日立電線ネットワークス株式会社とRed Lion Controls 社 販売代理店契約を締結~ 社会インフラ向け産業用イーサネット製品を販売開始
PR TIMES / 2014年8月7日 11時55分
このたび、日立電線ネットワークス株式会社(本社:東京都台東区、代表取締役社長 筒井輝明、以下「当社」といいます)は、Red Lion Controls, Inc.(本社:米国 ペンシルバニア州ヨーク市、社長:Mike Granby、以下「Red Lion 社」といいます)と販売代理店契約を締結し、Red Lion 社が提供する代表ブランド「Sixnet」、「N-Tron」を中心とする産業用イーサネット製品を日本国内で販売することとなりました。
Red Lion 社の産業用イーサネット製品は、-40℃~85℃という耐温度性能やIP67 防塵防水構造で耐環境性能を有すなど頑丈な製品であり、これらの製品群は全世界に提供されています。チリの落盤事故においては、地下約700mからの救出劇を支えるなど、悪環境における使用例を含めて豊富な導入実績を有しています。
昨今、社会インフラを支える監視システムおよび制御システムは、アナログからデジタルへの移行が急速に進んでいます。こうしたデジタル化の進展を背景に、当社は、社会インフラ向けイーサネットベースのネットワークソリューションを提供してきました。このたびRed Lion 社の製品を取り扱うこととなり、お客さまに対してより幅広い選択肢をご提供することで、社会インフラ市場におけるネットワークソリューション事業を拡大してまいります。産業用イーサネット製品の詳細は、以下のURL からご覧いただけます。
http://www.hitachi-cnet.com/products/industry/
今回の代理店契約締結に関し、Red Lion 社 社長のMike Granby 氏は、次のように述べています。
「Red Lion 社の世界的な販売網に、日立電線ネットワークスが加わっていただくことになったことを歓迎します。今日のRed Lion 社の成功は、全世界に渡る多くのパートナーとの協業によってもたされました。我々は、長期低迷から復活しつつある日本経済に着目しています。日立電線ネットワークスを通じて、革新的なRed Lion 社製品を日本のお客さまへ提供することが可能となり、日本国内の社会インフラシステム投資需要にお応えしてまいります」
【販売目標】 社会インフラソリューション 10 億円
【日立電線ネットワークス株式会社】
日立電線ネットワークスは、日立金属グループのネットワークインテグレーション会社です。日立金属(旧・日立電線)から継承した20 年以上のシステム構築実績を生かし、「ネットワーク」、「セキュリティ」、「ビジュアルコミュニケーション」、「トータルマネジメントサービス」のフィールドで、企業をはじめ大学や官公庁向けにワンストップのトータルネットワークソリューションをご提供しています。導入事例、ソリューション、取り扱い製品の詳細は、以下のURL からご覧いただけます。
http://www.hitachi-cnet.com/
【Red Lion Controls,Inc.】
Red Lion Controls 社は、40 年以上にわたり、通信/監視/産業オートメーション/ネットワーキングのエキスパートとして、革新的なソリューションをグロ-バルに提供してまいりました。数々の賞を受賞した技術により、リアルタイムデータを可視化し企業生産性の向上に寄与しています。製品ブランドとして「Red Lion」「N-Tron」「Sixnet」を有するRed Lion 社は、ペンシルバニア州ヨーク市に本社があり、南北アメリカ、アジア太平洋地域とヨーロッパに事業拠点を有し、グロ-バル展開しています。Red Lion 社は生産性を強化する計装・制御の世界的大手Spectris グループに属しています。詳細については、以下のURLからご覧いただけます。
http://www.redlion.net/together
【本ニュースリリースに関するお問い合わせ】
お問い合わせ先 日立電線ネットワークス株式会社 お問い合わせURL
http://www.hitachi-cnet.com/inquiry/
■登録商標
APRESIA は、日立金属株式会社の登録商標です。
Ethernet は、米国ゼロックス社の製品名称です。
Red Lion、Red Lion のロゴはRed Lion Controls 社の登録商標です。
アラクサラまたはALAXALA のロゴマークは、アラクサラネットワークス株式会社の登録商標です。
イーサネットは、富士ゼロックス株式会社の登録商標です。
本ニュースリリースに記載されているその他の社名および製品名は、各社の商標または登録商標です。
以上
企業プレスリリース詳細へ
PRTIMESトップへ
この記事に関連するニュース
-
「緩慢な衰退」から日本企業が脱却できない深い訳 「大胆な事業再編」を迫られてるのに…真因は?
東洋経済オンライン / 2024年9月6日 9時0分
-
IP InfusionとSmartoptics、ASOM-Netの400Gネットワーク性能達成を支援
PR TIMES / 2024年9月5日 18時45分
-
ビルIoTソリューションBuilMiraiの中小規模ビル向けモデルを開発、グリーン&スマートビル事業を大幅に強化
共同通信PRワイヤー / 2024年9月4日 19時34分
-
生成AIの本格的な業務活用に向け、「業務特化型LLM構築・運用サービス」を提供開始
PR TIMES / 2024年8月29日 14時15分
-
アジア通信大手シングテルと日立が企業向けDXとAI適用の加速を目的として、次世代データセンターとGPUクラウド分野で戦略的提携を拡大
PR TIMES / 2024年8月26日 12時15分
ランキング
-
1高齢者のダイエットは危険!実は寿命を削ってしまう可能性もあることが判明
THE GOLD ONLINE(ゴールドオンライン) / 2024年9月19日 11時0分
-
2日系企業、社員の一時帰国容認も=邦人に募る不安―中国・男児襲撃事件
時事通信 / 2024年9月19日 21時1分
-
3都営大江戸線なぜ「うるさい」? 建設後押しの“2大特徴”が騒音の原因に ただし改善も進行中
乗りものニュース / 2024年9月20日 7時12分
-
4JR貨物、不正を起こした「不適切な風土」の深層 データ不正が「現場の知恵」と化していた可能性
東洋経済オンライン / 2024年9月20日 8時0分
-
5マイナ保険証では"大損"する人が続出…廃止される健康保険証だけに記載された最重要情報で医療費は雲泥の差
プレジデントオンライン / 2024年9月19日 10時15分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください