に着目し、各種キャンペーンの効果が見込み顧客にどの程度リーチしているのかを主要3社について見ていきます。
[画像: https://prtimes.jp/i/59264/13/resize/d59264-13-711332-0.png ]


 グラフでは、4月以降の3社の購入検討(=利用検討)の数字を追っています。直近の6月に行われたキャンペーンに注目すると、ブランドAが6月1日からスタートした最大ポイント10%還元キャンペーンにより見込み顧客が1か月間で大きく上昇し、ブランドCも6月15日から開始した「100万円ポイント山分けキャンペーン」により2週間で上昇傾向が見られ、ブランドBは6月23日から開始の「決済金額から最大20%をポイント還元」により、1週間で1ポイント近く上昇してきていることがわかります。このことより、モバイル決済における各種ポイント還元キャンペーンが効果的に見込み顧客にリーチしていることがわかります。

 このようなキャンペーンの効果測定がYougov BrandIndexでは計ることが可能です。
 あらゆるサービスに於いてどのようなキャンペーンが見込み顧客獲得に効果的か、またキャンペーン終了後の影響はどの程度あるのか、などを計り、最適なマーケティング施策の検討にぜひご活用ください。 また、日本リサーチセンターのウェブサイトでは他にも自主調査結果を掲載しております。ぜひご高覧ください。

★企業ブランディングをテーマとしたウェビナーを開催します。ご参加お待ちしております。

日時:2020年8月25日(火)15:00~17:00
タイトル:『Withコロナの今こそ見直したいブランド管理』 ~ブランド管理はデイリートラッキングの時代へ
参加費:無料
詳細・お申込みは下記URLよりお願いします。
https://www.nrc.co.jp/presence/index.html


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