高速道路でのスマートフォンのつながりやすさ調査 高速のSA・PAでのLTE接続可能は77%。キャリアではauが捕捉率1位

PR TIMES / 2013年12月11日 13時2分

- 通信速度は新東名高速が1位。地方路線では通信速度に難点 -



仕事や旅行での移動中での情報収集や通信の重要性はますます高くなっています。そこで、株式会社ブランド総合研究所では、このたび、高速道路の路線別サービスエリア・パーキングエリアにおけるスマートフォンのつながりやすさの調査結果を発表しました。この調査は全国の高速自動車国道(国土開発幹線自動車道のみ対象で、一般有料道路は対象外)のSAおよびPAでのLTEのつながりやすさ(捕捉率)と通信速度(上りおよび下り)を測定したものです(調査期間は11月15日から18日まで)。

調査の結果、つながりやすさに関して高速道路の路線によって大きく異なることが判明しました。調査地点全てで携帯キャリア3社ともLTEに接続できた(捕捉率100%)のは、館山、東名阪、西名阪、伊勢のわずか4路線のみしかなく、特に東北や九州などの地方路線では、キャリアによってはLTE接続の差が大きく出ました。路線別では、すべてのSAおよびPAでLTE接続できたのは、docomoでは44路線中13路線(29.5%)、SoftBankでは8路線(18.2%)でした。一方、auは31路線(70.5%)でLTE接続が可能でした。ちなみに全路線におけるLTE捕捉率の3キャリア平均は76.9%となりました(路線別・キャリア別のLTE捕捉率は次ページの表を参照ください)。

また、下りの通信速度が最も速かったのは新東名自動車道(調査施設数10箇所)で、下り通信速度はキャリア3社の平均で25.5Mbpsでした(docomoは29.0Mbps、auは34.8Mbps、SoftBankは12.8Mbps)。一方、秋田自動車道(同9箇所)で6.2Mbps(docomoは2.0Mbps、auは14.6Mbps、SoftBankは2.0Mbps)となったほか、道東自動車道や八戸自動車道など、地方路線では速度が極端に遅くなるキャリアがあるという結果になりました。


■ 高速道路別のLTE捕捉率と通信速度
全国の高速自動車国道の路線別でのLTE捕捉率(LTE接続できた比率)と下りの通信速度の測定結果を表にまとめました。調査を実施した全525箇所の平均の捕捉率は、docomoが71.2%、SoftBankが63.6%に対し、auは95.8%でした。また通信速度ではdocomoが15.1Mbps、Softbankが12.8Mbpsだったのに対し、auは21.4Mbpsとこれらを大きく上回りました。

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