Forbes JAPAN誌「いま注目のNPO50」日本を動かし社会を変える 新たな主役に、ケアと暮らしの編集社 が選出されました。
PR TIMES / 2024年11月3日 0時40分
非営利セクター・NPO業界に詳しい15人のアドバイザリーボードの推薦のもと、社会的影響力、社会的インパクト、重要性、期待度、革新性といった観点から選出が決まりました。
[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/69116/13/69116-13-733c0514de0a43a94288dc16b9f8f487-1920x1280.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
「ケアするまちをデザインする」をミッションに、暮らしの中にケアが溶けている地域社会を目指す 一般社団法人ケアと暮らしの編集社(所在地:兵庫県豊岡市、以下「ケアと暮らしの編集社」)が、2024年10月24日発売の『Forbes JAPAN12月号』第2特集「到来!『NPO新時代』」にて「いま注目のNPO50」に選出されました。
■ 「いま注目のNPO50」とは
『Forbes JAPAN12月号』掲載、非営利・NPO領域にフォーカスした「到来!『NPO新時代』」特集にて選出された非営利団体を指します。
非営利セクター・NPO業界に詳しい15人のアドバイザリーボードの推薦のもと、(1)「政府や市場が取りこぼしてしまう課題に向き合っているか」(2)「マルチセクターでの協働をリード」(3)「社会参加の後押し、ソーシャルキャピタルづくり」という3つのテーマで、社会的影響力、社会的インパクト、重要性、期待度、革新性といった観点から選出していただきました。
ケアと暮らしの編集社の活動背景
国の調査によると、日本では約5割弱の人が孤独感を抱えているとされています。*1 この背景には複雑な社会的要因が絡んでおり、孤独の健康リスクは「たばこ1日15本分」に相当すると言われています。*2「あの人は大丈夫」と思っても、実は身近な人が孤独を感じていることも少なくありません。しかし、孤独は過小評価されている健康リスクの一つです。孤独に関する相談先がない、相談するようなことではないのではないかという思いこみ、相談することは恥ずかしいという自己責任論といった壁によって、孤独や孤立への支援はまだ十分に行き届いていません。
ケアと暮らしの編集社では、孤独が自己責任化する社会で、気づいたら孤独が解消され、つながりが生まれているような予防的な処方として「暮らしの中にケアの拠点を作る活動」と「全国にケアするまちを広げる活動」の2軸に取り組みます。
暮らしの中にケアの拠点を作る活動
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/69116/13/69116-13-249d58e2664eac0b178819bdea023518-800x587.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
だいかい文庫の様子
図書館型地域共生拠点「本と暮らしのあるところ だいかい文庫」(https://carekura.com/daikaibunko)を通じて、誰もが気軽に来られる場所を作りました。リンクワーカーを配置し、制度にとらわれないよろず相談に応じています。リンクワーカーが気軽な相談や社会参加の入り口となり、多様なコミュニティにつなぎます。2024年9月までに17,000人以上が来館し、1,300件にのぼる相談を受けています。
全国にケアするまちを広げる活動
[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/69116/13/69116-13-18a97c0681b330830c74c00c9480bb43-3794x2519.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
第三回「ケアとまちづくり未来会議」の様子
医療福祉関係者やまちづくり関係者、デザイン、アート、自治体や企業といった多様な主体とできることを持ち寄り、ケアするまちをデザインする取り組みを実施・支援しています。ケアとまちづくりプレイヤーがつながり、学び合うコミュニティ「ケアまち実験室」(https://carekura.com/caremachi)では、2024年9月までに通算100名が参加しています。
代表理事・守本から、選出を受けてお礼
この度は、選出いただき、ありがとうございます。日頃より活動を共にしているスタッフ、プロボノ、理事、一箱本棚オーナーさん、継続寄付会員のケアくらメイト、お店番ボランティアなど、多くの皆さんと共に選んでいただいたことを嬉しく思います。地方で水のように形を変えつつ、もがきながらも、暮らしの中のケアを広げていくよう、これからも活動を続けていければと思っております。引き続きよろしくお願いいたします。
ケアと暮らしの編集社について
[画像4: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/69116/13/69116-13-354f8df9d8eed94d9be814d330df6b4a-1182x710.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
ケアするまちをデザインする「ケアするまちをデザインする」をミッションに、図書館や映画館などの暮らしの動線上にリンクワーカーを配置し、社会的処方を実践し、行政の伴走支援にも取り組む。また、暮らしとケアが分断されつつあるという仮説をもとに、ケアとまちづくりの接点となる場のデザインリサーチを行う。
- 団体名:一般社団法人ケアと暮らしの編集社
- 所在地:兵庫県豊岡市中央町6-1(だいかい文庫)
- 代表者:代表理事 守本陽一
- 公式サイト:https://carekura.com
- ご寄付について:https://carekura.com/donation
■ 取材・お問い合わせ先
下記までご連絡をお願いいたします。
・メールアドレス:info@carekura.com
・TEL:050-3551-3779
*1 内閣官房孤独・孤立対策室 人々のつながりに関する基礎調査 2022
*2 Julianna Holt-Luntad et al. Social Relationships and Mortality Risk: A Meta-analytic Review. Plos medicine.2010
企業プレスリリース詳細へ
PR TIMESトップへ
この記事に関連するニュース
-
クロスフィールズが孤独・孤立対策の取り組みを本格化
PR TIMES / 2024年11月5日 11時0分
-
NPO法人Piece of Syriaが、Forbes JAPANの「今注目のNPO50」に選出
PR TIMES / 2024年10月25日 21時40分
-
Forbes JAPAN 10月25日号に掲載されました
PR TIMES / 2024年10月25日 11時44分
-
新公益連盟が新体制へ。3名の共同代表を軸とした役員11名体制に
PR TIMES / 2024年10月24日 13時45分
-
「ケアするまちをデザインする」2023年度 年次報告書の発行のお知らせ
PR TIMES / 2024年10月11日 15時15分
ランキング
-
1睡眠市場は2000億円にも!?快眠の秘訣は「寝返り」にあり!【Nスタ解説】
TBS NEWS DIG Powered by JNN / 2024年11月4日 20時32分
-
2「中毒性がある」なぜハマる?ショート動画“無駄な時間”半数が回答も…、携帯各社が“増量プラン”あなたは毎月何ギガ使う?【Nスタ解説】
TBS NEWS DIG Powered by JNN / 2024年11月5日 21時38分
-
3痛烈な「ダメ出し」大歓迎! アプリ会員1500万人の口コミは、ドンキをどう変える?
ITmedia ビジネスオンライン / 2024年11月6日 7時0分
-
4豪華列車「ななつ星」乗務員の知られざる研修内容 社外公募を含む多様な人材が1年の研修を受けた
東洋経済オンライン / 2024年11月6日 7時0分
-
5なんと67年ぶりの新車! ついに松山に姿を見せる 伝統のオレンジ色を踏襲し郊外電車に導入
乗りものニュース / 2024年11月6日 10時42分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください