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【残布0・廃棄衣料0】裁断クズを資源として循環させる、新たな取り組みをスタート。

PR TIMES / 2021年4月15日 13時15分

SDGs持続可能な世界のために、ユニフォームメーカー、カーシーカシマが今できること。

幅広いビジネスシーンで、動きやすく、疲れにくい高機能のユニフォームを企画・製造を行っている、ユニフォームメーカーカーシーカシマ株式会社(本社:栃木県、代表取締役:増田 宣二)は、サステナブル推進化にあたり「残布0・廃棄衣料0」というスローガンを掲げ、この春より、循環型社会の構築を目指す取り組みの一環として、サステナブル素材開発を進めている企業株式会社ワークスタジオ(WORKSTUDIO Corporation 代表取締役 原和広)をパートナーに残布のアップサイクルプロジェクトを開始いたしました。




■背景

[画像1: https://prtimes.jp/i/62058/13/resize/d62058-13-887066-6.jpg ]


ユニフォームは毎日着用するため、一般服よりも耐久性に優れた素材を利用しています。
カーシーカシマでは、地球にやさしいサステナブルなテキスタイルを使用した商品の開発・展開をしており、天然由来の原料を使用した繊維やリサイクル繊維を活用したマテリアルを積極的に採用し、商品化しています。
近年では、レンタルサービスを普及し長期間メンテナンスしながらユニフォームを利用する企業も増えています。
ファッション業界の1企業として、“つくる責任”を果たすため従来廃棄していた裁断クズを資源として、アップサイクルするプロジェクトをスタートいたしました。


ユニフォームが、はたらく人・企業・環境を「より美しく」「サステナブル」にするために、『残布0・廃棄衣料を0』に掲げ、株式会社 ワークスタジオとパートナーシップを組んで資源の循環に取り組みます。


■残布をアップサイクル
回収した裁断クズや廃棄衣料品は、ファイバーボード( 繊維圧縮成形板)「PANECO(R)(パネコ) 」としてアップサイクルする予定です。
[画像2: https://prtimes.jp/i/62058/13/resize/d62058-13-400379-8.jpg ]

PANECO(R)は、木材チップやパルプなどの植物繊維の代替えとして廃棄衣料品を原料に圧縮成形した板で、衣料廃棄ロス問題への取り組みとして株式会社ワークスタジオが開発したものです。

[画像3: https://prtimes.jp/i/62058/13/resize/d62058-13-885720-2.jpg ]

PANECO(R)には、90%廃繊維タイプと50%廃繊維タイプの2種類があり、使用する繊維により色や風合いが異なるのも特徴です。
余剰在庫や製造過程に生じる端材など、廃棄処分となる運命にあった衣料をPANECO(R)にアップサイクルさせ、新たなアイテムを作り出し、環境負荷を削減し循環型社会に貢献することを目指しています。
[画像4: https://prtimes.jp/i/62058/13/resize/d62058-13-952343-3.jpg ]

(写真はPANECO(R)から作られたハンガーサンプル)


カーシーカシマの経営理念である「More Beautiful」は、社会貢献活動もそのひとつと考えています。
自然環境の保全に努めるべく、デザイン、生産、品質管理、販売というあらゆる過程を通して、永続的に社会価値創造企業に発展するために、持続可能な社会の実現に積極的に取り組んで参ります。



■会社概要
[画像5: https://prtimes.jp/i/62058/13/resize/d62058-13-900287-7.jpg ]


商号   :カーシーカシマ株式会社
代表者  : 代表取締役 増田宣二
所在地  : 〒104-0061 東京都中央区銀座5-13-16(ヒューリック銀座イーストビル6F)
設立   : 1961年1月
事業内容 : ユニフォーム(制服)、企画・製造・販売
資本金  : 1,000万円
URL     : https://karsee.com/

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