「新書大賞2021」発表。大賞受賞作は斎藤幸平さんの『人新世の「資本論」』に
PR TIMES / 2021年2月10日 16時15分
雑誌『中央公論』3月号(2月10日発売)にて上位ランキングや講評などを掲載
株式会社中央公論新社(本社:東京都千代田区、松田陽三社長)は2月10日(水)、「新書大賞2021」を発表しました。
[画像: https://prtimes.jp/i/65430/13/resize/d65430-13-257208-0.jpg ]
中央公論新社が主催する「新書大賞」は、1年間に刊行されたすべての新書から、その年「最高の一冊」を選ぶ賞です。
第14回にあたる「新書大賞2021」では、2019年12月~2020年11月に刊行された新書を対象に、有識者、書店員、各社新書編集部、新聞記者など112名からの投票の結果、斎藤幸平さんの『人新世の「資本論」』(集英社新書)が大賞に輝きました。ランキングのトップ5は下記のとおりです。
「新書大賞2021」 ランキングトップ5
◎大 賞 『人新世の「資本論」』 斎藤幸平著 (集英社新書)
◎第2位 『民主主義とは何か』 宇野重規著 (講談社現代新書)
◎第3位 『椿井文書』 馬部隆弘著 (中公新書)
◎第4位 『民衆暴力』 藤野裕子著 (中公新書)
◎第5位 『スマホ脳』 アンデシュ・ハンセン著 (新潮新書)
「新書大賞2021」の詳細は、2月10日発売の雑誌『中央公論』3月号に掲載しています。
上位20冊のランキングと講評のほか、大賞受賞者・斎藤幸平氏へのインタビュー、有識者59名の2020年のオススメ新書などを掲載しております。ぜひご覧ください。
<新書大賞2021 特設HP>
https://chuokoron.jp/shinsho_award/
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