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「アキュラホーム住生活研究所」設立について

PR TIMES / 2014年7月3日 14時20分

住まいと暮らしに関する調査研究を行い、広く発信していきます

「アキュラホーム住生活研究所」設立について
住まいと暮らしに関する調査研究を行い、広く発信していきます


木造注文住宅を手がける株式会社アキュラホーム(本社:東京都新宿区、社長:宮沢俊哉)は、創業35周年を迎えました。これを機に、住まいと暮らしに関する調査研究を行う「アキュラホーム住生活研究所」を、企業内研究所として6月1日に設立しました。

わが国の世帯数の増加は頭打ちとなり、住宅産業はフローから優良ストックへの転換が求められています。こうしたなか、当社では住宅を供給するだけでなく、住まう人が本当の意味で豊かさを感じながら末永く暮らしていくことこそが重要と考え、暮らし方のご提案や家守り活動(アフターサポート)を通して、つくり手としてのあるべき姿を追求してまいりました。

アキュラホーム住生活研究所では、これをさらに充実させていくために、大学等との共同研究を実施。加えて、つくり手、住まい手双方の立場から研究する「住みごこち・住みごたえ・住みこなし推進研究会※」の運営を行います。これらの活動から得られた成果は、シンポジウム・セミナーの開催や研究レポートなどを通じて広く公開するとともに、内容・組織体制をより拡充させていきます。そして、世代を超えて長く快適に暮らすことのできる住環境の実現を目指してまいります。


住生活研究所について

■ 概要
名称:アキュラホーム住生活研究所
住所:東京都新宿区西新宿2-6-1 新宿住友ビル34階
開設日:2014年6月1日
研究所長:伊藤 圭子(執行役員)※1

■活動内容
・京都大学院高田教授との共同研究
都市型木造住宅の住みこなし過程に関する研究を実施
・「住みごこち・住みごたえ・住みこなし推進研究会」運営事務局※2
日本の住宅価値を高めるような文化の育成とそれに必要な技術を研究し、その成果を広める研究会
・研究活動の成果発表
シンポジウム・セミナーの開催、研究リポートなどを通じて発表


※1 研究所長:伊藤圭子(イトウ ケイコ)
【略歴】
株式会社アキュラホーム執行役員 技術・品質担当 品質管理部長 兼 内部監査部長
京都大学工学部建築学科卒業後、建設省(現国土交通省)入省 住宅局住宅生産課をはじめ、石川県土木部建築住宅課長、大臣官房監察官、都市基盤整備公団(現都市再生機構)研究所室長、(財)日本建築センター企画部長及び国際部長、千葉県印西市副市長等を歴任
13年2月より当社技術顧問、同年執行役員品質管理部長

※2  研究会委員(※敬称略、五十音順)
委員長 高田 光雄  京都大学大学院工学研究科 教授
委 員 大久保恭子  株式会社風 代表取締役
園田眞理子  明治大学理工学部建築学科 教授
野間光輪子  日本ぐらし株式会社 代表
檜谷美恵子  京都府立大学大学院生命環境科学研究科 教授


【住みごこち・住みごたえ・住みこなし推進研究会の名称、趣旨について】
住宅が、その本来の寿命を全うし、その社会資本としての使命を果たすには、まず、住みごこちのいい家として住まい手に愛され、十分手入れをされる必要がある。さらに、長期優良住宅には、耐震性や省エネルギー性などと並んで、住みごたえのあるものとして、住まい手に深い愛情を抱かせる仕掛けが必要だ、と考えられる。一方住まい手側も、今後は木造住宅であっても資産価値が維持されるから、住宅の価値を下げないように努力する金銭的意味があるし、何より生活を楽しむため、その住まいを住みこなす知恵と喜びを持つことが求められる。

結果として、つくり手と住まい手が末永く協力し、使い込んだ住宅の価値が、新築時の価値を上回ることができるような仕組みと文化の構築を目指すものである。


<アキュラホーム会社概要>
社 名 株式会社アキュラホーム
代表取締役社長 宮沢俊哉
所在地 東京都新宿区西新宿2-6-1新宿住友ビル34F
電 話 03-6302-5001(代)
創 業 1978(昭和53)年10月
資本金 9,314万円
従業員数 1,055 名(2014年4月)
事 業 建築工事・設計施工・販売、住宅総合研究・開発・コンサルティング
売上高 396.88億円(2014年2月期)
ホームページ http://www.aqura.co.jp

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