フランスで110年続く 世界の名門・名家が愛したショコラメゾン「Hirsinger」 銀座チョコレートストリートに世界2店舗目を開店
PR TIMES / 2012年1月12日 10時13分
フランスが認めた国家最優秀職人賞(M.O.F)を受賞したショコラティエのメゾン Hirsinger(イルサンジェー)が、世界2店鋪目の店鋪を、高級ショコラが集まる東京銀座のショコラストリートにオープンしました。
【戦争を乗り越えたショコラメゾン「Hirsinger」 ブランドの軌跡】
フランス ジュラ地方で110年続く老舗ショコラトリーHirsingerは、1900年1代目当主 オーギュスト・イルサンジェーが、職人たちが数多く集まるジュラ地方でスタートさせました。
その後1914年、第一次世界大戦が勃発し、ドイツ軍に土地を占領され、フランスの数多くの職人たちがスイスに亡命しても、Hirsingerのショコラメゾンはジュラ地方から離れる事なくお店を続けます。
Hirsingerのジュラの土地への強い愛着は、住人たちの支持を受け、第一次・第二次世界大戦を乗り越え、110年以上続く老舗ショコラトリーとなったのです。
1代目、2代目、3代目、そして現在当主4代目と、
父から子へ引き継がれてきたその技術は、世界でも高い評価を得るまでになりました。
【現当主エドワール・イルサンジェーは、人間国宝 M.O.Fの勲章を授章したショコラティエ】
フランス国家最優秀職人賞とは、1913年から続く人間国宝に相当する勲章。
3年に一度開催され、フランス大統領の名においてメダルを与えられ、トリコロールカラーの襟がついたコックコートの着用が認められる、フランスでは知らない人はいない名誉ある勲章です。
Hirsinger4代目当主エドワール・イルサンジェーは、ショコラティエ部門で1997年にM.O.Fを受賞。ショコラティエ部門のM.O.Fは、世界に18人しかいないため、彼の称号は希少性の高い勲章で、それをきっかけにHirinsgerブランドは、フランス本国だけでなく、世界的に知られるショコラティエとなったのです。
銀座ブティックは、その4代目が制作したショコラはもちろん、本場フランス本店で100年守られてきたショコラを本店以外の場所で楽しむ事ができる世界初の店鋪。
約70種類の手作りのショコラを、本国から直輸入しております。
【世界でたった2人の職人が作り出す、全て手作りで作られたショコラ作品】
Hirsinger一族が作るショコラは、全て手作り。
全行程含め5~6日間かけて作られています。
1つ1つのショコラは「カカオの深い苦み」が特徴。
口に入れた瞬間、周りをコーティングしているチョコレートが舌を整え、ショコラの中に閉じ込められていたジュラ地方の素材とカカオがマリアージュされ、フランス本国で育った果物やハーブ本来の風味が喉の奥に広がります。
その理由は、手作りだからこそできる、チョコレートの構造にあります。
チョコレートの断面を見るとおわかり頂けるように、何層にも分かれたチョコレートのドレープができています。
これが、カカオと素材を調和させるHIrsingerの技なのです。
不思議なほど後味がすっきりとしたショコラもあれば、カカオの酸味がほどよく口の中で残るショコラもあり、ブランド創設以来110年間で作られたショコラの種類は70種類以上と多数。
口溶けと風味とテクスチャーの異なるショコラのバリエーションの多さはまさに職人技です。
しかし、Hirsinger一族に100年以上続くレシピを元にショコラを作れる職人は、本店にたった2人。
1日に300~500個しか作れない希少なショコラの数々を銀座ブティックにご用意しました。
【銀座ブティックにて販売開始 100年前と変わらぬレシピで作られたショコラ「トゥール・シェフ」】
銀座ブティックオープンにあたり、 1代目が開店当時に作ったレシピをそのまま再現した、Hirsinger本店で最も人気のある「トゥール・シェフ」をご用意。(数量限定)
ピエモンテ産のヘーゼルナッツを使用し、Hirsingerブランドを象徴する深い苦みのカカオを使ったブラックチョコレートとミックスしました。
濃厚で香ばしいヘーゼルナッツが鼻を抜け、ブラックチョコレートの苦みが段階的に口の中に広がるショコラです。
1900年初頭、第一次世界大戦直前に人気を博したショコラの味をお楽しみください。
【フランスのトップが愛したHirsingerのショコラたち】
4代目のエドワールがM.O.Fを受賞する以前から、Hirsingerブランドのショコラはフランスで数々の著名人に愛されてきました。
シラク大統領やエドガー・フォール元首相から、そのカカオの深い風味とテクスチャーを絶賛され、直筆の手紙を拝受したことも。
Hirsingerのショコラは、フランスでも希有な世界の名門名家に愛されたショコラなのです。
【世界の高級ショコラトリーが集まる銀座に登場した HIrsinger銀座ブティック】
銀座ショコラストリートに面した場所に開店した銀座ブティックは、赤と黒を貴重にした本店と同じ店鋪デザインとなっており、100年の歴史を感じて頂ける店内となっています。
1902年に受賞した賞状や、4代目当主が受賞したM.O.Fの賞状のほか、100年前のチョコレートの型、
さらには本店や工場の様子を撮影した映像をご覧頂く事ができ、それはまるでイルサンジェーミュージアム。
Hirsingerの歴史と当主たちのこだわりを体感して頂きながら、本場フランスのショコラをお選び頂けます。
日本では銀座ブティックでしか味わえない、世界的なショコラをぜひ、ご堪能ください。
【アクセス】
Hirsinger(イルサンジェー) 銀座ブティック
東京都中央区銀座5-5-8 西五番街坂口ビル1F
365日営業 営業時間 午前11時~午後20時
【ショコラのご予約・お問い合わせはこちら】
Hirsinger Caissier japonais(Chocolats concours)
0120-983-506(03-6251-9710)
chocolat@ogid.co.jp
企業プレスリリース詳細へ
PRTIMESトップへ
この記事に関連するニュース
-
フランス・パリのショコラトリー「ル・ショコラ・アラン・デュカス」<渋谷スクランブルスクエア限定>ショコラとろける“焼き立て”クッキー発売!
PR TIMES / 2024年4月22日 15時15分
-
”ウィスキー市場のトレンドセッター”バンジャマン・クエンツとの革新的なコラボレーションが実現 ウィスキー樽で熟成させた風味豊かなダークチョコレート「アルシミー」2024年5月9日(木)より順次販売予定
PR TIMES / 2024年4月18日 16時15分
-
【ショコラティエ パレドオール】「いつもありがとう」感謝の気持ちをショコラと共に
PR TIMES / 2024年4月18日 14時45分
-
【パスカル・ル・ガック】 グラスの上にチョコレート細工の 大輪の花が咲き誇る美しきパフェ
CREA WEB / 2024年4月17日 17時0分
-
日本でこのチョコパフェが食べられるのは銀座だけ!銀座で押さえておきたいパフェ3選
Hanako.tokyo / 2024年4月4日 18時30分
ランキング
-
1米ファンドに日本KFC売却=三菱商事、来月にも
時事通信 / 2024年4月26日 20時17分
-
2円安、物価上昇通じて賃金に波及するリスクに警戒感=植田日銀総裁
ロイター / 2024年4月26日 18時5分
-
3突然現場に現れて「良案」を言い出す上司の弊害 「気になったら即座に直したい」欲求への抗い方
東洋経済オンライン / 2024年4月26日 9時0分
-
4「加賀屋」50歳の元若女将が選んだ"第2の人生" 震災からの復興への道、仕事術について聞く
東洋経済オンライン / 2024年4月26日 13時0分
-
5なぜ歯磨き粉はミント味? ヒット商品の誕生には「無駄」が必要なワケ
ITmedia ビジネスオンライン / 2024年4月26日 8時0分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください