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“バーンアウト(燃え尽き症候群)”の原因と予防法を専門家が解説!【参加費無料】 ケアマネの3人に1人が経験するバーンアウトをテーマにオンライン勉強会を開催:2024年11月19日(火) 18時~

PR TIMES / 2024年11月12日 11時45分

ウェルビト独自に行ったバーンアウトに関するアンケート調査の結果も紹介



介護施設入所に特化した身元保証サービス事業を行う「株式会社ウェルビト」(本社:東京都新宿区、代表:堀内貴敬、山内悠)は2024年11月19日(火)、ケアマネージャー・介護職のバーンアウト(燃え尽き症候群)予防をテーマとした勉強会を企画し、参加申し込みを開始いたしました。

今回ウェルビトがケアマネージャーを対象に行ったアンケート調査の結果、約4割がバーンアウトと思われる状態になった経験があるという結果が出ました。単身高齢者の日常生活を支えるケアマネージャーにとって、バーンアウトは比較的身近なリスクであり、今後その予防は非常に重要なテーマになると考えています。

「他人をサポートするケアマネージャーこそ、自分自身を大切にしてほしい。」 そんな私たちの思いを込めて、今回の勉強会を企画しました。精神科病院やデイケアなどメンタルヘルス領域における支援経験が豊富な真嶋信二氏を講師にお招きし、ケアマネージャーがバーンアウトに陥る原因と予防に役立つ原理原則、すぐに実践できるアイデアなどを学べる機会としたい、そう考えています。


[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/123215/13/123215-13-0c2c0fdca15c56bf159b3acc3a691270-788x492.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


株式会社ウェルビト公式サイト:https://mi-ka-ta.jp/
1. ウェルビト勉強会の概要・お申し込み方法
テーマ:ケアマネ・介護職のためのバーンアウト予防とセルフケア~ご利用者のためにも自分のことを大切にしよう~
※概要・お申し込みはこちら
https://mi-ka-ta.jp/study_session/study_session_2411_1/

日時:2024年11月19日(火) 18時~19時15分
※勉強会後には質疑応答の時間も予定しております。お寄せいただいたご質問は、時間の許す限り講師にお答えいただきます。

会場:オンラインライブ開催(Zoom)

参加費:無料

講師:真嶋信二 (作業療法士/一般社団法人COMHCa(コムカ)共同代表)
精神科病院、デイケア、アウトリーチ、家族支援、相談支援、就労支援等のメンタルヘルス領域で働く。2022年11月、対人支援に関わる人をサポートする一般社団法人COMHCaを立ち上げ、共同代表として運営。主に医療・福祉事業所の支援者支援等に携る。

[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/123215/13/123215-13-f2bd569f921b1f9575fd4b234f89b39c-300x290.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
真嶋信二氏


お問い合わせ・取材のお申し込み:勉強会の取材や講師への個別取材をご希望の場合は、媒体名・お名前・ご連絡先を明記の上、下記アドレスにご連絡ください。
contact@welbito.com

2. 勉強会開催の背景:ケアマネージャーや介護職のバーンアウトは決して稀なことではない!
近年、医師や看護師など医療従事者のバーンアウト(燃え尽き症候群)への関心が高まっています。特に新型コロナウイルス感染症の流行時は多くの医療者がバーンアウトにより離職し、2024年4月からは「医師の働き方改革」がスタートするなど、国をあげて医療従事者のバーンアウト予防に取り組み始めています。

では、ケアマネージャーをはじめとした介護職のバーンアウトの実態はどうなっているのか。私たちウェルビトはこのほど、独自に実態調査を実施。134件の回答を得ました。その結果の一部をご紹介いたします。

【アンケート対象】 ウェルビト勉強会参加者(ケアマネージャー、ソーシャルワーカー、看護師、その他)
【アンケート方法】 アンケートフォームへの入力
【アンケート実施日】 2024年10月22日
【アンケート回答者数】 134名

ご自身がバーンアウト(燃え尽き症候群)と思われる状態になった経験はありますか?
全体の3分の1以上にあたる52名(38.8%)がバーンアウトと思われる状態になった経験がある、と答えました。

[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/123215/13/123215-13-3958e9062c017be6b98b12b7fdafdd25-1245x718.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
図1 ご自身がバーンアウト(燃え尽き症候群)と思われる状態になった経験

(※ウェルビトによるアンケート調査結果より)

職場の上司や同僚など身近な人がバーンアウト(燃え尽き症候群)と思われる状態になった経験はありますか?
こちらも全体の3分の1以上となる50名(37.3%)が、身近な人がバーンアウトと思われる状態となる経験をしている、と回答しています。

[画像4: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/123215/13/123215-13-0ee97f58d91bc33e725ac4496ecad534-1245x718.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
図2 職場の上司や同僚など身近な人がバーンアウト(燃え尽き症候群)と思われる状態になった経験

(※ウェルビトによるアンケート調査結果より)

3. ケアマネージャーはなぜバーンアウトしてしまうのか? どうしたら解決できるのか?
「自分がある」と答えた方、バーンアウト(燃え尽き症候群)をした原因は何だと思いますか?(複数回答可)
バーンアウトと思われる経験をした方に対し原因について質問したところ、39件(29.1%)が「業務量の多さ」と回答。その後に「仕事の内容」(31件、23.1%)、「職場の人間関係」(30件、22.4%)と続いてします。本アンケートでは1週間の労働時間についても質問しましたが、91名(67.9%)が「40時間以上」と回答するなど、勤務時間が比較的長くなっている方が多い結果となっていました。

[画像5: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/123215/13/123215-13-aecc934af41b5d58622d778b5ef54927-1439x824.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
図3 バーンアウトした主な原因

(ウェルビトによるアンケート調査結果より回答数の多かったものを抜粋。尚、本設問は複数回答を可としているため、合計比率が100%を超える場合があります)

バーンアウト予防として導入してほしいサポートは何ですか?(複数選択可)
バーンアウト予防として求められるサポートとして最も多かったのが「上司や同僚のサポート体制強化」(53件、39.6%)となりました。前述の通り、バーンアウトの要因として「業務量の多さ」が挙げられていましたが、そうした状態から脱却するためにも業務負荷を軽減するサポートを求める声が多くなっていると考えられます。

その他、「ストレスマネジメント研修」(37件、27.6%)、「休暇制度などの充実」(同)、「人員増」(36件、26.9%)などを求める声も多く聞かれました。

[画像6: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/123215/13/123215-13-89cb4e6f15c826e2a8b0b99fa1e43291-1437x824.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
図4 バーンアウト予防として導入してほしい主なサポート

(ウェルビトによるアンケート調査結果より回答数の多かったものを抜粋。尚、本設問は複数回答を可としているため、合計比率が100%を超える場合があります)

4. 他人をサポートする仕事だからこそ、自分自身を大切にしてほしい
上記で紹介したアンケート結果を受け、私たちはケアマネージャーなどの介護職の方々にとって、バーンアウトと思われる状態となることは決して稀ではないと判断し、今回バーンアウト予防をテーマに勉強会を企画することとしました。今回の勉強会を通じて、普段地域で暮らす単身高齢者の生活をサポートするケアマネージャーのみなさんに、自分自身を大切にしてほしいというメッセージを伝えたい、そしてやりがいを持って仕事に取り組まれている多くのケアマネージャーさんの活躍をサポートしたい、そう考えています。

みなさんのご参加をお待ちしております。

※概要・お申し込みはこちら
https://mi-ka-ta.jp/study_session/study_session_2411_1/
身元保証サービスに関するセミナーなども開催中!
ウェルビトでは、勉強会以外にも、サービスに関する個別のご相談、少人数制のオンラインサロンなども開催しております。また、そもそも身元保証サービスって何? どのように会社を選べばいいの? といった疑問や不安をお持ちの方向けに、身元保証セミナーも開催しています。ご興味のある方はぜひお問い合わせください。

お問い合わせ・取材のお申し込み:下記メールアドレスまでご連絡ください
contact@welbito.com
身元保証セミナー「いざというときに備えておこう! 身元保証会社の選び方」
日時:2024年11月20日(水) 18時~19時
   2024年11月27日(水) 18時~19時
会場:オンラインライブ開催(Zoom)
講師:堀内貴敬 (代表司法書士)
https://mi-ka-ta.jp/service_briefing/
担当者コメント
株式会社ウェルビト担当・松本哲
私たちは同じ志を持った仲間によって立ち上げた会社です。「身元保証人がいないという理由で施設に入所できず、結果的に望むような人生を送れない」という“負”を解消し、ひとりひとりが自分らしく生きられる社会の実現に寄与したいー、そんな想いを共有したメンバーによって構成されています。構成メンバーは医療・介護・法律の専門家のほか、マーケティング、デザイナー、編集者など多彩な顔触れ。多様な視点から社会課題の解決につながる新たなサービスの提供に取り組んでまいります。
身元保証のみかたおよび私たちのサービスについて
私たちウェルビトが提供する単身高齢者向け身元保証サービス「身元保証のみかた」の特長は、「介護施設入所に必要なものに特化したサービス」であること。身元保証サービスの中には施設入所後の生活支援や財産管理など幅広いサービスを提供するものも多くありますが、身元保証のみかたでは以下の4つに特化したシンプルでわかりやすいサービスをリーズナブルな価格で提供しています。
- 身元保証人欄への署名
- 医療同意
- 死後事務対応
- 支払い保証

また、すでに生活保護を受給している方向けの「生活保護受給者向けプラン」や、近い将来生活保護を受給する見込みの方向けの「ゆくゆく生活保護受給者向けプラン」、終末期でホスピスに入所される方向けの「未来の安心プラン」など、ご利用者の状況に合わせたサービスもご用意しております。

ウェルビトのサービスの詳細は下記URLをご覧ください。
https://mi-ka-ta.jp/#content_builder
株式会社ウェルビトについて

[画像7: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/123215/13/123215-13-8727a1b5986bbcec00353b43b0c0dd5f-295x262.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


【会社概要】

社名:株式会社ウェルビト
本社所在地:東京都新宿区四谷三丁目13番4号
代表取締役:堀内貴敬 山内 悠
事業内容:施設入所に特化した身元保証サービス
設立: 2023年3月2日
HP:https://mi-ka-ta.jp/

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