インフォア、業界特化型の生成AIおよびESGレポート機能を発表
PR TIMES / 2024年5月24日 14時40分
インフォア、業界特化型の生成AIおよびESGレポート機能を発表
業界特化型クラウドカンパニーの米Inforの日本法人、インフォアジャパン株式会社(以下インフォア)は本日、顧客における生産性向上、ならびに環境フットプリントに関するレポート作成を支援するInfor GenAIとESG レポート機能の提供開始を発表しました。業界をリードするERPからサプライチェーンソリューションまで、インフォアの最新ソリューションは、製造、流通、ヘルスケア、公共部門における重要なオペレーションを実行し、生成AIの能力と独自の業界機能やインサイトを組み合わせることで、顧客は適切なデータとワークフローを活用し、より大きな価値をより迅速に実現するための即戦力を得ることができます。さらに、このソリューションは、インフォアのOSプラットフォームが推進する厳格なセキュリティとデータプライバシーのベストプラクティスに準拠しています。
インフォアの最高技術責任者(CTO)兼製品担当プレジデントであるソマ・ソマスンダラム(Soma Somasundaram)は次のように述べています。
「インフォアは、常に顧客の問題点に耳を傾け、顧客が成功し、競争上優位に立つことを可能にする機会を予測しています。当社のビジョンは、超生産的なソリューションを構築することで、顧客がアプリケーションに費やす時間を最小化し、専門的な業務や価値実現に取り組む時間を最大化することです。これを達成するためには、人間と人工知能が連携するだけでは不十分です。業界の細かいセグメントや個々のワークフローを正しく理解することも必要です。業界に特化した企業として、インフォアは顧客それぞれの業務の背景を理解し、生産性を高めるためのベストプラクティスを製品に組み込んでいます。Infor GenAIは、このことを念頭に置いて設計されています。」
競争力、収益性、コンプライアンスを維持するために、製造業からヘルスケア、流通業に至るまで、あらゆる業界の企業が生産性と機動性を高めるためのテクノロジーに注目しています。Infor GenAIは、顧客の業界データとプロセスを活用し、適切な連携によるLLMの活用を組み合わせることで、業界に大幅な生産性向上をもたらします。例えば、流通業における商品の属性の自動割り当てや、工業製造業における複雑なプロジェクトの例外事項の要約を作成することで、顧客が現在行っている不必要な作業を削減します。
Infor ESG Reportingは、顧客が環境フットプリントのレポート に対する社内外の利害関係者からの要求の高まりや、変化に対応できるよう支援します。Infor ESG Reportingを利用することで、顧客は、正確性、透明性、一貫性を向上させながら環境フットプリントを記録し、より有意義で測定可能、かつ実行可能な変化を推進するためのデータと分析を手に入れることができます。
Infor GenAIとESGレポーティングは、2024年4月より早期導入企業向けに招待制で提供されます。
インフォア、インフォアジャパンについて
インフォアは、業界特化型のビジネスクラウドソフトウェアにおけるグローバルリーダーです。各注力業界向けに、業界特化の機能が網羅されたソリューションを展開しています。ミッションクリティカルなエンタープライズアプリケーションとサービスは、セキュリティおよびタイムトゥバリュー(Time-to-Value)の短縮により、持続可能な運営にメリットをもたらすよう設計されています。世界175か所以上の地域で6万社以上の組織が、インフォアの17,000人の従業員のサポートにより、ビジネスの目標を達成するよう取り組んでいます。また、Koch社の一員としての財務的な強みやオーナーシップ、長期的な視点は、お客様との永続的で有益な関係性の構築のための力となっています。さらに詳しくは www.infor.com (英語)をご覧ください。
インフォアジャパンは、米国インフォアの日本法人として、各種エンタープライズソリューションの販売、導入、コンサルティングを行っています。詳しくは https://www.infor.com/ja-jp/ をご覧ください。
※本文に記載の文字商標および図形商標は、インフォアおよびその関連会社、子会社の商標および登録商標です。その他のすべての商標は各所有者に帰属します。
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