レポサクがCEATEC AWARD 2024で部門賞を受賞
PR TIMES / 2024年11月13日 17時15分
コ・クリエイション(共創)部門賞:農業の課題解決に対する期待感・プロダクト導入の手軽さ・超高精度ロガーの技術力など評価
[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/111139/13/111139-13-1c84e6d39d908b422b9238feb7ee5d71-1950x1300.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
エゾウィン株式会社(本社:北海道標津町、代表取締役:大野宏、以下当社)は、当社のプロダクト「レポサク」がCEATEC AWARD 2024において『コ・クリエイション(共創)部門賞』を受賞したことをお知らせいたします。
■CEATEC AWARD 2024について
CEATEC AWARD 2024は10月15-18日に幕張メッセで開催された「CEATEC 2024」(主催:一般社団法人電子情報技術産業協会)で展示される技術や製品・サービスの中から、イノベーション性、将来性などが特に優れたものを表彰する企画です。2011年から開かれ、本年で14回目。北海道内に本社を置く企業が、CEATEC AWARDを受賞するのは今回が初めてです(当社調べ)。
このうちコ・クリエイション(共創)部門は、独自テーマを設定し、多様な産業・業種の企業がパートナーを組んで、経済発展と社会的課題の解決を両立する人間中心の社会「Society 5.0」の実現に向け共創する案件を対象とした部門です。
■受賞の概要
当社は「挿すだけ・カンタン農業DX」を実現するプロダクト「レポサク」を開発・提供しています。専用端末をUSBポートなどの電源に挿すだけで、理論値誤差12cmの精度で車両の作業位置をリアルタイムに描画。進捗確認が容易になったことで、無駄な移動が減るなどし、作業効率の向上や事務作業の負担削減、ストレス軽減などに役立てられています。また、蓄積された高精度データを用いた日報出力や行動分析、事業の継承などにも利用されています。
選評では、農業DXによる人手不足などの課題解決に対する期待感や、プロダクト導入の手軽さ・シンプルさのほか、超高精度な位置情報を取得する当社ロガーに対する技術力や開発への熱意が評価されました。
■選評
以下、CEATECホームページより引用
準天頂衛星システム「みちびき」を利用することで、誤差12cmの作業軌跡を得ることが可能。北海道では2040年には人口が半減する場所がほとんどであり、農業DXのニーズが高まっている。トラクターなど農作業用車両にGPSロガーを取り付けるだけで、データ取得と描画が開始できる手軽さと、導入のシンプルさにより農業DXが実現でき、高齢化や離農などによる人手不足の課題解決に対し、期待が寄せられた。また、同じく「みちびき」を使用するSLAS(サブメータ級測位補強サービス)では、牧草地などは対応できても畝作りが必要な農業DXには精度が不十分であるとして、GPSロガーを自社開発するなどの熱意、技術力も評価された。
出典:CEATEC からのお知らせ,「CEATEC AWARD 2024 総務大臣賞・経済産業大臣賞・デジタル大臣賞 25周年特別賞、部門賞がそれぞれ決定」https://www.ceatec.com/ja/news/news20241010_02.html (最後閲覧日:2024/11/13)
■レポサクについて
レポサクは、車両の軌跡を高精度・リアルタイムにハッキリ可視化。 チームの作業効率アップ、DX・GXを実現するプロダクト。 導入は誰でもカンタン、端末を車両の電源に挿すだけ。
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/111139/13/111139-13-8e4287a009effadd400b595747b57b2a-2048x1064.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
「レポサク」は複数の車両・人で行う現場仕事にありがちな「見えない」「わからない」という悩みを解決するプロダクトです。専用の端末で取得した高精度・高頻度の位置情報から、作業する車両の現在地と軌跡を、スマートフォンなどの画面上に一目でわかるように表示・描画して共有できます。
軌跡はデータとして蓄積されるため、過去の行動を振り返り、検証することも簡単にできます。過去と現在の動きをチーム全員で見られることから、作業効率向上やミス防止、実情に合わせた計画の策定などに役立てられています。現場の負担が軽減されるだけではなく、作業の無駄を減らすことで車両の走行量削減が実現した例もあり、DXの実現からグリーントランスフォーメーション(GX)への貢献にもつなげています。
プロダクトを導入するには、端末を車両のUSBやシガーソケット、またはモバイルバッテリーに挿すだけ。1秒ごとに位置情報を取得してマップ上に表示します。端末は国内製造で、日本の衛星測位システム「みちびき」のCLAS(センチメータ級測位補強サービス)に対応。小型アンテナと組み合わせることで、理論値誤差12cmの超高精度な測位が可能です。
農業の課題解決をベースに開発されましたが、「ごみ収集」「除雪」「町内バス」など他業種で幅広く活用されており、地域住民の利便性向上や行政サービス改善につなげる「自治体DX」プロダクトとしても展開しています。
■エゾウィン株式会社について
日本最大の酪農地帯が広がる北海道東部の標津町(しべつちょう)で、2019年に創業。
・2022年:令和4年度農林水産技術会議会長賞を受賞
・2023年:イチBizアワード最優秀賞を受賞
・2023年:J-Startup HOKKAIDOに選定
・2024年:CEATEC AWARD 2024『コ・クリエイション(共創)部門賞』を受賞
○私達のミッション
「2021年に130万人いた農業従事者は、2040年には35万人にまで減少。日本の食糧生産は危機に瀕しています。エゾウィンは、北海道から国内最大の完全自動化農場を目指し、日本の食を支えます。」
■会社概要
名称:エゾウィン株式会社
設立:2019年1月
代表者:代表取締役 大野宏
住所:北海道標津郡標津町川北63-7
URL:https://ezowin.com/
レポサクの商品一覧ページ:https://ezowin.com/products
企業プレスリリース詳細へ
PR TIMESトップへ
この記事に関連するニュース
-
CEATEC AWARD受賞記念キャンペーンを実施
PR TIMES / 2024年11月13日 17時15分
-
農機の自動操舵システム『Value Line』シリーズを発売
@Press / 2024年11月11日 15時0分
-
キャリオット、BOXIL SaaS AWARD Autumn 2024にて「Good Service」を3シーズン連続受賞
PR TIMES / 2024年11月2日 21時40分
-
CEATEC2024の事業会社発 新規事業/スピンオフ ピッチコンテスト、廃棄物分別特化AIエンジンを提供するPFUがCEATEC賞・NVIDIA賞をダブル受賞
PR TIMES / 2024年10月25日 11時15分
-
CEATEC2024ネクストジェネレーションパークピッチコンテスト、脳情報を活用しウェルビーイングを実現するCyberneXがCEATEC賞に輝く
PR TIMES / 2024年10月22日 16時15分
ランキング
-
1焼肉店の倒産が止まらない…チェーン店との競争が激化しても"元気な個人店"が提供している「安さ以外」の価値
プレジデントオンライン / 2024年11月19日 16時15分
-
2カニもステーキも食べ放題!?1泊2食で“ほぼ1万円”のお得なホテルビュッフェ
TBS NEWS DIG Powered by JNN / 2024年11月18日 17時2分
-
3ソニー、KADOKAWA買収へ協議=関係筋
ロイター / 2024年11月19日 19時1分
-
4ワークマンが大幅値下げ中!機能性バツグンで48%オフは即買い案件...。
東京バーゲンマニア / 2024年11月17日 19時39分
-
5再び“エッグショック”か…たまごの価格が徐々に上昇 鳥インフル拡大の懸念も
日テレNEWS NNN / 2024年11月19日 20時33分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください