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俳優のアメリカ・フェレーラがIOMグローバル親善大使に就任

PR TIMES / 2024年5月28日 12時15分

主演ドラマ「アグリー・ベティ」で知られ、映画「バービー」のグロリア役ではアカデミー賞助演女優賞にもノミネートされたアメリカの俳優で、ホンジュラスから米国に渡った移民二世であるアメリカ・フェレ―ラが、国際移住機関(IOM - UN Migration)の親善大使に就任しました。



テレビや映画で活躍する著名な女優であり、社会活動家としても活躍するアメリカ・フェレーラ氏が、新しくIOMグローバル親善大使に就任しました。

フェレーラ氏は、エミー賞やゴールデングローブ賞、全米映画俳優組合(SAG)賞に輝いてきた俳優・監督・プロデューサーです。主演を務めたドラマ「アグリー・ベティ」シリーズ(2006~2010)で知られる他、代表作には、映画「旅するジーンズと16歳の夏」(2005)、ドラマ「スーパーストア」シリーズ(2015~2020)、そして、歴史的ヒットを記録した映画「バービー」(2023)のグロリア役では、自身初のアカデミー賞助演女優賞にもノミネートされました。
[画像1: https://prtimes.jp/i/132200/13/resize/d132200-13-386fd9bc06a06b4cb885-0.jpg ]

フェレ―ラ氏のコメント
「IOMのグローバル親善大使に就くことを、この上なく光栄に思います。
 世界的な人の移動に関する課題への、よりよく、そして安全な解決策へ向けて私たちが前進するために、これからどう訴え、表現していこうか、期待で胸が膨らみます。
 
 移住に関する課題は、常に私の身近にあります。
 物を語り、伝える立場にある者として、私は移民の経験や苦労に何年も耳を傾け学んできました。
 彼らが自分と家族の幸せと健康を追求する中で、世に貢献できる大きな価値を秘めているのを、幸運にもこの目で見てきました。
 ホンジュラスからアメリカに渡った移民の娘として、個人的にも重要なテーマです。
 私の物語こそが、移住の物語なのです。」

[画像2: https://prtimes.jp/i/132200/13/resize/d132200-13-5534497784c1fb6ad1e6-3.jpg ]

エイミー・ポープIOM事務局長のコメント
「アメリカ・フェレーラ氏をグローバル親善大使として迎えられ、とても喜ばしく思います。
 これまで移民、特に女性に関係する課題に取り組んできた彼女の献身には、本当に力づけられます。
 世界中で移住の途上にある女性と何百万人もの人々のために、フェレ―ラ氏と協力して、移住がもたらす恩恵と機会について発信していくのを楽しみにしています。」


IOMグローバル親善大使として、フェレーラ氏は、移住(人の移動)や女性の権利向上をはじめ、“届かぬ声”を拾い、地域社会へ参画するなど、これまで関わってきたテーマについても声をあげ続ける予定です。

IOMの親善大使として、アメリカ・フェレーラ氏の他、すでに初のグローバル親善大使に就任した陸上のオリンピック金メダリストであるモー・ファラー氏と、9名の地域・国別親善大使が活動しています。
[画像3: https://prtimes.jp/i/132200/13/resize/d132200-13-4e01d62a7bf44cd5519c-1.jpg ]


■IOMについて
国際移住機関(IOM) は、1951年に設立された、紛争や自然災害による避難民への対応などを始めとした、世界的な人の移動(移住)の課題を専門に扱う国連機関です。「正規のルートを通して、人としての権利と尊厳を保障する形で行われる人の移動は、移民と社会の双方に利益をもたらす」 という基本理念に基づき、移民個人への直接支援から関係国への技術支援、移住に関する地域協力の促進や調査研究などを通じて、移住にまつわる課題の解決に努めています。
[画像4: https://prtimes.jp/i/132200/13/resize/d132200-13-ceec18f1a77fd920a57c-2.jpg ]


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